ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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09/08/23のダイアリー *小坪散歩

2009-08-24 23:20:55 | a day in the life
葉山 日影茶屋 で朝粥会席を楽しんだ後、橙さんと(なんと歩いて!)小坪までやってきました~!
目的は LINCA 別庭 でのランチと、東京の友人が1泊2日で遊びに来た時にぜひ利用したいモダン旅館 小坪海岸 凛花 の下見。
なんとお風呂やお部屋まで見せていただきました。

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*LINCA 別庭-BETTEI-

12時半頃到着した時、すでに空いていた席はテラス席とテーブル席が1つずつのみ。
カップルで利用するのにピッタリなオサレ空間なのに、ファミリー利用率がとっても高いようです。まあ夏休みだしね。
日影茶屋 では朝っぱらからビールという光景もあったけれど、此方で冷えた泡酒を飲みたいがためにガマンしたわ。

スパークリングワインがグラス500円だなんて、まるで極楽

柔らかもち豚のグリルサラダ(1,150円)

SWEETピッツァ(1,050円)

マルゲリータ(950円)

宅配モノでさえ3,000円超えるご時世に、薪窯で職人が焼いたピッツァが1,000円前後で食べられるなんて!
抜群のCPには大感動だけど、その上味もいいとくれば連日の大繁盛も納得です。
泡酒4杯、サラダ1、ピッツァ2枚のお値段がなんと5,150円!

LINCA BETTEI
□10:00~22:00
□不定休
□逗子市小坪5-9-5
□0467-50-0234
※前回のLINCA 別庭は こちら

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*cafe Kopi Luwak
旅館の見学が「15時からなら」とOKをいただいたので、1時間ほどゆっくりしようとカフェにハシゴ。



コジャレたレストランでランチ、可愛いカフェで食後のお茶。
去年までは小坪でこんな展開はあり得なかった(爆)。

伝説の「Kopi Luwak」にチャレンジ!

インドネシア産の高級コーヒー、コピルアックのお値段は2,000円。ネットで検索して、埼玉からわざわざ飲みに来たお客さんもいたそうです。
コーヒー豆はなんとジャコウネコの糞から採取するのです。
熟したコーヒーチェリーをジャコウネコが食べると、その種は消化されずに排泄されます。これを丁寧に洗浄し、十分に乾燥させてから高温で焙煎した希少な品種。
独特な香味が特徴と聞いていたけれど、クセモノではありません。むしろコーヒーが苦手な人でもブラックでグイグイ飲めるような円やかテイストで、ちょっとビックリでした。

クレームブリュレ(480円)
ぬかりなくデザートも。

cafe Kopi Luwak
□11:00~18:00
□木曜定休、年末年始
□逗子市小坪5-24-1
□0467-24-6571
※前回のcafe Kopi Luwakは こちら

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*いい旅夢気分でも紹介された、心とカラダにやさしいお宿
湘南初のデザイナーズ宿が小坪に誕生。
民宿 久平 を全面改築、2005年3月に 小坪海岸 凛花 としてリニューアルオープンしました。





「ホントにこんな場所に旅館があるの?」という、昔からの民家が軒を連ねる住宅地の一角にひっそりと佇んでいます。
しかし、画像を見ておわかりのように、周りのお家とは対照的なスッキリとモダンなしつらえ。
一見しただけでは宿泊施設とは気づかないかも。






「おもてなしが行き届くように」と、客室は離れの大部屋を含めわずか4室のみ。
プライベート感を重視しお食事は掘り炬燵スタイルの個室でのんびりと、お風呂は貸切風呂(温泉ではありません)、各部屋には液晶TVの他にDVD&CDプレーヤーも完備、こもりっきりでゆったりと存分に寛げる「隠れ家」仕様です。
ロビーには貸し出し用のDVDソフトも用意されていました。
お気に入りのCDや映画のDVDを持ち込んで、お部屋でのんびり観るのもステキ
女性の1人泊まりにもオススメ(料金は少々割高になるとのこと)。
しかし、小坪漁港で上がった新鮮なお魚や自家菜園で取れた野菜、ハーブなどをふんだんに使った食事が2つ(夕・朝)付いて、1泊17,850円~って、奇跡のような料金設定じゃありませんか!
もう絶対宿泊するぞ――!

というわけで、お部屋の様子はお泊まりした時に詳しくご紹介する予定です。
大人気のようなので、秋以降かな~?
オーナーさま、隅から隅までご丁寧に案内していただき、ありがとうございました。

□逗子市小坪5-8-3 
□0467-25-2340
□空室状況、料金チェック、宿泊予約は HP からどうぞ。
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09/08/23のダイアリー *朝粥の会

2009-08-24 10:03:31 | a day in the life

The・料亭の朝ごはん(2009/08/23 09:40am)


8/23 Sun.
昨年に続き、葉山の 日影茶屋 で朝粥の会に行ってきました。
今年も東京からやってきた橙さんと逗子駅で待ち合わせ。今回は同行者が2人急にキャンセルとなりバタバタしましたが、

ダメもとでzusitto逗子の たく さんにお声をかけさせていただいたところ、快く参加を承諾していただけて一件落着。 逗子日記 のカスミさんを連れて来て下さったので、無事2枠埋めることが出来ました。
そしてなんと、さらにzusitto隊メンバーが2名参加していることがわかって、急遽席を6名に変更していただきました。
初対面同士にもかかわらず、やはりご近所さんとはローカルネタですぐに盛り上がれるものなんだな。
しかもたく さんのお家が自宅の超近所でビックリ! 近いとは思っていたけれどこれほどとは。。。やっぱり逗子って狭いんだ~。

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お品書き

お粥会席
A.先付(葉山しらすと梅干の冷し茶碗蒸し)、B.小煮物(加茂茄子煮おろしがけ)、C~E.八寸(鰆西京焼、玉子焼、茶豆、青梅密煮、鮎有馬煮、豆苗煮浸し)、F.お粥(もちきび粥、おぼろ豆腐)、G.香の物、H.水菓子(冷ぜんざい)

もちきびのお粥に先付、八寸、甘味も付いて2,100円とは!
高級食材、ローカロリー、カラダにやさしいものばかりでこの豪華さ。
しかも全て美味しいのです。
朝粥の会は、毎年8月の日曜日のみ、各日40名限定の催しですが、HPにさりげなく案内が掲示されるだけなのに、予約を取るのが難しい人気ぶりです。
この充実した内容では当然のことかもしれません。
母屋のお隣の バー久楽 から、主任の葉月さんと若手の玉乃さんが応援に来ていました。
しっとりとした和服姿でおぢさん1人客をトリコにしている葉月さんは、この日珍しく洋装に白の割烹着姿。
まるで別人のようで(着物姿でなくてもおきれいですが)、挨拶されるまで気づきませんでした。
今年は賑々しく楽しい朝餉となりました。
思えばあと1週間もすれば9月なのね。

日影茶屋
□11:30~14:30 17:00~21:00
□水曜定休(祝祭日の場合は営業)
□神奈川県三浦郡葉山町堀内16 □046-875-0014
※前回の朝粥の会は こちら
※お庭の景観は こちら

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*面白そうなお店を発見―!



日影茶屋 を出て徒歩で逗子駅まで戻る途中で見つけました。
逗子海岸裏手の川沿いにある閑静な住宅街の一角、どうやら民家を改装した映画館&カフェのようです。
偶然お店の前にいたスタッフ(オーナー?)の方に聞いたところ、オープンは8/9だそう。
夜は上映される映画を見ながらお酒が飲めるBar、ランチタイムには日替わりで何人かの料理人がオリジナル料理を提供しているようです。
外観もオシャレで、内装にも興味津々だったのですが、現在土日はランチ営業をしていないとのこと。
これは一度ぜひ夜に伺わないと!

CINEMA AMIGO
□逗子市新宿1-5-14

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この後向かったのは、夏休みに1人ディナーしたばかりの LINCA 別庭
あいかわらず店内は子供連れのお客さんで大賑わい。
ずっと歩きっぱなし(腹ごなしのため)でいい加減暑くてたまらなかったので、テラス席ではなく店内のテーブルでランチ。
キンキンに冷えたスパークリングワインの美味いこと!

前菜1皿、ピッツァ2枚を2人でシェア。
会計時、マネージャーさんに「旅館(凛花)のお風呂やお部屋を見学させていただけませんか?」とお願いしてみたら、15時以降ならOKとのお返事が。

というわけで、食後のコーヒー&デザートをいただきながら、 cafe Kopi Luwak で時間を潰すことに。
お店の一番奥のソファ席でまったり。


ここでついに1杯2,000円のコーヒーをいただきました~! 

苦味と酸味のバランスが素晴らしく、とにかく驚くほどまろやかなテイスト。何杯でも飲めそう(飲めませんが…)なほどやさしい味わい。ガツンとしたストロング系だと勝手に想像していたので、これはちょっと衝撃的でした。香りも素晴らしい!

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伝説のコーヒー「コピルアック」を堪能した後は、逗子マリーナをぶらぶらと散策。
Riviera⇔鎌倉駅の無料バスがちょうど発車するところだったので、鎌倉駅から横須賀線で帰路に着く橙さんとお別れ。
暑い中、早朝からお疲れ様でした。
涼しくなったら評判の隠れ家旅館 小坪海岸 凛花 に泊ってまた遊ぼうね!
時刻はそろそろ16時。日もだいぶ傾いてきました。



モダン着物のお店の住居兼店舗。私好みのレトロな趣が魅力です。
自宅までは小坪~逗子駅のバスルートを徒歩で。
実はこの散策路にも画になる風景がいっぱいあるのだけれど、紹介はまたの機会に。

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この後は一旦自宅に戻り、ひと休みしてから、入院しているルイちゃんをお迎えに子安の小鳥病院へ。
卵ではなくただの「ふんづまり」で無事退院なるも、料金は9,450円 心身ともに疲労困憊したので、小坪で訪れた2軒のお店と、見学させていただいた 小坪海岸 凛花 については次の記事にて。
コメント (4)
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