久しぶりに純文学でないエッセイ本を読んだ。原 達郎さんの「ラーメンひと図鑑」です。これはラーメンのガイドブックでなくて「作家・漫画家」、「芸能人・スポーツマン」、「政治家・経済人」、「文化人・宇宙飛行士」、「やんごとなき方々」、「つくる人」のジャンルの人たちのラーメンとの関わりについて書かれたものです。
例えば漫画家の赤塚不二夫の項では彼のラーメンについての逸話が書かれていると言いたいところですが、実際はほとんど掘り下げていなくて意味のない文章がダラダラ書かれて、赤塚不二夫のラーメンについてはちょろっとしか書かれていなかった。それがほとんどすべての項で、はっきり言ってがっかりしたハズレ本です。失礼な言い方すれば本を出すための本で筆者の自己満足を満たすために書かれているとしか思えません! 本を出すなら読者の立場に向けて書かないと売れないということをこの筆者は知らないのかと思ってしまう。貴重な休日の時間を使って読んで損したと思いました。
最近読んだ本の中で最低の駄作なのでタイトルに釣られて読まないことをお勧めします!!

例えば漫画家の赤塚不二夫の項では彼のラーメンについての逸話が書かれていると言いたいところですが、実際はほとんど掘り下げていなくて意味のない文章がダラダラ書かれて、赤塚不二夫のラーメンについてはちょろっとしか書かれていなかった。それがほとんどすべての項で、はっきり言ってがっかりしたハズレ本です。失礼な言い方すれば本を出すための本で筆者の自己満足を満たすために書かれているとしか思えません! 本を出すなら読者の立場に向けて書かないと売れないということをこの筆者は知らないのかと思ってしまう。貴重な休日の時間を使って読んで損したと思いました。
最近読んだ本の中で最低の駄作なのでタイトルに釣られて読まないことをお勧めします!!
