The・料亭の朝ごはん(2009/08/23 09:40am)
8/23 Sun.
昨年に続き、葉山の
日影茶屋 で朝粥の会に行ってきました。
今年も東京からやってきた橙さんと逗子駅で待ち合わせ。今回は同行者が2人急にキャンセルとなりバタバタしましたが、
ダメもとで
zusitto逗子の たく さんにお声をかけさせていただいたところ、快く参加を承諾していただけて一件落着。
逗子日記 のカスミさんを連れて来て下さったので、無事2枠埋めることが出来ました。
そしてなんと、さらにzusitto隊メンバーが2名参加していることがわかって、急遽席を6名に変更していただきました。
初対面同士にもかかわらず、やはりご近所さんとはローカルネタですぐに盛り上がれるものなんだな。
しかもたく さんのお家が自宅の超近所でビックリ! 近いとは思っていたけれどこれほどとは。。。やっぱり逗子って狭いんだ~。
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お品書き
お粥会席
A.先付(葉山しらすと梅干の冷し茶碗蒸し)、B.小煮物(加茂茄子煮おろしがけ)、C~E.八寸(鰆西京焼、玉子焼、茶豆、青梅密煮、鮎有馬煮、豆苗煮浸し)、F.お粥(もちきび粥、おぼろ豆腐)、G.香の物、H.水菓子(冷ぜんざい)もちきびのお粥に先付、八寸、甘味も付いて2,100円とは!
高級食材、ローカロリー、カラダにやさしいものばかりでこの豪華さ。
しかも全て美味しいのです。
朝粥の会は、毎年8月の日曜日のみ、各日40名限定の催しですが、HPにさりげなく案内が掲示されるだけなのに、予約を取るのが難しい人気ぶりです。
この充実した内容では当然のことかもしれません。
母屋のお隣の
バー久楽 から、主任の葉月さんと若手の玉乃さんが応援に来ていました。
しっとりとした和服姿でおぢさん1人客をトリコにしている葉月さんは、この日珍しく洋装に白の割烹着姿。
まるで別人のようで(着物姿でなくてもおきれいですが)、挨拶されるまで気づきませんでした。
今年は賑々しく楽しい朝餉となりました。
思えばあと1週間もすれば9月なのね。
■日影茶屋
□11:30~14:30 17:00~21:00
□水曜定休(祝祭日の場合は営業)
□神奈川県三浦郡葉山町堀内16 □046-875-0014
※前回の朝粥の会は
こちら
※お庭の景観は
こちら
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*面白そうなお店を発見―!
日影茶屋 を出て徒歩で逗子駅まで戻る途中で見つけました。
逗子海岸裏手の川沿いにある閑静な住宅街の一角、どうやら民家を改装した映画館&カフェのようです。
偶然お店の前にいたスタッフ(オーナー?)の方に聞いたところ、オープンは8/9だそう。
夜は上映される映画を見ながらお酒が飲めるBar、ランチタイムには日替わりで何人かの料理人がオリジナル料理を提供しているようです。
外観もオシャレで、内装にも興味津々だったのですが、現在土日はランチ営業をしていないとのこと。
これは一度ぜひ夜に伺わないと!■
CINEMA AMIGO
□逗子市新宿1-5-14
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この後向かったのは、夏休みに1人ディナーしたばかりの
LINCA 別庭 。
あいかわらず店内は子供連れのお客さんで大賑わい。
ずっと歩きっぱなし(腹ごなしのため)でいい加減暑くてたまらなかったので、テラス席ではなく店内のテーブルでランチ。
キンキンに冷えたスパークリングワインの美味いこと!
前菜1皿、ピッツァ2枚を2人でシェア。
会計時、マネージャーさんに「旅館(凛花)のお風呂やお部屋を見学させていただけませんか?」とお願いしてみたら、15時以降ならOKとのお返事が。
というわけで、食後のコーヒー&デザートをいただきながら、
cafe Kopi Luwak で時間を潰すことに。
お店の一番奥のソファ席でまったり。
ここでついに1杯2,000円のコーヒーをいただきました~!
苦味と酸味のバランスが素晴らしく、とにかく驚くほどまろやかなテイスト。何杯でも飲めそう(飲めませんが…)なほどやさしい味わい。ガツンとしたストロング系だと勝手に想像していたので、これはちょっと衝撃的でした。香りも素晴らしい!
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伝説のコーヒー「コピルアック」を堪能した後は、逗子マリーナをぶらぶらと散策。
Riviera⇔鎌倉駅の無料バスがちょうど発車するところだったので、鎌倉駅から横須賀線で帰路に着く橙さんとお別れ。
暑い中、早朝からお疲れ様でした。
涼しくなったら評判の隠れ家旅館
小坪海岸 凛花 に泊ってまた遊ぼうね!
時刻はそろそろ16時。日もだいぶ傾いてきました。
モダン着物のお店の住居兼店舗。私好みのレトロな趣が魅力です。
自宅までは小坪~逗子駅のバスルートを徒歩で。
実はこの散策路にも画になる風景がいっぱいあるのだけれど、紹介はまたの機会に。
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この後は一旦自宅に戻り、ひと休みしてから、入院しているルイちゃんをお迎えに子安の小鳥病院へ。
卵ではなくただの「ふんづまり」で無事退院なるも、料金は9,450円
心身ともに疲労困憊したので、小坪で訪れた2軒のお店と、見学させていただいた
小坪海岸 凛花 については次の記事にて。