オイル焼き弁当(850円)
*新宿アカシアの洋食弁当がグランスタで!
“田舎には母の味。新宿にはロールキャベツ。”のコピーでおなじみ
、新宿 アカシアは1963(昭和38)年創業の老舗洋食店。
看板メニューの「ロールキャベツシチュー」が東京駅でテイクアウト出来る! そう、このブログでは何度も名前が登場しているグランスタに惣菜&お弁当を販売するショップが入っているのです。
まろやかなシチュー、鶏のスープでじっくりと煮込まれた柔らかなキャベツの甘みがたまらないロールキャベツは明治生まれの母の味。44年間変わらぬ味を守り続け、多くの人たちに愛されています。というわけで、このたび初めてお弁当と共にテイクアウト。
こぶし大のロールキャベツ一貫が400円(税込)とはなかなかいいお値段ですが、ホワイトソースで仕上げたロールキャベツは食べたことがないのでかなり新鮮(個人的にはトマトソースで煮込むのが一番好き)。
ホワイトシチューといっても、ルーにバターではなくラードを使用しているので、少々クセのある味です。味が濃いというか、お水が欲しくなります。
冷めてしまうと格段に味が落ちるので、熱々の状態で食べること。
白飯のおかずとして作られたというのが納得。オーソドックスな洋食とはいえ非常にオリジナリティに溢れた一品です。
オイル焼き弁当のお肉
立派な豚ロースが3枚重なっていました
ソースはニンニク風味のお醤油ベースで、思いの外サッパリといただけます。
とっても柔らかく、脂身もあまり気になりません。
テイクアウトのお弁当でこのクオリティはさすが老舗の洋食店。
付け合わせも充実
一口サイズのコロッケ、にんじんとインゲンのグラッセ、ケッチャップで味付けしたスパゲッティは洋食弁当らしい定番の付け合わせ。お肉の下には千切りキャベツ、ソースが浸みていてウマ~(゜д゜)!!
ごはんは固めに炊けていて○!
ごはんはチキンライス、おかずにエビフライ、コロッケ、ハンバーグなど、洋食の定番メニューをひと口サイズで詰め込んだ、懐かしいお子様ランチみたいな「昔ながらの洋食三昧」という数量限定弁当があるのですが、会社帰りに立ち寄る時にはとっくに売り切れ
一度でいいから食べてみたい。ちなみにボリュームもスタミナも満点で1,260円。
■新宿 アカシア 東京駅店
(デリショップ/東京)
□8:00~22:00(月~土) 8:00~21:00 (日・祝)
□無休
□千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅構内B1F グランスタ
□03-3287-2261 【東京駅店は撤退しました】