今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

~登場ニャンコ勢揃い~ 2019年ご挨拶

2019年01月16日 | 登場ニャンコ紹介
今年は正月からニャーの結石騒動、テンちゃんの慢性腎不全発覚、シロキが猫風邪にかかったりと厄難づくしのスタートとなりました。今は本気でどこかでお祓いをと考えております。そうは言っても何とか元気でやっている老夫婦とニャンコたちですが、新年早々気がかりなこともあります。

ニャーの病後やテンちゃんの終活、みうのアレルギーと懸案事項も山積の中で、やっぱり最大の気がかりは年末にも述べた古株2匹、ソトチビとダイフクの消息です。昨年後半に出会った新顔ちゃんとミケチビは女の子と思われるのでそろそろ年齢的に気になるところ。

一方わが家は過去最多の8匹になりました。里親さん募集予定のシロキを除いてわが家の子になりそうですが、まだまだ子供のちび太にキーとクウもいます。保護者と猫の平均余命を計算しながら老夫婦でどこまで面倒見れるか、こちらの終活問題も忘れるわけにはいきません。

年末の記事「にゃんとも2018」で書いたように、このブログでは出会った猫たちのひとつひとつの命、個性や生き様をお伝えし、彼らが人間と同じようにお付合いできる存在なのだということを理解して頂ければ幸いです。なので遅筆というかテンポが遅く感じられるかもしれませんが、それぞれのニャンコたちの生き様はカテゴリーとしてまとめてあります。

8匹のニャンコたちとの暮らしは毎日気を休める暇もありません。でも生活に潤いがあるし、その癒し効果もハンパじゃないです。外にはまだまだ保護したい子がいます。家の子たちからもらったパワーで、今後もできる限りの保護を続けていきたいと考えています。

それでは本年年頭の、恒例のニャンコ紹介です。
(年齢等は獣医師さんの見立てなので、昨年からの多少の変更もあります。)

わが家の子・保護中の子

ニャー 推定4才半♂ 出会い2015年10月

店から家に越してきて、今ではわが家のホスト的存在。オジンの片腕になりつつあります。

みう 推定5才♀ 出会い2015年10月

難聴気味でコミュニケーションにやや難点も、今ではリビングの主的存在。

テン 推定14才♂ 出会い2017年1月

保護されて以来、店の人気看板猫。慢性腎不全療養のため今年からわが家中心に。

ちび太 推定1才半♂ 出会い2017年10月

人見知り(猫見知り)しない天真爛漫な子。先住猫さんに拒否され出戻って以来わが家に。

リン(旧イエミケ) 推定4才半♀ 出会い2017年10月

家裏で子育ての後、子供たちと一緒にわが家にお迎え。ちび太にストーキングされる。

キー 推定1才強♂ 出会い2017年11月

お転婆なお兄さん気質。人馴れしてるが超びびり。今はニャーとちび太の子分的存在。

クウ 推定1才強♂ 出会い2017年11月

まだ触ることもできない野生児。でも家の子気分満点でリンとキーには甘えまくり。

シロキ 推定5才♂ 出会い2018年5月

家裏で灰白くん(ハリー)との餌場争いが住民問題にまで発展した。今は家の子修行中。

里親さん宅で幸せになった子

イエチビ 推定1才半♂ 出会い2017年11月

近くに捨てられてわが家の庭に現れた。保護して間もなく里親さん決定。

テリー(旧新チビ) 推定1才強♂ 出会い2018年7月

テンちゃんを慕って店に現れた。保護して直ぐに店の常連さんの家に引き取られた。

ハリー(旧灰白くん) 推定2才♂ 出会い2018年4月

リン一家を保護して直ぐ家裏に現れた。シロキに追われて家に保護。今は里親さん宅に。

お付き合い中のノラ

ソトチビ 推定3才半♂ 出会い2015年9月

現存ニャンコでは最も古株。みうやリン一家保護のきっかけとなる。昨年2月以来不明に。

ダイフク 推定5~6才♂ 出会い2015年12月

お店のニャン歴史を知るニャンコ。1年前から足が遠のき、昨年9月以来不明に。

モドキ 推定2才半♂ 出会い2017年3月

ブランクの後、昨年店に戻って来た。店猫気取りの時期もあったが年末から再び不明に。

新顔ちゃん 推定1才♀ 出会い2018年8月

左耳カットのさくら猫。シロキの家裏時代に合間を縫って食事。今は少しづつ馴れて来た。

ミケチビ 推定1才♀ 出会い2018年11月

夜は床下を通って暖房中の観葉室に出入り。現時点で店に出没する唯一の子。

お別れしたノラ(他界、行方不明)

ポン 推定3才半♂ 付き合い2015年9月~2016年2月

店における現在のニャン歴史はこの子から始まった。とても人懐こかった子猫。

チビ 推定享年1才♂ 付き合い2016年3月~9月

いくつものドラマと感動をスタッフに与えてくれた思い出深い子猫。不幸な交通事故に。

シャッポ 推定3才♂ 付き合い2016年4月~12月

ニャーとともに店の看板猫。ニャーをわが家に追いやった3ヵ月後、不意に消息を絶った。

一見さん扱いのノラ(昨年も確認できた子)

カブキ          ミセミケ          黄白ブチ  


※黄白ブチは今も時折目撃

かつてのわが家の3匹組

ハナ 享年22才♀ 付き合い1993年2月~2014年10月

息子がいじめから救って連れ帰った子猫。やさしさの原点のような面倒見のいい猫。

テツ 享年19才♂ 付き合い1998年3月~2016年9月

オジンの分身的存在だった猫。IBDと闘い、晩年は強制給餌にもよく耐えた。

くも 享年15才♀ 付き合い2000年2月~2015年1月

深窓の令嬢+お転婆娘。晩年の内臓系満身創痍に気付くのが遅れ、未だに自責の念。

※写真はいずれも再掲です。
コメント
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