昨年から退職前の仕事上の義理で出していた年賀状をやめ、大幅に枚数を減らしました。おかげで受け取る年賀状の枚数も激減。友人や親戚が中心になりましたので、1枚1枚を興味深く眺めることができました。枚数が減ったとは言うものの年賀状は届きますから、恒例のお年玉が当たっているかどうかを確認しましたら、3等が2枚、「32」と「86」が各1枚ずつ当たっていました。1枚はいただいたもので、もう1枚は残った年賀状ハガキでした。
そうそう、山響からも年賀状をいただきました。今年はパーカッションの平下和生さんからでした。どうもありがとうございます。今年も良い演奏会を期待しております(^o^)/
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さて、こちらも恒例となりましたお年玉当選番号を作品番号に持つ音楽です。まずは作品32の方ですが、これはもうホルストの「惑星」Op.32 でしょう。ハノーファーの北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、「木星」。
Gustav Holst: "Jupiter" from "The Planets" op. 32 with Andrew Manze | NDR Radiophilharmonie VIDEO
あるいは、若い頃には知らなかったけれど、中高年になってお気に入りとなったアレンスキーのピアノ三重奏曲第1番ニ短調(*1)も作品32です。
Arenski: Piano Trio No. 1 in D minor, op. 32 / Baiba Skride / Sol Gabetta / Irina Zahharenkova VIDEO
一方、作品86のほうはというと、代表は例えば L.v.ベートーヴェンの「ハ長調ミサ曲」でしょうか。
Beethoven | Mass in C major Op. 86 VIDEO
また、R.シューマンの「4本のホルンのための小協奏曲」も Op.86 です。
Schumann: Konzertstück für 4 Hörner und Orchester ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Alain Altinoglu VIDEO
他にもたくさんありますが、深く追求するとお遊びの範疇を逸脱してしまいますので、このへんでやめておきましょう(^o^)/