造成地の一角が まだ家が建たずに 空き地のまま
そこに 最近見つけた 立派な黄色い株
キク科 ノボロギク属の ナルトサワギクです
1976年に徳島県鳴門市で 初めて見つけられた外来種で 「特定外来生物」
以前 植物観察の時に 見たことがあります
この大きな株の姿からも 想像できますが かなりの繁殖力です
この花を見つけても 絶対持ち帰らないでくださいと きつく教わりました
何年か前に 長居植物園でも 見つかりました
その時 説明してくれた学芸員の方も
これは 皆さん見てもらおうと 残していますが この後すぐ抜いて処分します
と 言われました
見た目 結構かわいいので 持ち帰る方もいるかも・・・ですね
この花の ネットの説明文の中に 「舌状花はふつう13個あります」
と書かれていたので 数えてみたら ほんとに13個ありました
我が家の近所では いままで 空き地で長い事 ほったらかしにされていた場所に
どんどん家か建ってきて 草地が減ってきました
散歩の途中で 道草する場所が 数ヶ所あったのですが
いま ほとんど無くなってきています
私の大好きな 野草たちが 見れなくなってしまうようで 寂しい限りです
人口も減り 空き家も増え続けているのに・・・
こいうとこ 大好きなんです
シロツメクサに タンポポ
ヘラオオバコも のびのび
普段は 撮りませんが ムクドリが タンポポの側にいたので
可愛いショットが 撮れるかも・・と 構えていましたが だめ~~
アメリカオニアザミ 痛そうです
ヤエムグラにも 花
マツバウンラン
ちょっと残念な シロバナマンテマ
なかなか出会えないので やった~と カメラを向けましたが
柵の中で うまく撮れない 再度挑戦します
レッドロビン 満開でした
場所によっては こんな所も・・・逆に可愛いかも
あんなに真っ赤だった葉も やはり緑に変化していくようです