今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

どすこい ダイちゃん

2017年11月08日 | ダイフク
最近プライベートの都合で早上がりを続けていて、テンちゃんやちび太の世話に妻のヘルプを頼んでいます。妻も仕事があるので十分というわけにはいかないけど、店のスタッフに丸投げするわけにもいかず大変に助かっています。

夕方以降にやって来るダイフクは、しばらく会わずじまいだった。でもダイフクは先月の長雨のあと毎日来るようになって、今では朝晩来てるとか。数回投与した抗生物質も効果があったのか、前回記事の大怪我を驚くような速さで治し、さらにどんどん太ってきたと。

で、昨日久し振りに見たダイフクが下写真です。最近は随分馴れてきて、事務所やBYの周りをウロチョロ、昔のように事務所に入ってくることもあるようだ。

              
               バーン・・・えっ、何これ、ネコ?

              
            そうです、変わり果てたダイフクの姿です

最近は皆にダイちゃんと呼ばれているダイフク。とっても穏やかに変貌しました。いきり立つテンちゃんをさらりとかわして、したたかに振舞います。ミケちゃんが早く来た時はご飯を譲り、ちび太に追いかけられても怒らないとか。

              
         スタッフと目が合うと、すかさず(ご飯の)定位置に移動

              
          後ろから至近距離に近づいても堂々としたもの

おかわりを出すときも逃げないで、手に持ったお椀から食べたりします。ああ、信頼関係ができてきたんだな、と実感。あのツワモノのイメージだったダイフクが変わってきた。人間同士だって同じで、まずは信頼関係ができないと相手の性格なんてわからないもんだ。

              
              様子を伺う顔にも優しさの面影が

さてダイフク、このまま順調に進んで住民票の発行、さらには手術までいけるかどうか。子ニャンならまだ可能性があっても、テンちゃんやダイフクのような成ニャンは保護者探しが難しいと言う。ならばお店あつらえの地域猫第一号というのはどうだろう。

ノラの保護はそれだけではダメで、行き先探しの道筋も同時に確保しなければいけないんだと、最近俄かに増えた子ニャンたちの行く末をい案じながら痛感する次第です。

              
           とっても穏やかな表情になったダイフクです



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