あまりにも有名な「白い恋人」@石屋製菓
*サザンの桑田佳祐もお気に入り、北海道を代表する銘菓
ヨックモック のチョクレートクッキーと並び、私の大好物のラング・ド・シャ菓子がこの「白い恋人」であります。
誕生のきっかけとなったのは、「チョコレートがべとつかずに食べられる方法はないだろうか」という石水勲(創業者-石水幸安の長男、後に社長)の発想から。
高級原材料を使用したラング・ド・シャ(クッキー)でホワイトチョコレート挟むという手法を用いて開発、1976年12月に発売となりました。
商品名の由来は、石水幸安氏がスキーの帰りに雪を見ながら言った「白い恋人たちが降ってきたよ」の何気ないひとことだったそうな。
なかなかのロマンティストだったのね
54枚入り(ホワイト36+ブラック18)の特大缶を購入(3,700円)
2007年の夏、賞味期限を1ヶ月改ざんして販売したことがバレて販売停止となった時には大ショック!
ネットで何度もお取り寄せしていた私が「腐っているわけじゃなし、廃棄するなら全部くれ――!!」と思ったことは言うまでもありません。
無事販売が再開され、売れ行きも絶好調でホントに良かった~。
ちなみに2001年のクリスマスシーズンにヒットした桑田佳祐のソロナンバー「白い恋人達」は、桑田氏がこのお菓子をお気に入りだったという理由でタイトルに使用したそうです(本人談)。
1986年、世界の食品オリンピックとも称されるモンドセレクションにて金賞を受賞。
■石屋製菓
□札幌市西区宮の沢2条2-11-36
□0120-375562
これが噂の生キャラメル@花畑牧場
*ハッキリ言って普通のキャラメルの方が美味しいかと…
ご存じタレント田中義剛が主を務める花畑牧場の超人気商品。
家人にリクエストされていたこと、未知の味覚なので興味津々だったこともあり購入。
ショップ前は長蛇の列、購入個数の制限までありました。
12粒入り840円なり
この小さな1粒が70円!
口の中に入れたとたん溶け出す食感は確かに今までに体験したことのない未知のもの。
とにかくThe・乳製品という感じでバターの風味がハンパない。
普通にキャラメルを食べる時って、あまり乳製品を意識したことないので、ちょっと衝撃的でした。
牛乳をコトコト煮詰めることから始まり、キャラメル作りの全行程は完全なる手作業だそうです。
美味しいけれど、30分近く並んで840円出す価値があるかと自問すると…う~ん、、、
私的には「ない」かなぁ。
森永のキャラメルの方がいいかも。
■花畑牧場
□北海道河西郡中札内村 元札内東四線
□0120-929-187(営業時間:10:00~17:00)