最近は登場頻度の高いモドキです。
というのも毎日来ておりまして、昼頃から夕方にかけてスタッフの後をうろつく日課、しかし主な狙いはやはり一番ヒマそうな自分で、ストーカーがまた増えた次第です。店の中ではどこに行ってもついて来る。でもアドミの事務所だけは(テンちゃんがいるので)入れません。入口まで来て悲しそうに鳴きながらおろおろしています。
店でくつろぐ姿は去年のニャーやシャッポを思い出させる
面倒みようにも近づくと逃げるし、傍にいるだけなのでずっと付き合うわけにもいかず、仕事に戻るとしばらく待機して、やがて諦めて帰ります。帰ると言ってもモドキはSC表側の中や外でスタッフやお客さんに目撃されているので、生活圏がぐっと近くなってきたのかもしれません。
SCの表側の通りは、都心の幹線道路に近いくらいの交通量なので心配です。テンちゃんがいなければ既に店に落ち着いているだろうモドキ、何とか試練を乗り越えて住民票をゲットしてほしいものです。
くつろぎ方も堂々としてきて・・
さて、新顔ニャンコがやって来たのは3日前の日曜日。白昼炎天下のことです。
スタッフのYさんが事務所に来て、「あっ、テンちゃんここにいた、よかったぁ」と。何でも裏ゲートの前でニャンコが唸りあっていて、てっきりテンちゃんが脱走したと思ったらしい。
見に行くと、トラックの下にその2匹が。モドキと新顔のニャンコでした。新顔はまだ子供のようだ。喧嘩というより、2匹で横たわって涼んでいる感じ。写真を撮ろうと携帯を出した途端、回り込んだYさんに驚いてチビニャンが逃げた。
が、数台向こうの車の下で立ち止まってじっとこっちを見てる。近づくと逃げ、別の車の下で立ち止まってまたこっちを見てる。そのチビニャンは左右の腹皮がくっつきそうなほど細く、ひどく痩せているようだった。おそらく死ぬほど空腹なのに、弱っているところを悟られまいと必死で頑張っているのだろう。かつて倉庫の物陰で半ば白骨化して朽ち果てていた、無念の子ニャンが脳裏に浮かびました。
とりあえず事務所に戻り、テンちゃんが残したドライとウェットのご飯をごちゃ混ぜにしてお椀に入れ、現場に戻るとチビニャンはまだ同じ場所にいたので、そっとお椀を車の横に置いて離れた。しばらく動かないチビニャン。店の中でモドキが鳴いていたので戻りました。
新顔のチビニャン、近づくと逃げる
その後チビニャンはご飯を完食。2杯目は少し残して、同じ場所でじっとしていた。一方モドキは、その日はやたらに後追いでビービー鳴きながらついてくる。しかし(ニャンコにとっては)あいにくの休日昼下がり、小さなお子様の来店が多く、追い回されては隠れたりとモドキにとっては落ち着かない一日だったに違いない。
小さな(人間の)子供はニャンコの"天敵"?
物陰に隠れるモドキ
その日、モドキは夕方になって消え、チビニャンもいつの間にか消えていた。
その時は店に居着くかと思われたチビニャンだったけど、その後は見ていません。チビニャンちゃん、君はとりあえずの命を繋いだのだから、これからのことはゆっくり考えればいいんだよ。店に来て里親を一緒に探すのもよしだ。
チビニャン君、とりあえず空腹を満たしました
モドキは日曜日のドタバタに懲りたのか、珍しく月曜日は来なかった。昨日も来なかったけど、夜になって置き餌を食べているところをスタッフに目撃された。来店時間をまた遅くしたのか、今年はやけに早い猛暑襲来に生活パターンを変えたのか。
えっ、ニャー? と思うほど仕草までよく似ているモドキ
さて、現状は店と彼らノラたちを繋ぐものは"食べ物の供給"だけです。
彼らがもう一歩を踏み出せずにいるのなら、店としても彼らを束縛せずに信頼関係をさらに深める方法を模索していかなければなりません。目標は現状維持ではなく、あくまでも彼らの里親探しなので。
トラとキジトラの中間? お目目パッチリのチビニャン君でした
というのも毎日来ておりまして、昼頃から夕方にかけてスタッフの後をうろつく日課、しかし主な狙いはやはり一番ヒマそうな自分で、ストーカーがまた増えた次第です。店の中ではどこに行ってもついて来る。でもアドミの事務所だけは(テンちゃんがいるので)入れません。入口まで来て悲しそうに鳴きながらおろおろしています。
店でくつろぐ姿は去年のニャーやシャッポを思い出させる
面倒みようにも近づくと逃げるし、傍にいるだけなのでずっと付き合うわけにもいかず、仕事に戻るとしばらく待機して、やがて諦めて帰ります。帰ると言ってもモドキはSC表側の中や外でスタッフやお客さんに目撃されているので、生活圏がぐっと近くなってきたのかもしれません。
SCの表側の通りは、都心の幹線道路に近いくらいの交通量なので心配です。テンちゃんがいなければ既に店に落ち着いているだろうモドキ、何とか試練を乗り越えて住民票をゲットしてほしいものです。
くつろぎ方も堂々としてきて・・
さて、新顔ニャンコがやって来たのは3日前の日曜日。白昼炎天下のことです。
スタッフのYさんが事務所に来て、「あっ、テンちゃんここにいた、よかったぁ」と。何でも裏ゲートの前でニャンコが唸りあっていて、てっきりテンちゃんが脱走したと思ったらしい。
見に行くと、トラックの下にその2匹が。モドキと新顔のニャンコでした。新顔はまだ子供のようだ。喧嘩というより、2匹で横たわって涼んでいる感じ。写真を撮ろうと携帯を出した途端、回り込んだYさんに驚いてチビニャンが逃げた。
が、数台向こうの車の下で立ち止まってじっとこっちを見てる。近づくと逃げ、別の車の下で立ち止まってまたこっちを見てる。そのチビニャンは左右の腹皮がくっつきそうなほど細く、ひどく痩せているようだった。おそらく死ぬほど空腹なのに、弱っているところを悟られまいと必死で頑張っているのだろう。かつて倉庫の物陰で半ば白骨化して朽ち果てていた、無念の子ニャンが脳裏に浮かびました。
とりあえず事務所に戻り、テンちゃんが残したドライとウェットのご飯をごちゃ混ぜにしてお椀に入れ、現場に戻るとチビニャンはまだ同じ場所にいたので、そっとお椀を車の横に置いて離れた。しばらく動かないチビニャン。店の中でモドキが鳴いていたので戻りました。
新顔のチビニャン、近づくと逃げる
その後チビニャンはご飯を完食。2杯目は少し残して、同じ場所でじっとしていた。一方モドキは、その日はやたらに後追いでビービー鳴きながらついてくる。しかし(ニャンコにとっては)あいにくの休日昼下がり、小さなお子様の来店が多く、追い回されては隠れたりとモドキにとっては落ち着かない一日だったに違いない。
小さな(人間の)子供はニャンコの"天敵"?
物陰に隠れるモドキ
その日、モドキは夕方になって消え、チビニャンもいつの間にか消えていた。
その時は店に居着くかと思われたチビニャンだったけど、その後は見ていません。チビニャンちゃん、君はとりあえずの命を繋いだのだから、これからのことはゆっくり考えればいいんだよ。店に来て里親を一緒に探すのもよしだ。
チビニャン君、とりあえず空腹を満たしました
モドキは日曜日のドタバタに懲りたのか、珍しく月曜日は来なかった。昨日も来なかったけど、夜になって置き餌を食べているところをスタッフに目撃された。来店時間をまた遅くしたのか、今年はやけに早い猛暑襲来に生活パターンを変えたのか。
えっ、ニャー? と思うほど仕草までよく似ているモドキ
さて、現状は店と彼らノラたちを繋ぐものは"食べ物の供給"だけです。
彼らがもう一歩を踏み出せずにいるのなら、店としても彼らを束縛せずに信頼関係をさらに深める方法を模索していかなければなりません。目標は現状維持ではなく、あくまでも彼らの里親探しなので。
トラとキジトラの中間? お目目パッチリのチビニャン君でした
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