夏目漱石の作品を読んだ。「吾輩は猫である」です。これは彼の最初の長編小説であるそうです。実はこの小説は半世紀以上前に一度読んだことがあるが、全く最初と最後しか覚えていない。(むしろ彼の「こころ」の方がよく覚えている。)したがって、初めて読むようなものです。
内容はざっくり言うと、珍野苦沙弥という教師の家に住み着いた猫がこの教師の日常生活と、教師の元に集まる人物達との世間話を語った作品です。読んでみた感想は難しくてとても面白いとは言えなかった。理由は明治時代の文学ということもあって意味不明の言葉が散りばめられており、常に巻末の註釈を参照しながら読んだため全然読むのが捗らなかった。また、全11話から成っているが1話1話が長くダラダラしていて締まりがなくて冗長です。他の文学作品からの特に漢文からの引用が多くて理解を妨げている。以上の理由からその道の専門家は評価されているようだが素人目には、とても読めたもんではないとしか酷評せざるを得ないです!
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内容はざっくり言うと、珍野苦沙弥という教師の家に住み着いた猫がこの教師の日常生活と、教師の元に集まる人物達との世間話を語った作品です。読んでみた感想は難しくてとても面白いとは言えなかった。理由は明治時代の文学ということもあって意味不明の言葉が散りばめられており、常に巻末の註釈を参照しながら読んだため全然読むのが捗らなかった。また、全11話から成っているが1話1話が長くダラダラしていて締まりがなくて冗長です。他の文学作品からの特に漢文からの引用が多くて理解を妨げている。以上の理由からその道の専門家は評価されているようだが素人目には、とても読めたもんではないとしか酷評せざるを得ないです!
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