今日は最高気温マイナス7℃ながら、晴れて風もないし、見ている分には気持ちのいい天気です。
USTA men 4.0 winter 第一戦はTAM2。
最強チームTAM1のセカンドチームですが、あなどれません。
久々にKキャプテンとNo1 Doublesに出場。
相手のバックサイドのエリックさんはTAM1に居た方で、何度か対戦していますが、するどいストロークが特徴です。
ジュースコートの方はチョイわかめで、サーブがすごいパワフルです。
1セット目は、相手のサーブの不調もあり、ポーチが功を奏して、6-1であっさりゲット。
しかし、2セット目の最初のゲームで相手のサーブがどんどん入って来て、取られてから流れが変わりました。
こちらのサーブの時に、ツーバックのDefensiveな形で来て、さらに、ジュースコートの方はガンガンストレートを打ってきました。
特に2ゲーム目のKキャプテンのサーブの際に、僕の前衛で何度もストレートを抜かれ、完全に流れが相手に行きました。
(ここで1本でも返せたら、まったく違う展開になったでしょうが。。。。)
僕はいつもほぼストレートは捨てているのですが(僕らにレベルだとあまり入らないので)、今日の相手はバンバン入ってきてさらに、速いのでまっていても全く反応できません。
また、僕のストロークが弱く短いので、それも前衛へたたかれます。
なすすべなくあっという間に0-6で2セット目終了。
わかっていても相手のストレートを僕は一本も返せませんでした。。。。
さて1セットオールでスーパータイブレーク。
3-0といいスタートをきりますが、やや浅めのロブを僕が2本ミス。
イージーポーチもミスってしまい一進一退。
6-4から僕サーブでKキャプテンが、相手の鋭いストレートを返球、エースとなり7-4となり大きなリードになりました。
これはでかい!
しかし、また追いつかれ8-8.
ここから相手のボレーミスで、マッチポイントをつかみ、最後は僕のサーブからのリターンをKキャプテンがスマッシュを叩きこんで、勝利~
相撲で負けて、勝負で勝った!と言う試合でした。
しかし、試合の流れって怖いです。まあここできっちり流れをキープできるようなら、次の4.5レーティングに行っているので、このあたりは我々も相手もお互い様ですね。
チームもD2とS1が勝って勝利しました。
相手がツーバックでストレート攻撃というあまりないパターンの時の対応という課題が見つかりました。
ちょっとストレートアタックの返球の練習をしなければなりません。
逆にこれができれば、もっと楽に勝つことができます。
一方1セット目のように、サーブ&ポーチの得点パターンができたことは非常に大きいです。
と言うわけで、なかなか渋い勝利でしたが、振りかえってみると課題も明らかになり収穫多い試合でした。
余談;昨日は夜11時からみ始めたDavis Cupのチェコvっスイスの男子ダブルス。面白くためになるゲームでしたが、最終セットはタイブレークなしで、ゲームが20-20で朝1時45分。力尽きました。(ちょっとこれが2セット目のスタミナに影響したか。。。。。)
結局、7時間に及ぶゲームは24-22でチェコの勝ちとのことです。
プロでも、イージーボールをふかして大アウトしたり、ネットに引っかけたり、プレッシャーのあるところでダブルファールとしたりするんですよね~(まあ、高いレベルでの話ですが。。)
朝起きたら、きっちり雪が降っていました。。
気温もマイナス10℃。積雪5cmちょっと。
風もないので、絶好の湖上ライド日和です。。。と言うわけでもないのですが、久々の雪では引きこもっているわけにいかず、前週に引き続きご好評につき、極寒シカゴ湖上ライド。
まあ、寒かったらアリバイ的に写真撮って返ればいいや、と近場のホームLakeZulichへ。
船着き場からスタート。
湖は一面、2-5cmの雪で覆われています。
今週はプラス17℃越えというばか暖かい日があったので、氷の具合が心配でしたが、-10℃以下の日が数日続きましたので、充分氷は厚いようです。
氷点下、雪がうっすらとですので、タイヤのグリップには最適のコンディションで、今日はこけませんでした。
北の対岸までそろそろ。
いつもは湖の西側に湖上釣りの人がたくさんいるのですが、今日は姿なし。
やはりマイナス10℃になると、涙がちょちょぎれて凍ってしまいます。
今日は冬用のバイクウエア&スキーウエア上下なので顔以外はかなりOKですが。
北側で、湖上釣りの人発見。
しかけを距離を置いて何箇所か作っているようです。
釣りの穴はこんな感じ。
釣り人に聞いたところ、10cm以上はあるとのことので、湖に落ちる心配はなさそうです。
そうこうするうちに釣り人の若者2名が[ひゅーー」という叫び声をあげて、滑りこむように仕掛けの一つに走りこんで来て、糸を手繰りだしました。なにかかかったようです。
30cm位のそこそこ大きな魚ですが、
「ふつうはもっと大きいんだけど]と言ってました。(このフレーズ前にも聞いたなあ~)
「鋭い歯があるよ」と見せてくれました。
[食べるとうまいけど、これはリリース」と言うことで、また湖に返って行きました。
小三十分ほどで今日は撤収。
帰り際になり、湖上釣りの人が2名入れ替わりに、大きな荷物を引きづって出撃してきました。