カナダのアイスワインの白うまいんです。
甘口で甘い僕にはドンピシャです。
飲み屋でのお勉強
履歴書の顔写真と性別と年齢が1セントコインとともに消えた国。
消費税が13%になったけど、医療費が無料で高校までの教育も無料
ゆりかごから墓場までの社会福祉はすすんだけど、移民が毎年20万人の国。
8車線のハイウェイが無料で鉄道より車か飛行機で移動するため大都会では通勤渋滞が当たり前の国なのだそうです。
最後にザリガニがうまい国
カナダの第二外国語がフランス語から中国語と日本語に替わります。
税金が高いのでアジアでの職場を探しているカナダ人は多いそうです。
中国の投資家によるアパートの建設ラッシュでカナダ人が持ち家を持てなくてカナダ版の長屋にすむ事態があるようです。
英国圏のニュージーランドやオーストラリアの動向に敏感でニュージーランドが中国の投資家を閉め出したという情報や日本の道路インフラの技術がカナダの高速道路にいかされていて防音壁の技術は日本に頼っているとか教えてもらえました(笑)
学校は今長い休み中ですが子どもを昼間も一人にしてはいけないという法律があり、共働きの夫婦は近くに祖父母などの親戚に預けるか、家政婦を雇うか、両親のうちどちらかが仕事を、休んで世話を、しなくてはならないそうです。
子どもの人権を守る意識の違いがありますよね。
高校までの学制も州ごとで54にしたり72にしたり日本と同じ63だったりだそうです。
全国各地で画一的な指導をすることに慣れてきた人間が保守的になり
新しい技術を受け入れることが苦手になるのは
日本の教師が与えられたのを遵守し決められたことを完遂することが美徳だとされてきたからかもしれません。
日本のように、つねに教えることの答えが決まっていれば教師は考える必要はないし
前例を知っているにものが重宝がられ、前例を破るものは異端とされてきたから、大きな世界の変化についていけないことになったのかも知れませんね。
今の課題に立ち向かわず、過去の武勇伝にしがみつき保身だけを考える教師より、なんと言われても、自分を持っている、そんな教師が、僕は好きです。
あなたにはあなたの実現したいと教師採用試験で話した夢がまだ見えてますか、現実というものに押し流されていませんか
原爆先生って話題がヤフーに載ってました。
バンクーバーでもこの時期「第二次世界大戦」のことがテレビで取り上げることがあるようです。
原爆先生のごとで少し考えました。
平和教育なのか戦争教育なのか
原爆は怖い教育なのか戦争はいけない教育なのか
リアルを伝えるべきなのかプロセスや影響を考えさせるべきか
全ての矛盾を、簡単な二項対立でとらえることが「新しい教育」と呼ばれるものなら、戦後はまだ引き続いているんですよね。
京の町衆が「まえの戦乱」を応仁の乱で示すように(笑)
あなたたちの感性で「戦争」を語る力を持ってほしいと考えます。
カナダでカナダ人として「日本人としての誇りを持っている」カナダの日系人三世との居酒屋で酔っぱらった夜の話から(笑)
是々非々と止揚は違うんだよね。