今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

テンチビが帰って来た

2019年06月11日 | レオ(テンチビ)とココ
テンチビが帰ってきました。
前回記事から1週間、いなくなってから2週間経った先週土曜日の朝、消えたとき同様に突然現れました。その前夜か早朝に戻ったようで、テンチビのために残した置き餌が空だった。人を見るなり鳴き喚いて凄まじいがっつき。いくらカリカリ派とはいえ、ドンブリ3杯おかわりしてやっと落ち着いた。全身の毛が少し白っぽくなって目をしばしばさせて、テンチビが何かトラブルに見舞われたことは間違いないと思われた。


帰還したときはドンブリ4杯食べた

何も言わないテンチビに推測の域を出ないが、おそらく帰りたくても帰れない状況にあったのではないか。SC裏側のどこかの倉庫に誤って閉じ込められていたとか、かつてのチビのようにSCから落ちてどう戻ればいいのかわからなかったとか・・。 まあ、理由はどうあれテンチビは自分で帰って来た。前記事ではお別れっぽいことを書いて気恥ずかしい限りです。まずはおかえり、テンチビくん。


テンちゃんの出迎えも受けました

帰って来たその日から、テンチビはいつもと変わらない日々を送り始めました。いや少し変わったかな。これまで以上にスタッフに近づいて来るようになったし、初めてのお客さんも気にしなくなった。随分馴れてきたようだけど、こっちが手を出すとするりと逃げる。先日書いた"寄り逃げ猫"の動きに拍車がかかってきたのです。

昨日は早速の試練が。
朝からの雨が午後には土砂降りになって、さらには寒風が勢いを増して暴風雨に。テンチビのいつもの寝床は雨曝しとなり、どこに隠れてもガシャだのバサだのガタンだのと大きな音を立てて何かが倒れる。その度にテンチビはパニックになって大雨の中を逃げ回った。しかも気温は前日に続いてかなり低い。 なっ、テンチビ。外は自由だけどいいことばかりじゃないだろ? テンチビは、スタッフが帰る頃にはどこかに消えていました。


お気に入りの寝場所も昨日はびしょ濡れに

でも今朝は、どこからともなく出てきていつも通りおはようの挨拶をしたとか。自分は例のちびニャンの世話で家にいました。もともとテンチビはお迎え(保護)の第一候補だった。家裏には顔白くんも待機している。一昨日保護したチビちゃんも元気だし、さてさて、忙しくなりそうです。


事務所の中も慣れたものだけど、ドアを閉めるとパニックに



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