おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

いよいよ遠足シーズンですね

2014-05-08 21:38:08 | Weblog
ズーと以前に

ある町で
それまで派遣されていたAETが
急に派遣されなくなって

それから急にその町では
意欲的に外国語活動に取り組む
小学校の先生が増えたって話を
聞いたことがあります。

眉唾物の話だと思いますが、
一概に笑えない経験は
したことはあります。

いろいろな場面で
自己完結力って
結構必要ですよね。

これから遠足のシーズン

学年の子どもたちの数にもよりますが
引率していくってことは
結構大変な作業ですよね。

そのために下見に行くはずなのですが
「下見」の経験がないというか
主任さんに任せておけば何とかなるという意識のためか
たくさんの引率者がいれば、それで安心という
風潮があるように思います。

あなたの言う引率の先生の数が少ないという話、
うーんと言う部分があるように思います。

昔、おっかない先輩に 駅前での下見の時
「おい このスペースで 後ろに通勤の人が通れる幅を残して
何人座らせて指示が出せるか? 」などと無茶な問いかけをされて
困っていると、「子どもひとりの幅は五十センチ平米
、おまえそんなこともわからんのか、ならここの駅にあるトイレに
便器が何個あるかなんかは見てないよな」などと
叱られたことをふっと思い出しました。

子どもの流れ
子どもの動き
子どもへの指示事項
利用場所、機関、施設の状況確認
適切な服装と履き物
危険の防止方法
引率者の分担と個々の動き方
持ち物準備物
人数把握の方法とタイミング
学校への連絡

今は、こうしたことを
担任ひとりですることは難しいのかもしれないね。。

でも、そんな意気込みでする下見と
単に前年度のコース確認的な下見とでは
結果としての子どもたちの活動や学びが
違ったものになるように思うのですが。。

当日の引率の数の多少より
それまでの下見とその後の計画の部分が
大切だったように思うのです

まっ もう四年目ですから
それに高学年の担任ですから
これぐらいのことできてますよね(笑)
コメント
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