今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

風邪引いちゃいました

2019年01月21日 | 大家族の日常
猫たちの通院騒動に明け暮れているうちに、今度は自分が風邪でダウンしちゃいました。
インフルじゃなかったので大事には至らずだけど、やけに寒気がするなと思いつつ猫の世話しているうちに高熱が出てあえなくダウン。しかしただの風邪ということで何とか猫の通院は続けました。いやはや、体調管理に気をつけるのは猫たちばかりじゃないです。保護者がダウンすれば困るのは他ならぬ猫たちだから。

問題の猫たちはと言えば、ニャーは食欲が少し回復してきたものの今もトイレに入り浸り。見るとたまに大きめのオシッコ玉もあるけど、大抵は数滴づつ出している。詰まったのかただの残尿感なのかがわからず、気の抜けない日々が続いています。テンちゃんはそこそこ元気になって食欲も往年の半分近くまで回復。今は昼間は通院輸液を兼ねて店に、夜はわが家で寝ています。どうやらテンちゃんから猫風邪をもらったらしいシロキは鼻水垂らして見るも無残。今はインターフェロン入りの抗生剤を点眼してます。みうの目はまた悪化したので再び目薬開始。


ニャーは相変わらずトイレ巡りが日課に

さて、そんなこんなで、今年のわが家はテンちゃん含めて8匹のスタートとなりました。2年前はニャー1匹、1年前はみうと暮れに保護したイエチビ含め3匹だったので、昨年の間に一気に増えちゃったわけです。当然、保護者夫婦やニャーとみうの生活も大きく変わりました。しかもこの正月はニャー、テン、シロキがそれぞれ個室を占領したので大変だった。今はニャーは元の生活に戻り、テンちゃんは昼は店に、夜はシロキと相部屋で暮らしています。


目が開かず鼻もグズグズのシロキ

気をつけている事といえばニャーとテンの食欲、ニャーのトイレ状況、シロキの風邪具合、みうの左目の他、ちび太に付け狙われて水飲みやトイレがままならないリンの様子、あとはチビ猫たち(ちび太にキーとクウ、もう大きいですが)の悪戯でしょうか。食事は朝夕、それぞれの猫の好みなどによってメニューや量を調整しています。それでも体調によって食べなかったり、足りなくて他人(猫)のを盗ったりするので食事中は目が離せません。


テンちゃんの唸りに動じないのは(難聴気味の)みうだけ

トイレは最近2個減らしてテン、シロキの保護部屋2個、他の6匹で3個です。1日2回朝夕掃除。そのときに家中の掃き掃除も。水飲みは保護部屋で2ヶ所その他で2ヶ所。流しから飲んだりしない猫にとってはこの水飲み場が命綱。いつもきれいな水が飲めるように1日4回は水替えしています。わが家では夫婦で分担して行っているのでまだしも、全部1人でやると結構大変。それにニャーの強制給餌やシロキとみうへの点眼などが加わります。あるブログに、猫と暮らしていると猫の下僕になっていく、というのがあったけど言い得て妙ですね。まったく同感です。もっとも、好きでやってるだけだけど。


(ちび太から)逃げ隠れの生活が続くリン

そうなんです。何故なら、この猫たちからもらう癒しがハンパじゃないからです。毎日家に帰るのが楽しみだし、頼られている実感が頑張る気持ちを起こさせる。お蔭様で、充実した毎日を送っているわけです。


外の鳥に夢中のチビたち(左からちび太、キー、クウ)とみう

しかし問題は他にも。この正月は家族からの年賀状に「猫減らせ~」の大催促。それまで毎年数回は行っていたわが家での一族集合を、この2年続けて中止したことへの反発でした。特に長女と次女の子供たちは大の仲良しで、わが家での集合を毎回楽しみにしていたのです。

罪のない猫たちに悪印象を持たれないよう、このような状況も見直さなければ。特に孫たちは、当家に何かあった場合に猫たち引取りの最有力候補。猫に慣れない孫たちが猫を出してしまうからとこれまで避けてきたけど、まあ孫たちも小学生になったことだし、考え直す時期も来たようだ。高齢保護者にとっては、こうして猫たちの将来を考えることも自らの終活の一環なのかもしれません。



コメント
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