なんやらwin11にアップデートできないwin10のコンピュータが使えなくなる可能性がある、っていうからwin7からアップデートで何とかwin10まで使ってきた古いノートパソコン2台をlinux仕様に変更することにしました。
仕事用のデスクトップは幸いwin11なのでこちらはそのままで使えるみたいです。
2台とも64bitなので多分大丈夫だろうとおもいながら、外付けのDVDドライブを机の奥から探しだしてインストールデスクも作り、何とか導入することができました。
アカデミック版で廉価で購入できるのは「先生」やってる間だけですから、退職するとパソコンの更新も大変です。
必要経費も含めて先生の賃金上がるようですが、個人パソコンの公的資金での官費配布はないようですね。
昔は体操服や運動靴が互助組合から支給されてたこともありましたけどね。
Windowsを使い続けたいならMicrosoftのビジネススタイルがバージョンアップでの利用ですから仕方のないことですね。
多少の作業が必要ですがLinux mintというosを入れれば使い続けられます。
オープンソースのOSがあること、小学校の先生は意外と知らないかもしれません。
先生にかぎらず、「高いものほど良いもの」で「チープなもの、ましてや無料なんて怪しい」という感覚がありますよね。
確かにサポートはなく自己責任の世界だけど、無料のオープンソースといっても「使えるスキルさえあれば無料でバソコンを動かすこと」も可能なのです。
セキュリティもそれなりにしっかりしているし、「使いたいこと」さえはっきりしていたらオープンソースでもいいと思います。(Adobe 系のソフトを使う人は注意したほうがいいけど、あんまりそんな専門的なソフトを使わないですよね。)
今ではワードやExcelの簡単なものならコンバートできるソフトも使えますし、昔と比べればビジュアルも随分進化してます。
英語のダウンロードサイトですが日本語のところもあるので探して下さいね。
定年退職したら時間は有り余るので、もう一度勉強しなおそうかと考えていました。
最近見るようになったYouTubeでは、いろんなことが見えますが、今回は少し厄介というか筐体(バソコン本体)のスペックだけでなくMicrosoftIDの縛りもあるようなのでwin10でしか動かないちょいふるのバソコンが「既製品のままだと」買い換えを迫られるって感じですね。
経験からですが、古いウィンドウズを使い続けるとネットに繋ぐとヤバくなることが心配なのと、、ネットからはずした状態で使っても、サポート期限切れのあと、正規品で購入したのに、一定期間ネットからはずしておくと、表示に「このwindowsのコピーは正規品ではありません」という表記がされることがなんかいやですね。
IT企業の都合で賞味期限が切られて使えるコンピューターをゴミ扱いですね。まっ営利企業だからね。
フードロスはSDGsで光があたったけど、PCロスはリサイクルしてレアメタルだけを取り出したら終わりっていう消耗品なんだよね。
学校ではwindowsの利用5に対してApple osは1といわれてますが、徐々にその比率が変化すると、文書共有が難しくなりますね。
若いあなたたちが定年になるころ、Apple がMicrosoftより使われているなら、あなたたちがワードで残した教育資産は誰かがコンバートしないと使えなくなる、なんてこともありますね。
僕たちが一太郎や桐で残したものは、もうバージョンアップされたサーバーからは消されているはずですよね。
じゃあ、どうするか、ですね。
①個人バソコンが不安ならYouTubeでサポート終了について調べて、どうするかを決めておくことがいいですよ。
せめて最新のアップデートをしておくことですが、多分、今駆け込みで時間がかかるしその間仕事はできないと思います。
来月までに①50000円位の費用であと3年から5年のwin10の延長利用権(サポートなし)を買うのか、まだ調べてないけどESUサービスの個人価格は安くなるという情報もあるけど?
②高い新品パソコンを買う
先生の月収増えますよね。
③当たり外れがある中古を探す
④ちょっとややこしいLinuxに乗り換える
ですかね。
そのまま使うはNGの選択ですからね。
③辺りが無難だと思いますが、懐具合とスキルに見合ったものを選ばないと難しいですね。
万一④なら
僕がフルインストールで導入する上で参考になった動画はここです。
還暦過ぎた老人でも導入できました。いい時代ですね。
もしもLinux仕様にしてみようと思う方は自己責任でやって下さいね。情報リテラシーですかね。
日本橋ツアーするならガイドぐらいはできますよ。
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