神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

春の山梨 '14 その1

2014-03-17 13:03:50 | 山梨へGO!
みなさん、こんにちは。ようやく山梨に行けました

思えば昨年は自分の怪我で新酒ワインシーズンを逃し、
先月は日本酒の新酒シーズンに雪にやられて行けず。。。
お客さんからも「山梨行ってるの?」という質問に情けない答えを出していましたが。

3月15日、ぶどうの丘で行われた甲州市ワインゼミナールに参加できました

前日の天気予報が「所により雪」なんて言葉が出てきてビビりましたけど、
山梨甲府盆地は快晴でしたよ。


ぶどうの丘展望台からみた甲府盆地。雪の南アルプスまた綺麗でしたわ~

さて、お目当てのワインゼミナール。
ゼミというだけあって、内容が少々難しく勉強っぽい色合いが濃いモノでした。
以前にも田崎真也さんの回に来たことがありますが、回を重ねるごとに
内容もコアなものになっているのかもしれませんね。




テーマ/国内主要産地の動静。講師は鹿取みゆきさんです。

山梨は日本一のワイン産地ですが、長野や北海道がすごい勢いでワイナリーが増えているという話。
特に長野は県をあげてワイン産地になろうと力が入っているそうです。
まあ、別に日本一にこだわる訳ではないと思いますが、日本一でいるコトに誇りを持つのも大事だしね。

そう考えると山梨の切り札はやっぱり「甲州ぶどう」だと思うのです
歴史のあるぶどうを持っている。守るべき品種です。
そして酒質を向上させていくコトが誇れる日本一であり、世界に出る意味がでてくると思うのです。

他県との切磋琢磨、農家同士、醸造家同士の切磋琢磨で日本ワインを向上させてほしいと思いました。

続きます











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする