本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その6」となります
まだまだ続くノミ騒動。どんなに徹底した掃除してもノミ駆除スプレーやノミ取りホイホイを仕掛けても、とにかく猫たちに寄生したノミを何とかしないと埒が明きません。徹底した掃除を毎日続けるのは結構疲れる。当初は1日2回だったのが今は1日1回になりました。猫たちのシャンプーも早く進めないと、ということでやっています。ダイフク、モドキに続いて今回はココ、キー、ポニーのシャンプーの様子を報告します。(+ダイフクのその後)
基本操作は、まず大型のたも網で捕まえ、即毛布を掛けて目隠し、毛布+網ごと間口の広い洗濯ネットに入れ、慎重に毛布たも網を取り出す。ネットごとたらいのぬるま湯に浸けて洗った後(必要に応じて数回)たらいから出してシャンプー。毛を逆立てるようにくまなく洗う。シャワーで表面の泡を流し軽くぬるま湯に浸けて毛布で拭く。半乾きの状態でノミ捕り用の櫛で鋤取り、できる限りノミを駆除(濡れていると隙取ったノミが櫛にくっついて逃げられない) 。くまなくノミ駆除スプレーかけた後にケージに入れて自然乾燥。必要に応じて追加作業。作業は二人じゃないとできません。
ココ
ぬるま湯に浸すとダイフク同様背中から染み出るように出血。洗いを3回行ってからシャンプーした。半乾きの状態でネットの中で鋤取り。シャンプーの時は気づかなかったが、鋤取りで少なくとも40匹以上のノミを駆除。念入りにノミ駆除スプレーした後、だいぶ乾いて来たのでマイフリガードを施して終了。自分のケージにネットから出して乾くのを待った。
キー
やはり多少だけど出血があり、洗いを2回行った後にシャンプー。鋤取りで20匹ほど駆除。ノミ駆除スプレーの後ヒョウケージの中でネットから出して乾くのを待つ。その間ノミ取りキャッチャーで8匹駆除。乾いてからマイフリガード施した後解放。
ポニー
出血なし。シャンプーの時は見えなかったが鋤取りでノミ9匹駆除。ノミ駆除スプレー念入りに行った後爪切りと懸案の首輪付け。その後ヒョウケージの中でネットから出して乾くのを待って解放。精神的ショックが大きかったのかその後保護者に対する態度が変わり、スリスリしなくなって何かとシャーッと警戒。いまだに隠れまくっている。
3匹ともシャンプーの後も口でなめなめがぶがぶ、後ろ足でも盛んに掻きまくってます。シャンプーの効果あったのかなあ、と不安になるところではあります。
ダイフクのその後
(サクラトイレでお休み中のダイフク)
シャンプーして半月ほど経った頃鋤取りでノミチェックした。毛が長く絡まっているのでノミ取りキャッチャーが使えず手櫛で行った。すると結構ノミがいて、鋤取ってすぐにティッシュで押さえて確保する方法で20匹以上駆除。まだどのくらいいるのかわからず。可能な限りノミ駆除スプレー、毛の間を念入りにかきわけてマイフリガードを施した。シャンプーしたからと言って、きれいさっぱりというわけにはいかないのだとよくわかった。
さて、ノミ騒動もシャンプーもまだまだ続きます。
※後注:上記文中では「出血」と書きましたが、怪我などではなくノミ糞から溶出した血液と思われます。
※2024ノミ騒動シリーズ
その1 それはちび太から始まった ~ノミとの格闘2024ラウンド~ 2024.6.28
その2 せつないダイフクの改心? 2024.7.10
その3 ダイフクのノミ駆除 (前編) 2024.7.12
その4 ダイフクのノミ駆除 (後編) 2024.7.15
その1 それはちび太から始まった ~ノミとの格闘2024ラウンド~ 2024.6.28
その2 せつないダイフクの改心? 2024.7.10
その3 ダイフクのノミ駆除 (前編) 2024.7.12
その4 ダイフクのノミ駆除 (後編) 2024.7.15
その5 ラブラブ2匹を引き裂いた保護者(とダイフク) 2024.7.23