ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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■ベルグフェルド 長谷店

2008-05-20 23:55:01 | 鎌倉のレストラン

ベルグフェルド(カフェ、ベーカリーショップ/長谷)

*ヨーロッパ映画で目にするような、長谷の「小粋なカフェ」

5年ほど前、「ムード最優先!」の私が外観に一目惚れしたお店です(笑)。
5月半ばの休日、鎌倉文学館のばら祭りを見物する前に久々の訪問。ドイツパン専門のベーカリーなのですが、コーヒーもケーキも美味しいのです。

外観
洋館をイメージさせる、垢抜けた超私好みの佇まい。
不思議と「古都鎌倉」の町並みにもしっくり溶け込んでいて、えもいわれぬ雰囲気を醸し出しています。


入口
ちょっとわかりにくいかも。
由比ヶ浜通り側にはありません。手前の細い路地を左折します。

外観のみならず、内装もチープな所のないしっかりした造り。
椅子やテーブルも立派なものです。

ベルグサンド
ランチタイムは11:00~14:30。
サンドイッチ(3種類の中から選択)に飲み物とデザートが付いて1,050円のランチセットあり。
これはお店のオリジナルメニュー。

ロールパン+ソーセージ

胚芽パン+シーチキン

ライ麦パン+ボロナソーセージ

ドイツパンのお店だから当然ですが、とにかく3種類のパンがどれも美味しい!
オープンサンドだけど、小ぶりなサイズなのでとても食べやすい。
ピクルスも絶品。私はあまり好きじゃないけれど、これは今までに食べたピクルスとは全くの別モノでした。

デザート
日替わりミニケーキ。当日は「くるみのパウンドケーキ」でした。

ボリュームや見てくれよりも質を重視と言った感じで、食べていくうちにだんだん美味しさを実感。
ぱっと見地味ながら最後の一口まで飽きさせない深い味わいです。


コーヒー
オーダーのたびに豆を挽き、丁寧にドリップして出してくれます。当然味も香りも最高です。

コレクションケースにはアンティークグラスがディスプレイ。




店内の写真撮影も快く承諾していただけました。
当日の鎌倉はどこを見ても人、人、人で大混雑。ランチタイムの店内は満席状態だったのですが、席が空くとすぐにテーブルの上を片づけて下さったり、さり気ない気づかいがありがたかったです。
おかげさまで人の写り込むことのない画像をUP出来ました。

ドイツの「黒パン」の食べ方ガイド(クリックするとオリジナルサイズでご覧いただけます)

味・雰囲気ともに満足出来る本物のお店だと思います。

ベルグフェルド
(長谷店)
□10:30~18:30 
□不定休
□鎌倉市長谷2-13-47 
□0467-24-9843

※パン、お菓子の通販はHPをご参照下さい。
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ISO3200@日比谷

2008-05-18 02:16:24 | 帰宅の風景

日比谷花壇@日比谷公園(2008/05/13 06:53pm)

*高感度モードで覗いた帰宅の風景
ライトアップや夜景ではなく普通の景色を撮ってみました。
デジカメのISOを最高値にすると、目では見えない映像が現れる不思議…。

南部亭@日比谷公園(2008/05/13 06:48pm)

シャルルドゴール@日比谷公園(2008/05/13 07:15pm)

大輪の花がゴージャスな紫の薔薇、シャルルドゴールはむせかえるような芳香が魅力。
暗闇に浮かび上がるグレーがかった薄紫色の花びらは、昼間とはまた違った幻想的な美しさ。

チャトラン(チャッピー)とパフィ(ミーちゃん)の晩ご飯タイム。

猫の餌やりのため、毎日朝と夕方に自転車で通っているおばちゃんがいます。園内のニャンコたちはみんな毛並みツヤツヤ、食うに困らないため肉付きも良く(中にはメタボの領域に達したコも)、のびのびと優雅に暮らしている(ように見える)ので、ノラ猫ということを忘れてしまいそう。

フェリーチェガーデン@日比谷公園(2008/05/13 07:30pm)

日比谷濠の鯉
何を食べたらこんなに…と絶句するほど巨大。

和田倉濠の白鳥はお休み中。

和田倉門跡に到着。

夜の7時45分にこんな写真が撮れるなんて!
明るい時間に見えるはずの色が真っ暗闇で再現出来るとは、カメラの眼ってギザスゴス(゜д゜)

夜景モードで撮影した画像と比べてみると、色が全然違う。
ちなみにISO3200はマイカメラCyber-shot T-20の最高値です。
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08/05/16の寄り道グルメ *新宿 アカシア 東京駅店【撤退】

2008-05-17 02:10:33 | グルメ

オイル焼き弁当(850円)

*新宿アカシアの洋食弁当がグランスタで!

“田舎には母の味。新宿にはロールキャベツ。”のコピーでおなじみ新宿 アカシアは1963(昭和38)年創業の老舗洋食店。
看板メニューの「ロールキャベツシチュー」が東京駅でテイクアウト出来る! そう、このブログでは何度も名前が登場しているグランスタに惣菜&お弁当を販売するショップが入っているのです。

まろやかなシチュー、鶏のスープでじっくりと煮込まれた柔らかなキャベツの甘みがたまらないロールキャベツは明治生まれの母の味。44年間変わらぬ味を守り続け、多くの人たちに愛されています。というわけで、このたび初めてお弁当と共にテイクアウト。



こぶし大のロールキャベツ一貫が400円(税込)とはなかなかいいお値段ですが、ホワイトソースで仕上げたロールキャベツは食べたことがないのでかなり新鮮(個人的にはトマトソースで煮込むのが一番好き)。
ホワイトシチューといっても、ルーにバターではなくラードを使用しているので、少々クセのある味です。味が濃いというか、お水が欲しくなります。
冷めてしまうと格段に味が落ちるので、熱々の状態で食べること。
白飯のおかずとして作られたというのが納得。オーソドックスな洋食とはいえ非常にオリジナリティに溢れた一品です。

オイル焼き弁当のお肉
立派な豚ロースが3枚重なっていました ソースはニンニク風味のお醤油ベースで、思いの外サッパリといただけます。
とっても柔らかく、脂身もあまり気になりません。
テイクアウトのお弁当でこのクオリティはさすが老舗の洋食店。

付け合わせも充実
一口サイズのコロッケ、にんじんとインゲンのグラッセ、ケッチャップで味付けしたスパゲッティは洋食弁当らしい定番の付け合わせ。お肉の下には千切りキャベツ、ソースが浸みていてウマ~(゜д゜)!!

ごはんは固めに炊けていて○!

ごはんはチキンライス、おかずにエビフライ、コロッケ、ハンバーグなど、洋食の定番メニューをひと口サイズで詰め込んだ、懐かしいお子様ランチみたいな「昔ながらの洋食三昧」という数量限定弁当があるのですが、会社帰りに立ち寄る時にはとっくに売り切れ
一度でいいから食べてみたい。ちなみにボリュームもスタミナも満点で1,260円。

■新宿 アカシア 東京駅店
(デリショップ/東京)
□8:00~22:00(月~土) 8:00~21:00 (日・祝)
□無休
□千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅構内B1F グランスタ
□03-3287-2261
【東京駅店は撤退しました】
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夕暮れ-Twilight-通信/080509

2008-05-16 23:13:38 | 帰宅の風景

愛宕山「望楼」にて(2008/05/09 06:17pm)

*会社帰りにまだ明るい愛宕山を散策

最近のお気に入りルート、神谷町のアイスクリームショップ SOWA に寄り道、愛宕ヒルズまで戻り、「清岸院」脇の遊歩道から愛宕山の「望楼」へ。その後愛宕MORIタワーの裏手からお山を下り、「青松寺」境内を通過して、虎ノ門→日比谷→大手町(東京)という、約1時間のコースです。



愛宕MORIタワー裏手にはこんなお稲荷さんがありました。
GW初日、地元で狐の石像だらけの神社にお参りしたばかりだっただけに、妙な因縁を感じてしまう(今まで何度も前を通過していたのに、夜だったため気付かなかった)。

以前、ブログで愛宕グリーンヒルズの記事を作成するにあたり、ちょっと調べものした時にはこのお稲荷さんについては全くわかりませんでした。


なかなか麗しいお狐さまです。

じゃ~~ん
キモカワ童子さま いつ見てもすごい存在感。
初めて見た時には、あまりにも強烈なインパクトのせいか夢にまで出たものだけど、だんだん可愛く見えてくる不思議…

誕生童子と花祭り童子
ちょっと不気味だけど、見慣れると妙に癒される象さんの噴水。


子象の背中に乗る花祭り童子
初見の時怖かったのは“大仏キューピー”ではなく、実はこの小さな童子たち。
赤ん坊体型なのに顔がおじいちゃんなんだもの
しかしこれが見慣れるとハマるのだ。なんと作者の 薮内佐斗司 先生に瓜二つ!ってところが何とも…
何かとお騒がせの「せんとくん」だって、そのうち絶対可愛く見えてくる!(と思う)


噴水に浮いていた紅白の蓮の花

もっと日が長くなったら、愛宕神社に寄り道してみようと思います。
田崎さんのTでディナーもしてみたい。

※前回の愛宕山は こちら
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法曹会館

2008-05-15 02:11:56 | 帰宅の風景

塔屋のあるクラシカルな洋館

*「法曹会」御用達の景観重要物件

霞ヶ関ルートで帰宅ウォーキング。桜田通りを大手町方面へと直進し、法務省赤レンガ棟前まで来たら正門左を右に曲がります。

すぐに見えてくる瀟洒な建物が「法曹会館」です。

1936(昭和11)年建設、現在は景観重要物件
運営は財団法人「法曹会」。中には宴会、婚礼会場があるそうです。通常は法曹会御用達の施設ですが、一般利用も可。

宴会、ウエディングのため特別に開放される大小のバンケットルームからはお濠を望み、昭和初期建築物ならではの重厚な趣が堪能出来ます。

正面にはステンドグラス
中が気になります。さぞかし優雅でステキな空間でしょう。
それにしても築70年以上の建物とは思えない。



あまり知られていないけれど、一般利用出来るレストランあり。
料理は洋食&中華。ランチタイムには行列が出来るそうです。
“毎日食べても飽きがこない、カレーや数種掛飯、日替りの魚・肉料理や中華定食が人気”とのこと(let's Enjoy Tokyo情報)。
ウエディング、宴会用の個室、バンケットルームは、フレンチレストランとしても営業しています。
シェフおまかせフルコースは皿数によって数種あり、一番お安いコースは2,940円!
レトロな雰囲気で天井も高く、大きな窓からお濠を望む開放感が自慢なのだそうです。
確かに雰囲気はかなり良さそうなのでいつか行ってみたい!
てか、この建物の中に入ってみたいですね。
しかし、平日のみ20:00までって…。条件がちょい厳しいかも。

法曹会館
□11:00~14:00 17:00~20:00
□土・日・祝定休
□千代田区霞が関1-1-1
□03-3581-2146

竣工: 1936(昭和11)年)
設計: 三菱地所(藤村朗)
施工: 竹中工務店
構造: 鉄筋コンクリート造4階建て、地下1階
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連休明けの丸の内

2008-05-14 23:05:00 | 帰宅の風景

内堀通り( 2008/05/07 07:04pm)

*4日ぶりの内堀通り、久しぶりに和田倉噴水公園へ

GWは地元ネタをたっぷりご紹介しましたが、一段落したので都内の風景を。

丸ビル&新丸ビル
内堀通りから眺めるこの風景は、すっかりこのブログでもおなじみ。

和田倉噴水公園の大噴水
3本並んだ水柱はいつ見ても大迫力!



1ヶ月開けずにまた来てしまった。
マイナスイオンを大量放出している都心のオアシス。

落水のモニュメント




まるで大きな滝の側にいるように、空気中に水蒸気が漂うモニュメント前。轟々とうなる水音を聞きながら佇むと、不思議に心が安らぐ癒しスポットです。

■和田倉噴水公園
□千代田区皇居外苑3-1
□03-3213-0095(環境省皇居外苑管理事務所) 03-3214-2286(レストラン)
□東京メトロ-千代田線「二重橋前」からすぐ
※前回の和田倉噴水公園は こちら
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夕日、富士山、PICCOLO VASO

2008-05-11 23:59:05 | 逗子・葉山のレストラン

ピッコロヴァーゾ(イタリア料理/逗子)

*GWラストディナーは、良くも悪しくも「逗子で一番有名な」イタリアンへ

先に食べログにクチコミ投稿してきたけど、相変わらず賛否両論入り混じっているようですなぁ(爆)。
貶している人はほぼ全員「接客に不満」のようですが、このレストラン、客としての質を試される場所だと認識しておくべき。
席が少なく、しかも人気店ならば、主がそれなりのルールを決めるのは必然だし、それが守れないならよその店に行けばいいだけのこと。ここで居心地悪い思いをした人はまだまだ修行が足りないのです
「金払ってメシ食うのに修行が必要かよ!?」って人には言うだけムダだけど…。

生ハムとモッツアレラチーズ盛合わせ(1,785円)

アスティガンチアのピッコロサイズ(840円)

薔薇の花みたいな美しい生ハムの盛りつけに感動~。お酒は辛口スプマンテの250mlの小瓶を。シャンパングラス2杯ちょっと。1人ディナーのお供にはちょうどいいサイズ。

モッツアレラチーズは、乳製品ならではのコクがありながらまるで豆腐のようにサッパリした食感。一緒にいただくと、生ハムの塩気がちょうどいい感じ。

しらすとカラスミのスパゲッティ(1,680円)
ただいまカラスミパスタがマイブーム中。
すでに「湘南名物料理」化した感のあるしらすスパゲッティ、私はこの店の上をいく味に遭遇したことがありません。
これにカラスミとくれば最強です。
シェフが何度替わろうとも決して味が落ちないところはさすがとしか言いようがありません。


デザート(420円)とエスプレッソ(125円)
キャラメルアイス。ほろ苦さがたまりません。
エスプレッソは濃くて美味、もっとたくさんいただきたい。

久しぶりのピッコロ、やっぱり満席状態でした。
私の席は一番厨房に近い2人掛けでしたが、座ってからオーナーの堀さんがわざわざ作ってくれたのだとわかりました。
訪問の直前に「今から1人で行きたい」と電話した際に融通して下さったのでしょう。
「よくあの店に1人で行けるよね」なんて言われることもありますが、全然平気ですよ。堀さんは店の中の客にはとても気を使ってくれるし(ベタベタと構うだけが気づかうってことじゃない)。
気持ち悪いだの会話盗み聞き(食べログ参照)なんて言われちゃお気の毒ですね。

■ピッコロヴァーゾ
□11:30~14:00 17:30~22:00 
□水曜定休
□駐車場なし(目の前に逗子マリーナの有料Pあり)
□逗子市小坪4-4-7 
□0467-24-5858
※前回のピッコロヴァーゾは こちら
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夕暮れ-Twilight-通信(2008・5/6)

2008-05-10 22:07:05 | 地元の風景

小坪(2008/05/06 06:25pm)

*逗子マリーナでついに富士山キタ━━━(゜∀゜)━━━!!

披露山を下山し、向かうはディナーの席を確保した小坪の【ピッコロヴァーゾ】。
逗子マリーナに到着した時に目に飛び込んできた夕景です。
タイミング的にもう奇跡かと。
ブログ始めて2年目にして、やっとこの目で「江ノ島の後ろに富士山のシルエット」を見ることが出来ました

小坪(2008/05/06 06:29pm)

小坪(2008/05/06 06:30pm)

デカいカメラは持たない主義の私だけど、この時ばかりは望遠レンズのついた一眼レフを持っている人が羨ましかったなぁ。
富士山のシルエットと夕空の色のあまりの美しさに、ピッコロの予約時間を忘れるところだった
遅刻したら名物オーナー氏に怒られちゃう。
名残を惜しみつつ、ディナーへGO!
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「何様の店」に追加決定

2008-05-10 17:08:36 | 日々のつれづれ

「勝手に写真撮るんじゃねぇぞゴルァ!」

先日、食べログの口コミ絡みでブログメールをいただきました。
私が口コミを書いたお店についてなのですが、オーナーのブログに、最近「ブロガーの皆様へ」というタイトルで「ブログで紹介する時は店主に本名、連絡先、ブログのURLを教えること」という一文が追加されたとのことです。
※ずっとこのブログをご覧いただいている方ならおわかりかと思いますが、昨年の夏頃、私が再訪時の口コミを削除し、評価も白紙にした某店です。

ハッキリ言って開いた口が塞がらん(この言い草は一体…)
もういっそのこと「ヨイショ記事以外はお断り」と言えば如何? そもそも自分の店に自信があればこんな発想は湧いてこないでしょ(w てか他にこんなこと言ってる店ってある?

食べログでもこのブログでも、幾度となくお断りしているように「標準、またはそれより上」と感じたお店のみを紹介させていただいています。↑ の某店は著しく評価が下がったため記事を削除しました(食べログの方はレビュア自身が自分のレビューを削除することは出来ないため、不本意ながら放置)。

別に味がちょっと落ちた程度ならこんなにムキになることもないのですが、この店にはブログで紹介した際、店主直々にクレームコメント頂戴したもので。なんでも「断りもなく勝手にブログに載せた」ことがお気に召さなかったようです。
もう消しちゃったから見ていただくことは出来ないけれど、「ご来店ありがとうございました」の挨拶もなく、人のことを非常識扱いし「とても不愉快」と吐き捨て、「そっちはHN、こっちは本名」などと言っていました。

これだけはハッキリ言っておきたいのですが、私はHNなのをいいことに言いたい放題的な記事及びレビュー(口コミ)なんか書いたことないですよ。
文章は常にお店の人が見てくれていると思って書くことを心がけているし、ネット社会では「それが常識」というからHNを使用していますが、本名でも書けることしか書いていません。
なので、この時ばかりは心底傷ついたし、怒り心頭に達しました。
結構気に入っていたお店でしたが、その時のカキコを見て自分がとんだ思い違いをしていたと気付かされた次第です。

店主が客を仕切る「何様?」の店
・「無礼な客」には容赦なしの名物オーナーで有名な小坪のイタリアンP
・ネット嫌いの大将が一軒家で鮨を握る浄明寺のW
・禁止事項を店内にベタベタ貼り紙している小町通りの蕎麦屋N
・秋田出身の女将が母娘で営む、これまた小町通り近くの囲炉裏焼きのお店D
・ドイツ人の肝っ玉母さんが切り盛りする134号沿いのドイツ料理店S

今回のメール情報で追加決定。

・ブログで紹介する時は店主に本名、連絡先、ブログのURLを教えなければいけない逗子のL

先の5店舗に共通しているのは、暗黙のうちに了解させられるローカルルールが存在し、それをキチンと守れる客のみが至福の時間を過ごせるということ。加えて料理がめっぽう美味いこと(でなきゃとっくに潰れてるぜ)。利用するにあたりあちらの流儀に従うことに異存はないけれど(実際に何度もリピしているお店もある)、今回追加した「逗子のL」は、たとえこの世にこの店1つしかなくなったとしても、私は絶対に入りません。

勘違い店主は bla on the beach のオーナー、菅原クンの爪の垢でも煎じて飲め

ところで、食べログですが、最近レビュアへのしめつけがキツくなってきたようで、「強制削除」「お直し依頼」が口コミだけでなくレビュアのコメントや日記にも及んでいるようです。
これってお店側からのクレームや贔屓筋からのチクリが原因なのでしょうか。このテのサイトがメジャーになり影響力が大きくなると、避けて通れない問題 のようです。

読んでいて気分が悪くなるいぢわるレビューが減ることは喜ばしいけれど、お店側のクレームに過剰反応するのもどうかと思います。
冒頭の店の店主なんか「断りもなく勝手にブログに載せた」と文句言ってきたんですよ! だいいち飲食店やっている者なら、まず「ご来店ありがとうございました」じゃないの(常識ですよね)? 
不愉快はお互い様ですから。挨拶もちゃんと出来ない人に常識云々などと言われる筋合はありません。

いかん、怒りがぶり返して脱線した

つまり、飲食店側だってマトモなところばかりとは限らないので、クレームがあったとはいっても何でもかんでも言いなりになってしまうのはイクナイと言いたいです。このままだと私が前に投稿していた某サイトの二の舞になってしまいそう。

書いた文章を検閲されるのはもうウンザリ。なので、運営局の方にはここで頑張っていただかないと。
度の過ぎたいぢわるレビューを書くレビュアにも、なめられることのないよう毅然とした態度で接していただきたいです。
コメント (9)
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CRISTOBALでひと休み

2008-05-10 13:08:28 | おでかけ

クリストバル(洋食、カフェ、Bar/逗子)

*景勝地の絶景レストラン

思い立ったら普段着ですぐに出かけられる披露山公園。
山道(舗装された上り坂)の入口までは、自宅からわずか15分足らず。急勾配はキツイけれど、木々の緑や路傍の花、小鳥のさえずりに心癒される、楽しい散策路です。
途中で眼下に飛び込む小坪方面の家並、逗子マリーナの全景など、景観も素晴らしいのであります。

もちろん頂上からの見晴らしはさらに見事なものです。

相模湾を一望出来るベンチ

葉山-長者ヶ崎方面を望む

かつて2回のブログ取材では、頂上のお天気がイマサン(下ではキレイに晴れていたのに)だったり、直前まで大雨(台風)だったりで、スカッと晴れ上がった青い空をカメラに収めることが出来ていませんでした。
今回も頂上に着いたとたん強風が吹いていたりで、お山のお天気の測り知れなさに驚きましたが、文句ナシのどピーカン
3度目の正直でやっと新緑、青い空、青い海の3拍子揃った画像をご紹介出来ることに。
駐車場が閉まる16:30を過ぎると人もぐっと少なくなり、ワンコをお散歩させる地元の人たちがちらほら見えるだけ。

CRISTOBAL
パームツリーが目印のお洒落なレストラン、駐車場敷地内の クリストバル でホッとひと息。
大きな窓からは海も見える雰囲気のいいお店です。
女性オーナーのお話では「逗子で一番見晴らしのいい所でお店をやりたかったから」この場所を選んだとのこと。
なるほど、ここの上をいく絶景は逗子のどこを探してもないでしょう。



キャンブリックティー(840円)
蜂蜜、ミルク、紅茶の3層がアーティスティックなキャンブリックティーをいただきました。

コーヒー、紅茶のアレンジメニューが豊富で選ぶのが楽しみ。
たいていディナーの予約がある日に訪問するので、食事出来ないのが残念ですが、このお店、お料理がかなり本格的で美味しいんですよ。
個人的なオススメは葉山牛がいっぱい入ったビーフシチュー。

■クリストバル
□逗子市新宿4-6-62 披露山公園パーキング前 
□046-872-7300
※前回のクリストバルは こちら
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