電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

現用シャープペンシルの総点検〜2B芯に入れ替え

2021年02月24日 06時01分45秒 | 手帳文具書斎
昨年度までは、シャープペンシルを使うことはまずない、という状態でしたが、今年度はやや事情が違っています。職場で、自宅で、シャープペンシルを手にする機会が増えました。一番多いのはフリーハンドで図やイラストを描くためですが、おおよそ概略ができた時点でミリペンに切り替え、あとで消しゴムで鉛筆線を消してしまいます。あるいは、トレーシングペーパーを載せてその上からミリペンでなぞり、これを白紙を背景にして縮小コピーします。すると、フリーハンドの図やイラストが、いかにも上手な人が描いたものに見える、というしかけです。

今までは、もっぱら HB 芯を使っていましたが、最近になって 2B 芯の書きやすさにめざめ(*1)てしまい、このほど現用シャープペンシルを総点検して、全面的に入れ替え(*2)ました。

まず、標準的な(?) 0.5mm から。

奥から手前へ、順に

  • 三菱鉛筆 Jetstream 4 & 1 (ピュアモルトと標準の2本)
  • 三菱鉛筆 Jetstream 2 & 1 (ピュアモルト)
  • プラチナ 型番不明 (亡父の遺品)
  • ぺんてる ケリー (黒)


続いて太すぎず細すぎず、意外に使いやすい 0.7mm。

ケリーから手前の2本、順に

  • パイロット s5 (青軸)
  • プラチナ PRO-USE 07 (黒軸)


最後は、太く黒々とハッキリくっきり路線の主役、0.9mm。


  • プラチナ PRESSMAN 0.9 (青軸と黄軸、2本)
  • ゼブラ DRAFIX 0.9 (黒軸)


以上、職場に 0.5mm, 0.7mm, 0.9mm の 3種類、3本、自宅にも 0.5mm, 0.7mm, 0.9mm の 3種類、7本 をおいていますが、線の細さ(太さ)等により使い分けるにしても、ずいぶん増えたなあと感じます。





これが、0.5mm, 0.7mm, 0.9mm の 3種類の2B芯。



(*1):シャープペンシルと2B 芯を試す〜「電網郊外散歩道」2020年5月
(*2):三菱ピュアモルトインサイド多機能ペンのシャープ芯を補充する〜「電網郊外散歩道」2014年2月」


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2 コメント

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Unknown (アルマーニ)
2021-02-24 23:21:12
すごい本数ですね!自分はリタイアの前も後もなぜかシャープペンシルはあまり使いませんでした。0.5と0.7が1本ずつあれば十分だった。
それにしても、シャープペンはもちろん、ボールペンでも万年筆でも、どのラインアップで行くか考えるのはちょっとワクワクするものですね。
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アルマーニ さん、 (narkejp)
2021-02-25 05:57:05
コメントありがとうございます。ほんとに、いつのまにかたまってしまいました。学生時代は、0.5mmのケリーともう1本、0.7mm(メーカー不明)の2本だけで済ませていたような気がしますが、0.7mmのほうは替え芯だけが残って本体は行方不明(^o^;)>poripori
学生の勉強で数学の問題を解いたりするのには便利ですが、近年はパソコンでほぼ用が足りる生活でした。今年度は、仕事で手描きのイラスト・図解が重宝される生活で、下手な図・イラストをたくさん描いております。「ヘタウマ」の味でしょうか(^o^)/
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