(ジンギスカン、ビアホール・ビアガーデン/札幌)
*ジンギスカンの王道、巨大ビアホールで100分食べ(飲み)放題!
2008年忘年会の会場となるサッポロビール園にやってきました。
1890(明治23)年に建てられた、レンガ造りに緑のツタでおなじみのサッポロビール園開拓使館は、ライトアップにも映え、圧倒的な存在感。建設当時は製糖工場だったそうです。
その後製麦工場として1963年までは使用され、サッポロビール園としての歴史は1966年にスタートしました。
歴史を紡いで一世紀余
高い煙突もレンガの外壁も当時のまま。
敷地内のクリスマスツリー
フロント
宴会場の個室は2Fでした。
個室前のバルコニーから下を覗くと1Fホールは大盛況。
金曜日だからか、地元のサラリーマンで賑わっていました。
暖房がガンガン効いているから、みんな上着を脱いでいる
。
ホールには、かつて使われていたケッセル(煮沸釜)がドーンと。
けっこう広々とした個室でした。
上:生ラム肉~!、野菜もたっぷりで大満足!
中:北海道の上でジンギスカ~ン♪(ジンギスカン鍋が北海道の形をしていました)
下:紙ナプキン(これを首からかける)、デザートのアイス(超濃厚!)
ビールのジョッキにも、コースターにも、ナプキンにも、星に2匹のクマとドイツ語でBIER GARTEN(ビールガルテン)。これはサッポロビール園のシンボルマークです。
上段:サッポロビール園でしか飲むことの出来ない「サッポロファイブスター」、黒ビール、ウーロン茶w
サッポロファイブスターは、1967(昭和42)年から5年間発売されていたプレミアムビールを、開園40周年を記念して2006年に復刻発売したもの。ソフトドリンクのジョッキにはポロ君(クマ)の絵入り。
下段はオリジナルラベルの「サッポロビール園ワイン」。
開拓使ビール(未濾過)
サッポロビールの創立当時の製法を再現。ビール酵母がそのまま入っているので、小麦の香りと強いコクがあります。まろやかで(苦くない)とても飲みやすい。発酵が進むため、ここサッポロビール園とサッポロファクトリー内の限られたお店でしか飲めません。未濾過ビールギザウマス
ラム肉臭くなくてギガントウマス
予算もたいしてかけていないし、大バコでの典型的な宴会なので、正直全く期待していなかったのだけれど、これは久々に大当たりだったかも~! しかもホントに食べ(飲み)放題だった。。。
完全に食い過ぎだったけど、このために来たようなものなんだからこれでいいのだ!
100分思い残すことなく完全燃焼し、この後はタクシーで大通公園へGO
■サッポロビール園
□11:30~22:00(L.O.21:30)
□無休
□札幌市東区北七条東9-2-10
□0120-150-550