猫ブログとしては余談になるのですが、保護者の健康は家の猫たちにとっても大問題。
そこで自分の健康状態について現状を書いておこうと思います。
その前に、16匹の猫たちの保護者である自分と妻の生活について。
「大家族の日常」カテゴリに「猫と暮らすということは」というシリーズ記事があります。
1年前に書いた第2回で止まったままですが、その後は激変続きで書けなかった。
店の外猫が次々と入れ替わった挙句、店じまいにより5匹の猫が家にやって来たり。
ようやく落ち着いた最近になって、改めて第1回から書き直そうと考えています。
今の状況を軽く説明すると、2人とも周辺散歩を除くと買い物と通院以外は外出しません。
起きている1日16時間のうち、猫のために使う時間は自分が9時間妻は6時間ほどです。
ご飯作りにトイレ掃除に介護、抜け毛や吐物や粗相の掃除、汚れ洗いに破損修繕等。
自分の場合は連続長く動けず休み休みなので、延べ所要時間はもっとずっと長いです。
それ以外の時間を家事やビデオ鑑賞、PCチェック等に使っています。
心不全について
結論から言うと、自分の心臓は現在ほぼ正常機能に戻ったと言われました。
大学病院への通院も1年に1回でいいそうですが、交通安全委員会に半年ごと医師の診断書を出さなければいけないので、1年に2回ということになりました。
自分は車を運転しています。病院に行くのに車だと20分ですが、バスだと乗り継ぎで1時間半~2時間半もかかるのです。車は通院のための必需品です。
薬も不可欠で、これまで通り近くのかかりつけの病院でもらっています。
思えば心不全で倒れたのは2年前の今頃。
当初は喘息と診断され、薬も効かず夜寝ることができなくなって生死の間を彷徨った。
心不全の診断に血液中のpro-BNPの濃度を測定します。
1000以下なら正常、以上だったら要注意、2000を越えたら医師による治療が必要。
自分の場合、横になれなかったときは9800で、生きているのが不思議だと言われた。
その後心臓の薬と利尿剤を飲むことで落ち着いてきたけど、それでも3000から4000台。昨秋手術を受けた後の10月でも3000ほどあった。
それが先月は900以下まで落ちました。左脚ブロック由来の不整脈もペースメーカーによって修正された。
今は家事程度なら、心臓の心配をする必要がなくなりました。
ヘルニアの状況。
腰の痛みを意識し始めたのは1年ほど前からだろうか。
いよいよダメだと通院したのが昨年の夏。以前にヘルニアで入院した総合病院です。
MRI含む診察の結果はヘルニアの再発。
ただ前回のように椎間板(第5)ではなく、脊髄全体に神経が圧迫されていると。
で、手術はしない(できない?)で、投薬で痛みを抑えながらリハビリで治すことになった。
リハビリは自分で行うのです。
ただ週1でチェックを受け、次週のリハビリプログラムを決める。
なのですが、半年以上経ってまだ痛みが消えません。
特にこの1月~3月は腰の痛みに加え足のしびれに悩まされました。
無数の針でももを刺されたような激しい痛みで、立つこともできなくなる。
そのおかげで立ったり歩いたりするのは10分以内と制限された。
しびれは今はほぼなくなりましたが、腰の鈍痛が激しくなって動けないことがある。
療法士さんによると筋力が弱ったことも原因ではないかと。
今は心臓の様子を見ながら、ストレッチに筋力アップ運動もリハビリに含めています。
こんな状況ですが、一時は自分も猫もどうなることかと心配したけど、今は完全回復を目標とした道筋が見えてきたので、毎日リハビリに励んでいる次第です。
「オジン、ニャーたちのためにも元気でね」