そうですか、バケツで稲作りですか。
なら、mini田で稲刈りしましたよ。
バケツでの稲作りは、最近では定番になっているようなので、
一工夫して、中庭でmini田を作ってみました。
今日は、ハサミで稲刈り、天日干しをしてみました。
脱穀は昔ながらの瓶に入れて棒でつつくという手法をとりますか。
途中で枯らしてしまったあなたに、今までの経験からちょっと一言
稲を枯らさない工夫として2点
①最初の土がポイントです。
田んぼの土をもらってくるのがベスト、
手に入らない場合は、畑の土がいいですね。
②水は多い目に。
失敗することもあるのですが、
夏に一度水抜きをすると、実がつきやすいですね。
稲作りの視点として
稲を育てるのには、「世話をする姿勢」と
「労力」が大切だということに
気づいてほしいという願いを持つのですが、
どうしても「作ることだけ」の学習で終わってしまったり、
米(種米)→苗→稲穂という植物の成長を観察することだけに終わった
苦いバケツ作りの思い出があります。
田おこし→苗床づくり→田植え→除草→水やり→稲刈りという
農作業への実感が持てたり、勤労やその報酬に対しての意識を育てたりするという
欲張った目標を立てると時間数が足りなくなったり、
授業って難しいね(笑)
蛇足ながら、稲刈りの後の田んぼの観察も大事ですよ。
「いい田は切った後から、もう一度生えてくる」っていう
お百姓さんの言葉を聞いたことがあります。
「なぜか」っていうことを考えさせることから
「食の安全」まで持って行けたら1時間の授業になりますよね。
あなたが「ただバケツで稲を育てて枯らしてしまった」だけでないことを祈っています。
なら、mini田で稲刈りしましたよ。
バケツでの稲作りは、最近では定番になっているようなので、
一工夫して、中庭でmini田を作ってみました。
今日は、ハサミで稲刈り、天日干しをしてみました。
脱穀は昔ながらの瓶に入れて棒でつつくという手法をとりますか。
途中で枯らしてしまったあなたに、今までの経験からちょっと一言
稲を枯らさない工夫として2点
①最初の土がポイントです。
田んぼの土をもらってくるのがベスト、
手に入らない場合は、畑の土がいいですね。
②水は多い目に。
失敗することもあるのですが、
夏に一度水抜きをすると、実がつきやすいですね。
稲作りの視点として
稲を育てるのには、「世話をする姿勢」と
「労力」が大切だということに
気づいてほしいという願いを持つのですが、
どうしても「作ることだけ」の学習で終わってしまったり、
米(種米)→苗→稲穂という植物の成長を観察することだけに終わった
苦いバケツ作りの思い出があります。
田おこし→苗床づくり→田植え→除草→水やり→稲刈りという
農作業への実感が持てたり、勤労やその報酬に対しての意識を育てたりするという
欲張った目標を立てると時間数が足りなくなったり、
授業って難しいね(笑)
蛇足ながら、稲刈りの後の田んぼの観察も大事ですよ。
「いい田は切った後から、もう一度生えてくる」っていう
お百姓さんの言葉を聞いたことがあります。
「なぜか」っていうことを考えさせることから
「食の安全」まで持って行けたら1時間の授業になりますよね。
あなたが「ただバケツで稲を育てて枯らしてしまった」だけでないことを祈っています。
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