ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

2022 盛冬 横浜1

2022-01-08 08:46:29 | 横浜ランニング&ウオーキング
 年末年始の休みが終わって日常が戻って来たので今朝、10月23日以来の約二カ月半ぶりに横浜の私の定番コースを歩いてみた。

 5:28横浜駅東口ー新高島駅前(みなとみらい)ー5:50汽車道ー赤レンガ倉庫ー6:10山下公園ー谷戸坂ー山手本通ー6:54-7:13根岸森林公園ー7:23山手駅

 いつものように朝一番の電車で横浜駅に、東口から歩き始めて「みなとみらい地区」、「汽車道」を通って40分ほどで山下公園に、この時期のこの時間は日の出まで30分以上あるので、どこもさすがに人は少なかった。「みなとみらい地区」の新高島駅前のライトアップがきれいだった。

    
                  新高島駅前 

    

    
                  山下公園

 谷戸坂を上り山手本通を通って1時間ほどで根岸森林公園に、簑沢口から入った、ドーナツ広場からの富士山の眺めがきれいだった。

    
                 富士山の眺め

 芝生広場に歩いてお目当ての梅林に、まだ白梅がわずかに咲き始めたばかりだった。芝生広場は人は少なく静かだった。隣接するマンションの間からの日の出がきれいに見えた。

    

    

    

    
                   梅林
                   

    
                  芝生広場

    
                   日の出

 20分ほど散策後は山手駅まで歩いて終わりにした。いつもの2時間の定番コースですが季節季節に色々な姿をみせる飽きが来ないコースです。1.5か月後の梅の盛りに再訪します。







 

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2022 盛冬 保土ヶ谷公園1

2022-01-06 14:10:24 | 横浜ランニング&ウオーキング
 本日、雪が舞う中、保土ヶ谷公園に行ってみた。目的は梅林だったが紅梅がわずかに咲き始めていただけだった。

     

     

     

     

     
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はまっている本136

2022-01-05 10:53:21 | 図書
 また、 俵 万智さんの本を読んだ。作品名は「トリアングル」です。これは歌人の彼女が書いた恋愛小説です。ネタバレになってしまうが敢えてあらすじを述べると30代のライターの女性が不倫と年下のフリーターと同時進行に恋愛をして悩みながらも着地点を探す内容になっている。感想はというと、もっと清純だと勝手に思っていた俵 万智さんがこんな小説を書けるなんて、生々しい性描写もあって、あっと思いました。それと部分部分に和歌を織り込んでいるのが俵 万智さんらしいですね。
 直近で読んだ酒井順子さんの「負け犬の遠吠え」にも通じる30代未婚の女性の恋愛に対する答えにもなっていて、それも有りかなと思いました。ただ、男性の立場からしたら登場する3人の男性の誰にもなりたくはないと感じました。すこし重いけど興味深いそんな恋愛小説と思いました。もっと彼女の本を読んでみたい!

     
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はまっている本135

2022-01-03 19:16:26 | 図書
 一か月ぶりに「酒井順子」の本を読んだ。作品名は「負け犬の遠吠え」です。これは彼女の2003年の本で約20年前に出版され、「講談社エッセイ賞」、「婦人公論文芸賞」を受賞した作品です。未婚、子なし、30歳以上の女性を「負け犬」と称して、彼女らを応援する内容になっている。
 読もうとした理由は「酒井順子」の本でまだ読んでなかったからです。読んでみて納得できることばかりだなと思いました。それと男性の立場からすれば現在は20年前と異なって生き方は何でもありなので「負け犬」と称されている人たちの世間における立ち位置もいい方向に変わっていると思います。
 個人的考えとしては「負け犬」は人類に貢献していると思います。この人たちが増えることで世界の人口増加に歯止めがかかっているからです。人が中々死ななくなった現在、すべての人が子孫を残そうとすれば人口爆発して人類が破滅するからです。なのでこれも自然界の抑制原理ではないでしょうか。

     
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2021 京都ウオーキング3(愛する紫式部さんを偲んで):(12.30)

2022-01-02 01:51:25 | 旅行
 5:30お宿(東山区祗園町)ー5:46祇園四条駅ー6:14-6:28石清水八幡宮駅ー表参道ー6:52石清水八幡宮本殿ー7:04展望台ー裏参道ー7:28石清水八幡宮駅ー8:00祇園四条駅ー京都河原町駅ー8:40嵐山駅ー8:45渡月橋ー8:58野宮神社ー竹林ー9:33-9:53大學寺ー9:56-10:21大沢池ー10:43嵯峨嵐山駅ー京都駅ー11:22東福寺駅ー11:54鳥戸野陵ー12:22東福寺駅ー12:28伏見稲荷駅ー12:36-14:54伏見稲荷大社ー15:00伏見稲荷駅ー七条駅ー15:28京都駅

 京都三日目の朝は晴天だった。5時半に宿を出て祇園四条駅から電車で石清水八幡宮駅に、石清水八幡宮に行きたいのだが参道ケーブルは動いていなかったので表参道を上ろうとしたが駅の案内図を見ても全く分からない、地元の人たちに聞いて何とかわかり24分かけて本殿に着いた。表参道はそんなに勾配はきつくなかった。ここは源氏物語の「玉鬘」の巻で筑紫から都へ帰った玉鬘が最初に参拝した場所です。また、兼好法師の「徒然草」でお坊さんが本殿のある頂上に上らずに麓の末社にだけ参拝した笑い話で気になっていた。美しい本殿が印象に残った、またケーブルの動いていないこの早朝に高齢者の方々多く参拝しているのに驚愕しました。参拝後に寄った展望台からは京都市街がよく見えた、帰路は急坂の裏参道を下った。

    
                 石清水八幡宮(表参道)
     
    
                 石清水八幡宮(本殿)
    
    
              石清水八幡宮(展望台より京都方面)

 駅に戻り電車を乗り継いで8時40分に阪急の嵐山駅に、5分ほどで渡月橋に周囲の風景に溶け込んだきれいな橋だった。

    
                  渡月橋

 まずはお目当ての「野宮神社」に、ここは源氏物語「賢木」の巻で、娘の斎宮とともに野宮で過ごす六条の御息所に会いに光源氏が訪れる場面が書かれているので気になっていた。思ったより狭くて派手な立て看板と末社があり正直なところがっかりしました。ただ、近くの竹林は明石の君が上京して住んだ邸があったところでもあり印象に残りました。

    

    
                  野宮神社

    
                   竹林

 ここから30分ほど歩いて大學寺に(拝観料:500円、大沢池;300円)、ここは光源氏が紫の上亡き後の晩年をこの嵯峨院で出家生活を送られたといわれている。きれいな庭とお堂にこころが癒されました。続いて隣接する大沢池に、25分ほどかけて周囲1kmの池を一周した。周囲の自然に溶け込んだ幻想的な感じがしました。

    

    

    

    
                   大學寺

    

    

    
                   大沢池

 その後は嵯峨嵐山駅まで歩いて京都駅経由で11時20分頃に東福寺駅に、お目当ては「鳥戸野陵」で清少納言の「枕草子」の悲劇のヒロインの一條天皇の皇后、藤原定子(ていし)陵です。入口の場所がわかりにくく地元の人たちに尋ねて何とかたどり着いた。目印は「京都一周トレイル」の立て札でここを右折して小道に入ればいいです。お墓は牢屋を思わせるような造りでこんな所に眠っていらっしゃると思うと可哀そうに思えてしかたなかった。

    
              鳥戸野陵入口(ここから入る)

    
                鳥戸野陵(参道)

    
                 鳥戸野陵               
 
 駅まで戻ってこれからどうするか考えた。予定していた行きたい場所はすべて行ったのでこのまま旅を終了してもよかったが、まだ昼過ぎなので近くの「千本鳥居」が有名な「伏見稲荷大社」に行くことにした。電車で伏見稲荷駅に12時半頃に着き駅から8分ほど歩いて「伏見稲荷大社」に着いた。多くの参拝客でごった返す中何とか本殿に参拝した。

    
               伏見稲荷大社(入口)

    
               伏見稲荷大社(本殿)

 本殿に参拝後に稲荷山の頂上を目指して「お山めぐり」に、これでもか-これでもかという赤い鳥居をくぐり抜けて50分ほどで頂上に着いた。途中の「四ツ辻」から京都方面の眺めはがよく見えた。苦労して着いた頂上は手狭で展望は良くなかった。

        

    
              伏見稲荷大社(「お山めぐり」参道) 

    
               伏見稲荷大社(四ツ辻からの眺め)

        
            伏見稲荷大社(「お山めぐり」頂上)

 「四ツ辻」まで下山した後この旅の最大の道誤りのをして誤って林道を下ってしまい住宅地に出てしまった。このまま鳥羽街道駅まで下ってもよかったが中途半端な参拝に終わりにしたくなかったので50分かけて「四ツ辻」まで上り返した。途中で白滝大神にも寄ってみた、一筋の滝が神秘的だった。「四ツ辻」からは正規の下山道を下ってそのまま駅まで歩いた。予備知識もなく思いつきで行った伏見稲荷大社は思ったより甘くなかったと感じています。(約2.5時間も、はまった。)

        

        
              伏見稲荷大社(白滝大神)
 
 伏見稲荷駅で15時だったので体力が残っていれば19時の予定していた新幹線まで時間があるのでどこかに寄ってみたかったが、予備知識なくして出かけるとまた、痛い目にあうのに間違いないので七条駅まで電車でそこから京都駅歩いてほぼ15時半に全行程を終了した。

 予定していた「紫式部と源氏物語」にゆかりの地を訪れることができて大変満足しています。あまりにも期待しすぎて、がっかりも多かったがそれはそれでいい思い出です。
また、この程度の行程ならば京都市街はバスなしで電車と地下鉄と徒歩で回れることができるとわかってよかった。何よりも天候に恵まれたことが大きくて歩くには最高だった。
 次回は今回行かなかった「宇治」、「鞍馬」、「比叡山」に行きたいが今のところ年末年始しか旅行できないので綿密に検討してできるだけ体が元気なうちに出かけたいです!





 

 
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2022 初詣 鎌倉

2022-01-01 11:38:53 | 鎌倉・逗子ランニング&ウオーキング
 本日、鎌倉に初詣に行った。

6:00自宅ー6:34-7:00片瀬東浜ー7:02江の島弁天橋ー藤沢駅ー8:16鎌倉駅ー段葛ー8:25-9:16鶴岡八幡宮ー北鎌倉駅ー10:02大船駅

 6時に自宅を出て自転車で片瀬東浜に行って初日の出を観た。(写真は元旦のブログにアップした)その後に江の島弁天橋に出て富士山の写真を撮った。好天で最近では一番いい写真が撮れました。

    
               江の島弁天橋からの富士山

 その後に自転車で藤沢駅に出てから電車で鎌倉駅に、8時16分に鎌倉駅から段葛を通って鶴岡八幡宮に参拝しました。鶴岡八幡宮の境内では本宮への参拝規制をしていたがこの時間では14分と意外と早く参拝できました。帰路は鎌倉街道を経て大船駅まで歩いて終わりにした。鎌倉市街地は交通規制をかけていて信号待ちもなく安全に歩け参拝もすんなりとできてよかったです。

    
                   段葛

    

    
                鶴岡八幡宮の境内

   
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2021 京都ウオーキング2(愛する紫式部さんを偲んで):(12.29)

2022-01-01 00:52:21 | 旅行
 6:29お宿(東山区祗園町)ー6:39祇園四条駅ー6:44-7:04東福寺駅ー京都駅ー膳所駅ー京阪膳所駅ー8:03石山寺駅ー8:12-9:18石山寺ー9:30-9:38石山寺駅ー9:06大谷駅ー10:22-10:27逢坂の関ー10:33蝉丸神社ー10:39-10:54大谷駅ー三条京阪駅ー三条駅ー11:25出町柳駅ー11:44-12:06蘆山寺ー京都御苑ー12:23今出川駅ー12:37北大路駅ー12:46紫式部墓所ー12:57雲林院ー13:30-14:07金閣寺ー14:18-14:29千本えんま堂(引接寺)ー15:13-15:49下鴨神社ー16:00出町柳駅ー16:19清水五条駅ー16:37-17:06清水寺ー18:00お宿(東山区祗園町)


 一夜明けて12.29は曇り空で6時半頃に祇園のお宿を出て祇園四条駅から電車で途中で2回の乗換えて8時過ぎに石山寺駅に、駅から歩き始め10分ほどで最初の目的地の「石山寺」に着いた。拝観料600円を払って境内に、ここ石山寺は紫式部が「源氏物語」を書いたとされている場所で本堂に源氏の間があった。境内を1時間ほどかけて歩いた。岩山の崖のような所に寺全体が位置しており上り下りがあって少々歩きにくかった。境内の「源氏苑」に紫式部の像があった、あなたに会うために来訪したと報告した。この寺は花の寺なのだが今は紅葉は終わり梅には早いので残念だったが、紫式部に会えただけで満足した。

    
                石山寺(東大門)

    
                
    
                石山寺(本堂)

    
               石山寺(源氏の間)

    
              石山寺(月見亭、芭蕉庵)

    
                石山寺(源氏苑)

 往路を戻り石山寺駅に9時半に着いた、ここから京阪電車で大谷駅に9時過ぎに着いた。目的は「逢坂の関」で道迷いして逆方向に歩き16分もかかった。場所は駅から石山寺駅方面に戻った所だった。ここは「源氏物語」の「関屋」の巻で空蝉と光源氏が再会する場所でした。今は国道一号線が通り記念石碑と東屋風の記念館があるだけで当時の面影はなかった、それでも物語に思いをはせた。近くに坊主めくりで有名な蝉丸の蝉丸神社もあったが大したことなかった。

    

    

    
                  逢坂の関

 大谷駅に戻り電車で11時半頃に出町柳駅にここから20分ほど歩いて「蘆山寺」(拝観料:500円)に、ここは紫式部の邸宅だったとされている場所で寺内には紫式部の像が庭には石碑があった。源氏庭は綺麗でここでも紫式部に思いをはせた。

    

    

    
                   蘆山寺

 次は本来ならば京都御所に行きたかったが休止日でその周りの京都御苑を通って今出川駅から地下鉄で北大路駅にここから歩いて10分ほどで「紫式部墓所」に堀川通沿いの一角に石碑と小さな墓石と塚があるだけだったが綺麗に整備されていた、ここでも紫式部に思いをはせて手を合わせた。

    

    

    

    
                   紫式部墓所

 10分ほど歩いて「雲林院」に、ここは「源氏物語」の「賢木」の巻で光源氏が籠った寺だが狭い境内に小さなお堂があるだけだった。

    

    
                    雲林院

 30分歩いて「金閣寺」(拝観料:400円)に、紫式部とはゆかりも縁もないが史実の金閣寺放火事件(1950年(昭和25年)7月2日未明)をもとにした三島由紀夫の「金閣寺」の舞台で是非とも観たくて訪れた。(実は過去二回訪れたことがある)黄金の舎利殿これがすべてと言ってもいい金閣寺は観光客でごった返していた。警備員も多くいて監視カメラも至る所にあり令和の現代では放火はできないだろう。三島由紀夫の小説を今回の旅行の直前に再読したが、実際に訪れてみても余程の異常な精神状態でない限り放火はできないと強く感じました。
    

    
                    金閣寺

 休憩後に10分ほど歩いて「千本えんま堂」にここには紫式部供養塔があるので参拝してみた。供養塔と紫式部の金の像があったので手を合わせた。もっと印象に残ったのは地蔵供養池で多数の地蔵が並んでいた。

    

    

    

    

    

       
                 千本えんま堂

 ここで本日の予定は終了したが日没まで時間があったので鴨川まで一気に歩いて下鴨神社まで行き参拝した。参拝した理由は源氏物語の「葵の巻」での光源氏の正室・葵の上と光源氏の恋人の一人・六条御息所の「車争い」の舞台ということで訪れてみた。「車争い」は葵祭での出来事ではなくては斎院御禊での出来事だそうです。「須磨の巻」でもここに参拝して一句を詠んでいます。境内は末社が多くて過密状態だったが、南北に長い表参道の周りの「糺の森」が神秘的だった。

    

    

    

    

    

    
                  下鴨神社

 表参道を歩いて16時に出町柳駅に着いた。まだ1時間弱あるので清水寺の閉門18時に間に合いそうなので行ってみることにした。出町柳駅から京阪電車に乗車して清水五条駅で下車して五条通から茶わん坂を上って20分ほどで清水寺に着いた。(拝観料:400円)ここも夕方にも拘わらず多くの観光客でごった返していた。意外と境内は広くはなくて30分ほどで一周できた。

    
                   茶わん坂

    

    

    
                   清水寺

帰路は清水坂を下り東大路通に右折して祇園に出てお宿に帰った。
    
    
                   清水坂                

 早朝から出かけたので予想以上に多くの箇所を巡ることかできた。天候もやや寒い程度で歩くには適していた。これで予定していた「紫式部と源氏物語」のゆかりの地を全部行けてとても満足しました。







 
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