

境内の右奥に入口が
*花束を手にお参りする人も
昨年に続き、ランチタイムに「徳川将軍家墓所特別公開」を見物しました。お天気に恵まれなかなかのデジカメ日和だったので、写真を撮って来ました(小さいサイズの画像はクリックすると大きくなります)。


墓所の中から見える東京タワー
徳川将軍家の墓所公開は、毎年4月、増上寺の御忌大会(ぎょきだいえ)と共に「春の特別行事」として行われます。
境内の桜が散り始める時期に重なるので、花びらがハラハラと舞い落ちる様がとても美しい。なんとも風情溢れる眺めです。


千躰子育地蔵尊
この先に、徳川家墓所の門があります。

唐門
普段は閉ざされている墓所の門。御紋があしらわれたこの鋳抜き門は旧国宝。


墓所内にも見事な桜が
将軍家のお墓に降り注ぐ花びらの雨。
なかなか画になる光景でした。
昨年はあまり真剣に見て回らなかったので、今回は墓所の宝塔全ての写真を撮りながらじっくりと見物しました。
花束を手に真剣にお参りする人もいて、ちょっとビックリしました。
入口で宝塔の配置図を手渡す案内の人に「大奥の上様(綱吉ね)のお墓はないんですかぁ?」と聞いている若い女のコもいた…。

12代 家慶公(石塔)

9代 家重公(石塔)

7代 家継公(石塔)

2代 秀忠公夫妻(石塔)

6代 家宣公夫妻(青銅製)

14代 家茂公(石塔)

静寛院和宮(青銅製)

将軍生母側室等(石塔)
戦災で焼失した旧徳川家の霊廟は、増上寺大殿左右に立ち並ぶ大変壮麗なものであったと伝えられています。
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宝塔配置図
(クリックで拡大します)
ほとんどが明治に入ってから造られたものだそうです。当時のものとはっきりわかっているのは、青銅製の静寛院宮の宝塔だけのよう。上野の寛永寺と共に徳川家の菩提寺である増上寺。東京のど真ん中に位置し、境内から東京タワーが間近に見えて、
周りには高層ビルも緑もある、とても不思議な雰囲気の空間です。
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季節も良くなって来たので、これからは積極的に歩き回ろうと思います。もっと日が長くなれば帰宅途中の寄り道が楽しくなりそう。
※昨年の
増上寺の御忌大会の様子は
こちら