ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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逗子海岸にウミガメ来訪~♪

2007-06-24 13:45:52 | 日々のつれづれ


*逗子に生まれ育ったことが誇らしくなるNews

―が飛び込んできたのは6/20(私は2ちゃんねるの「まちBBS」で知りました)。水族館でしか見たことがないウミガメが、なんと逗子海岸に卵を産みに来たというじゃないですか()!
すげーよ逗子! 環境問題が深刻化しているこんな時代に、まだ野生動物の生命を育む自然が息づいているんだね(ジ~ン)。
と言っても、初めてのことではないんですね。
調べてみたら、1985年、1990年にもウミガメの産卵が確認されているそうです。
前回は卵を新江ノ島水族館へ移して人口孵化させたようですが、海岸の産卵場所に柵が出来ていたところをみると、今回は現地で自然に任せるみたい。

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逗子海岸でウミガメの産卵が19日、確認された。逗子市で確認されるのは数年に一度といい、市は現場を柵で覆うなどし、自然と同じ状態でふ化を見守るという。同日午前4時25分ごろ、釣りで海岸を訪れた横須賀市岩戸のタクシー運転手杉山茂さん(59)が産卵を終え、海に向かうウミガメを見つけた。甲羅は濃い茶色で長さ約一メートル、横約60センチ。市の要請で新江ノ島水族館(藤沢市)が近くを掘り返したところ、深さ約50センチからピンポン球大の白い卵を発見。100個ほどが産卵されたとみられ、約60日でふ化するという。



杉山さんが撮影した写真からアカウミガメとみられる。
卵を水族館に移すことも検討されたが、移動によるふ化率の低下などが懸念され、市は現地でふ化させることにした。卵の保護を呼び掛ける看板を立て柵で囲う。杉山さんは「成長したら逗子海岸に戻ってきてほしい」と話していた。

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あ~なんだかワクワクしちゃうなぁ
卵が孵るのは約2ヶ月後だそうです。
でも、これから海岸は海水浴客で賑わうシーズン。
毎年恒例の台風も心配…。
両生類の生態に詳しい人の見解では、逗子海岸はカメの産卵に適した環境とは言えないらしいし。
なんとか赤ちゃんカメ全員無事に海へ帰ってほしい。
アカウミガメのママンには「逗子の浜辺を選んでくれてありがとう」と言いたいです。
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2年ぶりのあじさい公園へ

2007-06-24 01:57:19 | おでかけ


*紫陽花が見頃です(小雨でもパラついていた方が「気分」だったけれど…)。

御用邸の隣りのお気に入りスポット しおさい公園 がしばらく臨時休園と聞き、2年ぶりに 葉山あじさい公園 に行ってみた。
三ヶ岡山ハイキングコースの入口でもあるこの公園は、山の中腹にある静かな絶景スポット。
閑静な住宅地よりさらに奥まった高台にあるこの公園からは、紫陽花越しに相模湾を見下ろすことが出来ます。

向原バス停から徒歩10分。
国道134号線を逗子から御用邸方向に進んで、葉山町役場信号2つぐらい手前を右折、しばらく進むと左側に看板が出ています。

色とりどりの紫陽花が迎えてくれます。
白から淡い紅色、紫と、美しいグラデーションを見せる3000株の紫陽花は「かながわ花の名所100選」にも。
6月末頃まで楽しめます。


紫陽花の花言葉は「移り気」「心がわり」。
あまり良い表現とは言えないけれど、微妙な色の移り変わりが美しい様を例えたものなのでしょう。

■葉山あじさい公園
□神奈川県三浦郡葉山町堀内1537 
□0468-76-1111(葉山町都市計画課)
□駐車場なし
※JR逗子駅または京急新逗子駅から長者ヶ碕方面行きバスに乗車、「向原」で下車。
徒歩10分。
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大好き!日比谷公園/昭和の面影

2007-06-24 01:38:16 | 帰宅の風景
日比谷公会堂
昭和4(1929)年竣工

日比谷公園にそびえるスクラッチタイル貼りの雄姿

歴史を感じさせる建造物が数多く存在する日比谷公園。
関東大震災の後、復興建築のシンボルとして誕生した日比谷公会堂は、昭和という時代を象徴する建物の1つ。



国会通りに面している入口に「市政會館」と表示されていることを知らない人が結構いるようです。
1つの建物を、道路側の市政会館(テナントには時事通信社も)、公園側の日比谷公会堂が分ける造りとなっています。
地階には理髪店や食堂があるそうですが、私は公会堂の利用も含め建物の内部に足を踏み入れたことは1度もありません。


壁に垂直線が何本も付けられた、雄々しく美しい外観

2,700席を有する我が国初の本格的ホール。昭和30年代までクラシックのコンサートはほとんどがここで行われました。
昭和35年には、社会党委員長浅沼稲次郎が演説の最中に刺殺されるという事件も起きています。
(設計:佐藤功一/施工:清水組)
★詳細情報こちら

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日比谷図書館
昭和32(1957)年竣工

日比谷公会堂(市政会館)隣りの斬新な三角形の建物

竣工は昭和32年。敷地の地形、内部的な機構、都市美の象徴となるような外観などを十分に考慮した上で設計されたそうです。
土岐善麿館長が三角形の建物の構想を固め、東京都建築局の高橋武士技師がイメージを生かして、三角形の一端に円形のアクセントをつけた建物が完成。
「光を柔らかく入れる図書館に」という土岐館長の意向から、障子を用いた特徴的な内装となりました。
2008年度を目処に千代田区に移管される予定。森の中の図書館というイメージが気に入っていただけに残念です。
(現時点では、千代田区立九段中等教育学校の移管をめぐって東京都と千代田区の折り合いがつかず保留中)

※開館は明治41(1908)年。名称は東京市立日比谷図書館。
1943(昭和18年)東京都制施行により、東京都立日比谷図書館となりました。
ちなみに開館当時の建物は洋館で木造瓦葺きの2階建て。
★詳細情報こちら

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南部亭
※後日「園内のレストラン」の記事で詳しく紹介させていただきます

なんとも風情ある佇まい
日比谷公会堂、日比谷図書館に挟まれるように、ひっそりと佇む2階建ての一軒家。
昭和30年、初代東京市長-後藤新平氏が「市民のために」造った蕎麦屋をその前身とするフランス料理店です。
★詳細情報こちら

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2007/09/01 画像3点リサイズ
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