電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

大臀部にできたイボが出血したので皮膚科を受診

2025年01月31日 06時00分18秒 | 健康
自分では見えないのですが、数年前に左の大臀部にイボができたらしく、最近は次第に成長してきていました。しかも、先日は便座に出血痕が残っているではないか! ウィルス性? 悪性腫瘍? なんだかいやな感じです。逡巡しているよりも専門家に診てもらおうと皮膚科を受診しました。例によって、メモ用紙に要点をまとめて電話で経過と症状を伝えて予約を取り、受診時には受付に診察券とメモを渡しました。

で、診察の結果は? 良性腫瘍の一種で「脂漏性角質症」、要するに「老人性のイボ」だそうな。皮膚の表面にある直径1cm未満の茶色の痣のようなものが盛り上がって角質化し、イボになったもので、特に害はないそうです。出血したのは出っ張ったイボが取れかかっていたためで、液体窒素でイボを「焼いて」自然に取れるのを待つことに。皮膚の深いところだと手術の必要があるそうですが、表面なので無害との診断に安心しました。

感染性のものではなく、悪性腫瘍でもないとのことで、まずは良かった。しかし「老人性のイボ」なんて、いやな診断だなあ。いや、確かに老人の部類なのですが、そうハッキリと言われるとなあ…(^o^)/ 皮膚科の先生、経過と症状の要点をまとめたこういうメモはありがたいとのこと。問診が的確にでき、診断がしやすくなるそうです。

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近ごろ田んぼで白鳥の鳴き声を聞く

2025年01月30日 06時00分35秒 | 季節と行事
冬の田んぼ道を歩いていると、ずいぶん近くでクークーという白鳥の鳴き声が聞こえます。かなりの数が来ているようで、雪が少なく地面が見えている田んぼでエサを探しているようです。そういえば私が子供の頃、昭和の東京オリンピックの頃には、当地で白鳥を見るのは珍しかったと記憶しています。遠くの空を編隊飛行する様子は見ていましたが、田んぼに降りてエサを探すことはなかったはず。たぶん、当時は強い農薬の影響で田んぼからエサとなる雑草や小動物が姿を消していたためでしょう。それが今は、農薬の種類が変わり、ピンポイントで効果を発揮するタイプになってきているためにタニシが戻ってきているし、機械化で雑草も一定レベルまでは許容されるようになってきている。それで、白鳥が田んぼに降りてエサを探すようになってきているのではなかろうか。

あるいは、昔の悪童たちのように集団で棒切れを振り回して鳥を追うような子供がいなくなったせいもあるかもしれませんが(^o^)/


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Vivaldiブラウザがバージョンアップして7.1に

2025年01月29日 06時00分11秒 | コンピュータ
愛用のパソコンは、Ubuntu Linux 上で動作する Firefox や Chtomium (Chromeのオープンソース版) を使ってきましたが、昨年の晩秋から Vivaldi ブラウザを試しています。先日、この Vivaldi ブラウザが更新され、バージョンが 7.1.3570.39 になっていました。このリリースの特長は、
  1. 天気ウィジェットで常に最新の情報を得られる 「+追加」「天気」地名をアルファベットで入力(例:Yamagata)→候補を選択 漢字では該当なしとなる
  2. ダッシュボードのカスタマイズ性をアップ
  3. スピードダイヤルをより簡単に
  4. 「タブをデバイスに送信」機能でスマホと共有
  5. 新しいデフォルトの検索エンジン〜Startpage や Ecosia, DuckDuckGo , Qwant など
  6. クラッシュループに対応
などだそうです。考え方としては、便利でステキなダッシュボードを中心とした利用スタイルを狙っているのでしょうか。

このあたり、例えば Google の検索ボックスに「天気予報 山形市」と入力しなくても天気がわかるというのは便利かもしれないと思います。ただし、「買い物」なんていうウィジェットはいらない。ブラウザを起動した時にまずこのダッシュボード画面を開くように設定しておけば、日付、曜日、時刻、当座のメモ、お天気などが目に付きます。その意味ではたしかに「ダッシュボード」かも。

ただし、私の場合はデスクトップ画面いっぱいにブラウザを広げるのではなく、必ず空きスペースを作っておいて、そこに他のツールが顔をのぞかせているような状態にするのが流儀です。いわば昔ながらの小窓を重ねるスタイル。必要があれば、小窓をクリックして前面に出せばよい。まあ、Vivaldi の流儀は流儀として、便利なところを自分のスタイルで使えばすむ話だけれども(^o^)/


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「雪中田植え」行事を見学した

2025年01月28日 06時00分04秒 | 季節と行事
御縁があって、過日、某小学校の子どもたちによる「雪中田植え」行事を見学することができました。今年も雪が少なく、コンテナに雪を集めて雪田に見立て、これにワラと豆ガラを束ねて苗に見立てたものを植えるものです。たぶん、ワラは稲を表して水田稲作を、豆ガラは豆を表して畑の作物を代表するものなのでしょう。昔の人たちが田んぼや畑の作物の豊作を祈るもので、その習俗が伝えられたものと思います。
この地域では、河岸段丘の下段の湿地帯は古代には荘園となっていたようですが、上段の畑地帯は中世までは水不足で水田にはできなかったため、人口は一定のレベルを超えることがなかった。けれど、近世になって武士の土木技術が農民層にも広がりを見せ、有力な豪農が堰を開削して畑を水田に変えることができたために人口の増加が起こり、その結果、江戸時代に寺の数が増えていったと考えられます。何年に誰が誰と戦って政権を打ち立てたかを覚えるような歴史にはあまり興味が持てなかったけれど、「雪中田植え」という行事を通して人々の営みを想像するとき、様々な工夫をして時代を動かし、今の姿を作ってきたことが実感としてわかるような気がします。

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朝井まかて『最悪の将軍』を読む

2025年01月27日 06時00分52秒 | 読書
集英社刊の単行本で、朝井まかて著『最悪の将軍』を読みました。理系の日本史音痴ですので江戸時代の将軍の評判などは中学生レベルの知識にとどまっていましたが、さすがに「犬公方」というのは知っていました。「生類憐れみの令」を出して人間よりも犬猫のほうを大事にした愚かな権力者、というイメージです。大人になればさすがにそれはないだろうと思い、実際の意図とは違った結果になってしまった世間知らずの政策立案、くらいに想像していました。で、著者の見方は?

実際は将軍になる立場ではなかったけれど、兄の病死により回ってきてしまった中継ぎ将軍の地位。であるならば弊害が目立った武断政治から文治政治に転換を図り、民を政治の大本に置いて施策を考えます。京から迎えた賢妻を信頼し、かなり天然の母親と一癖有りげな側室をなだめながら努力するのですが、災害も起こり江戸城内での刃傷事件もあり、次々に裏目に出てしまって、という立場です。長崎にやってきたオランダ人のケンペル先生とは良い交流ができたみたいで、将軍の善意を理解してくれたみたいなのが救いかな。

うーむ。政治というのは、こういうふうに理念から発するものなのだろうか? 
複雑に対立する利害を調整するのが本質で、現実を詳しく知らずに理念やスローガンで解決しようとするからヘンになるのではなかろうか? トップが何でも自分の考えでやろうとせずに、現場の実情を知り、考え方を理解し、大小の諸課題を整理して方向性を出すようにしないと、無理なんじゃないかな。


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運転免許更新のために高齢者講習を受けてきた

2025年01月26日 06時00分01秒 | 散歩外出ドライブ
今年は運転免許更新の年に当たっています。早々に高齢者講習のハガキが届きましたので、近くの自動車学校に予約を取り、受講してきました。今の時期ですと、高校三年生か大学生かと思われる若い人が多かったものですが、意外に高齢者が多い。私と同様に、高齢者講習を受講すると思われる人がかなりいるようです。

遠い記憶によれば、自動車学校というのは独特の雰囲気を持っているものでした。自動車学校の受付に来るのは何十年ぶりでしょうか、免許を取ったのが半世紀以上前ですが、この雰囲気は覚えがあります。ビジネスライクというか効率的というか、うっかり落ち度があればアナタの責任、次の機会に回ってくださいという徹底したスタンス。まだ学生気分でいると吹き飛ばされてしまいそうでした。

で、今回、72歳での高齢者講習は2時間。前半は視力及び視野角の検査とDVD視聴、後半は運転実技でした。その結果は;
  • 両眼測定で静止視力は1.0で、動体視力が0.3、ミス0回。これは70〜74歳としては「ふつう」だそうですが、若い人と比較すれば劣る面がある。結果を見るとスピードに対応しきれなくなることが考えられますので、「ゆっくり行こう」の精神で安全運転だな(^o^)/
  • 夜間視力の検査では、両眼測定で通常視力が1.2で、視力回復時間が67秒、これは70〜74歳としては「ふつう」だそうですが、やはり若い人よりは劣る。これに対して眩光下視力は0.7で、同年代としては「やや優れている」ほうだとか。
  • 視野角は右90度、左89度で計179度とずいぶん広いみたい。検査官も「見えますね」と驚いていました。
  • 実技の方は、全く問題なく終わりました。とくに交差点や丁字路などで指差し確認をしていることはとても良いことだそうです。確かに、気をつけようという「意識」だけでは不確かで、「習慣」になると確実性は増すのでしょう。
うーむ、今回の高齢者講習、8000円の値打ちはあったかというと多少の疑問もありますが、特に夜間の運転についてきちんと数値で認識できたのは収穫でした。確かに若い頃は夜の運転も平気でしたが、近年は夜間、しかも雨や雪などの悪天候時には怖さを感じるときもあり、ハンドルを握る手が緊張します。山響の定期演奏会など帰りの夜の運転には充分に気をつけ、今後も安全運転につとめたいと思います。


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ボク、李白。暖かいところがお気に入り。

2025年01月25日 06時00分48秒 | アホ猫やんちゃ猫
ボク、李白。マンチカンとブリティッシュショートヘアの両親から生まれた男の子。寒い冬は、暖かいところを探してお昼寝をするんだ。最近は、ご主人のデスクの脇の、温風ヒーターの上がお気に入り。二穴パンチが邪魔っけだけど、こんなもの、おしりを動かせばそのうち落っこちるさ。

おいおい、それ、落っことさないでくれよ。書類を綴る時に二穴パンチは使うんだからね。
やれやれ、ご主人が邪魔っけなのを片付けてくれたので、伸び伸びと眠れるよ。おやすみ。ゴロゴロ〜 Z z …

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「農作業メモ」ノートを新たに準備する〜Vol.7になった

2025年01月24日 06時00分38秒 | 手帳文具書斎
年も改まり、そろそろ日も長くなってきていますので、果樹園の剪定作業の段取りを考えなければいけない時期になりました。まずは、「農作業メモ」ノートを更新する必要があります。適当な金属リングのダブルリングノートが見当たらないので、仕方なくコクヨのB6判B罫ソフトリングノート(80枚)を調達してきて、これを使うことにしました。毎度のことながら、表紙にタイトルを書き込むのは緊張します。「2025年1月〜」と書き込むと、「いよいよ始まるなあ」と気持ちも新しくなります。

例によって、準備したものは
  • 表見返しに農協の封筒を切ってポケットを作りました。農協の各支所や農機センター等の電話番号が書いてあるので、便利です。中には農協や農家の店等のカードが入っています。

  • 1ページめには、便利連絡先として堆肥の注文先などをメモするとともに、「このノートは私にとって非常に大切なものです。見つけた場合は下記にご連絡下さい。電話番号〜、氏名」と書き込みました。

  • 次の頁には、ほ場登録や生産管理台帳、農業機械等の登録番号やオイル等の適合型番、電力契約の登録名義とお客様番号、農協の組合員コードや出荷番号、土地改良区の送付コードなどをまとめ、パソコンで印刷した要覧データを貼り付けています。

  • 次の頁には、自宅裏の果樹園の略図と近年になって植え替えた果樹の品種等の一覧をまとめています。

  • 裏表紙の見返しには念のために古い封筒を利用してもう一つポケットをつけました。
このくらいあれば、年間の提出書類はこのノートを見るだけで作成できるはずです。あとは、それぞれシーズンごとに作業記録をとり、具体的なメモを書き込んでいく頁となります。Vol.6 は50枚で3年間使いました(*1)ので、Vol.7 は80枚ですから5年位は使える予定。5年後の2030年には私は77歳ですが、亡父の年齢にはまだまだ達しませんので、なんとか工夫して経営規模は徐々に縮小しつつ、年齢と体力に応じて果樹園農業を楽しんでいたいものです。


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重要な書類が次々に届いて

2025年01月23日 06時00分09秒 | 季節と行事
年が明けると、重要な書類が次々に届きます。昨年末に届いていたものを含めると、かなりの数が宿題になっています。主なものをあげると、
  • 山響定期会員継続手続き 1月末まで 22,000円(手続き済)
  • 償却資産申告手続き 固定資産税関連 市役所 1月末まで(手続き済)
  • 2025年農林業センサス オンライン回答
  • 確定申告書 3月17日まで PC処理、出力結果を添付して税務署に提出
などです。農林業センサスは5年に1度の調査で、前回2020年にはオンラインで回答(*1)しています。確定申告は毎年のことながら、農業経営の所得を申告する必要があります。

こうした手続きをきちんとできるうちはまだまだ大丈夫という気がしますが、各種データがノートとパソコンに入っているからできる話で、「農作業メモ」ノート等を継続することとパソコンのデータのバックアップが決め手です。そういえば、そろそろバックアップを取っておかなければいけないなあ。


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ご近所で訃報が続く

2025年01月22日 06時00分44秒 | Weblog
このところ、ご近所で訃報が続いています。寒さ厳しい折ではあるし、高齢なのでやむを得ないことながら、こうも続くのはあまりよろしからず。うれしい・楽しいことが続くのであれば歓迎ですが、訃報が続くのはまったく嬉しくありません。

そういえば、祖父母も母も寒い時期だったなあ。逆に父は暑い時期だった。やはり最晩年の弱った身には暑さ寒さはこたえるのでしょう。そうそう、喪主が寒さの中で過労で倒れたりしないように、ご近所パワーの協力が大事になります。コロナ禍を経て葬儀等のあり方もだいぶ変わってきていますが、お互い様、助け合いの精神と慣例は不変です。

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ないものねだりをしていてもしょうがない

2025年01月21日 06時00分02秒 | Weblog
自分にはどうして才能がないのだろう、とか、自分の境遇はどうしてこうなのだろう、などとつい思ってしまう気持ちもわからないではないけれど、ないものねだりをしていてもしょうがない。今あるものそこにあることの価値に気づき、そこから出発して工夫していくしかない。何事も一足飛びに出来はしないのだから、大切なのは一つ一つを大事にしながら歩いていくことだろう。

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昔は冬をどう過ごしていたのだろう

2025年01月20日 06時00分37秒 | 散歩外出ドライブ
現代の冬は、雪国と言っても道路は除雪され、スーパーには多くの車がやってきて、豊富な食材や日用品が並んで大量の買い物も車が運んでくれます。その意味では、大抵の場合、自宅の敷地やその周辺の除雪だけを考えていればよく、除雪機が導入されてからは冬の暮らしはわりに楽になっています。では、今から60〜65年前、高度成長が始まる前の1960〜65年頃の雪国の暮らしはどうだったか。このあたりならば、私はまだ小学校中〜高学年で、かろうじて記憶があります。

自宅敷地内の除雪は完全に人力でした。雪かきと言って、人が通れるくらいの道をつけるくらいで、そもそも父が自家用トラックを導入する前は除雪というものをしなかった。除雪の手段としてはスコップが主役で、後にスノーダンプが加わりました。どさっと雪が降れば家族総出で除雪をしますが、当時はまだ茅葺屋根でしたので大雪の年には屋根に上がって雪下ろしをする必要がありました。屋根に積もったたくさんの雪をドサドサと降ろしますから、 うずたかい落雪の処理が大変です。夜の寒さで固くなる前にスコップで崩し、スノーダンプで運んで積み上げて踏み固めます。隣家との境の生垣の前に高い雪の壁ができるほどで、一日がかりの重労働でした。

当時は、まだスーパーなどは進出していませんでしたので、地域の商店、鮮魚店や八百屋、酒屋などが買い物の中心でした。米と味噌、野菜、漬物などはたっぷり貯蔵がありましたし、乾麺、缶詰、干し魚なども買い置きしていたようです。暖房は囲炉裏のほか、室内は掘りコタツ、火鉢が中心で、中学生になって石油ストーブを使うようになったと記憶しています。夜は掘りコタツの周りに布団を並べて寝ますので足元がポカポカ暖かく、あまり寒かった記憶はありません。

食事は寒さが厳しいために熱々の煮物、鍋物が多かった印象があり、また今よりも缶詰の利用がずっと多かったと感じます。これは、コールドチェーン(*1)網が整備される前の時代ですから田舎では新鮮な魚や肉類を入手するのが難しく、とくに動物性タンパク質を缶詰類に頼っていた面があったのでしょう。このあたりは、現代でも「ひっぱりうどん」にサバ缶が使われるあたりに影響が残っているようです。

道路は、バスが通れるようにブルで除雪されていました。除雪直後はツルツルの雪面が残り、やんちゃ坊主たちはわざと滑って遊んでいたものです。バスはタイヤチェーンを巻いてチャリチャリと音を立てながら走っていました。当然のことながら時刻は当てにならず、やむを得ない用事で外出した時は、まだかまだかと寒さにふるえながらバスを待っているのでした。自家用車で移動できる現代では考えられない、「移動の自由」ならぬ「移動の不自由」です。田舎でマイカーが普及した背景には、こうした広汎な不自由体験があったからだろうと想像しています。


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掃除機の紙パックを交換する

2025年01月19日 06時00分51秒 | 料理住居衣服
私の場合、鼻づまり対策の根幹はアレルゲンとなっているハウスダストの低減です。そのため、眠れないほどの鼻づまりを緩和しようと、せっせと掃除をしています。窓を開けてハタキをかけ、ホコリを空気とともに追い出してしまう作戦のほか、掃除機をかけて吸い込んでしまうというやり方も重要な手段です。
ところで、この掃除機、ブランドを見ると「National」なので、間違いなく昭和の製品です。吸引力はいまだに現役なのですが、最近どうも吸い込みが悪いと感じます。たぶん、紙パックがいっぱいなのだろうと判断して妻に相談したら、専用のダストパックが2個、ちゃんと出てきました。2個も残っていたことに驚きながら交換しましたが、案の定、だいぶパンパンに詰まっていました。新しいものに交換したら、見るからに吸い込みが良くなりました。これで寝室を掃除して空気清浄機を併用、朝晩の鼻洗浄でアレルゲンを洗い流すという作戦の効果の程は、経験的に一週間〜二週間で現れることでしょう。最近、鼻洗浄で両方の鼻腔を洗浄水が通るようになってきましたので、来週あたりには改善しているのではないかと思います。

当方、中学高校と家庭科を習わなかった世代です。掃除のやり方、掃除機など機器の扱い方、保守の仕方など、基礎的な知識が欠けています。そうした知識は、若い頃よりもむしろ、高齢になってから重要になってくるように感じます。


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運転免許更新のため高齢者講習を予約する

2025年01月18日 06時00分51秒 | 散歩外出ドライブ
今年は運転免許更新の年に当たっており、今回からは70歳以上の人が該当する高齢者講習を受けなければいけません。ハガキが届きましたので、近くの自動車学校に電話で申し込みました。直近で可能な日がわかりましたので、手帳を見て予定を確認し、そこに予約を入れました。

こういう時に「毎日が日曜日」な身分はありがたい。受講料が 8,000円ということで、たった1回なのにずいぶん高いなあと感じましたが、まずは初めての体験です。どんな講習なのか、興味津々です。


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鼻づまり対策と水ぬれガーゼマスク

2025年01月17日 06時00分10秒 | 健康
人混みに出る時など、いつもは不織布マスクを使っているため、昔ながらのガーゼマスクを使うことはほとんどありませんでした。コロナ禍の初めの頃、マスクが不足して困っていた時に某首相がガーゼマスクを配った時など、打つ手がそれかとがっかりした記憶があります。

この冬、風邪気味で鼻づまり症状で寝ている時に、口呼吸になってしまうために口や喉がカラカラに乾いて目がさめ、眠れなくなってしまいます。不織布マスクでも多少は緩和されるものの、基本的には同じです。一日に数時間しか眠れない日が続いた時に、ふとひらめきました。鼻呼吸では呼気や吸気が鼻腔を通る時に保湿というか水蒸気量を調節しているのだから、マスクを水で濡らしてやれば乾燥を抑えることができるのではなかろうか?

で、コロナ禍で配られたガーゼマスクを引っ張り出し、ペットボトルのキャップに1杯分くらい、鼻と口のあたりに水をたらしてしみこませました。最初は濡れた感じに違和感がありますが、効果はありました。一晩でほぼ乾いてしまうのですが、夜中に生乾き状態で水を追加してやると保湿効果が保たれるようで、乾燥防止には役立つようです。「アベノマスク」と揶揄されたガーゼマスク、捨てないで取っておいて良かった(^o^)/ できればもう数枚ほしいところです。こんど、ドラッグストアで探してみましょう。

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