単独でフィーチャーするのは今回が初めて、キーの登場です。
キーと言えばいまだに家裏時代の思い出が鮮烈だ。リンが連れてきたときはまだよちよち歩きだったキーは、少し走り回れるようになって周囲の探検に夢中だった頃、近くの貯水池に落ちたのです。かすかな鳴き声からその事故に気付いて、町内のご重鎮の奥様方が見守る中、決死の救出を行った。それから暫く経った真冬の深夜、裏のお宅のネットに雁字搦めに絡まって逆さ宙吊りになっていた。必死のリンが何とか自分(オジン)に気付かせたのです。そっとお邪魔して外そうとしたが固くてできず、結局真夜中に裏のお宅に電話して許可を得て、ネットを切り裂いて助けたのでした。その作業中、勘違いしたリンとクウが代わる代わるに体当たりで攻撃してきた。その家族愛に、ほんわかと暖かい気分になったのでした。
参照1:子ニャンを救え ~たそがれオジンの救出作戦~(昨年11月)
参照2:イエミケ一家、不安の生活から衝撃の展開へ(本年2月、イエミケはリンの旧名)
リン(下)とキーは親子です
母親リン、兄弟のクウとともにキーを保護して8ヶ月になります。キーはとっても性格のいい若者に成長しました。一番の特徴は誰とでも仲良くなること。後になってわが家に来たちび太やテリー、ハリーとも一番早く打ち解けて遊んでいた。あの警戒心の強いみうとも一緒に寝たり、何と食事中のニャーのご飯を横から首を突っ込んで食べるなんてキーにしかできません。
食事中のニャーに割り込んだキー
好奇心も一番強く、遊ぶときは3匹トリオのちび太とクウをリードしています。少しマゾっぽいのかちび太とはやられ役が多いけど、負けてるわけじゃない。追いかけられた分と同じくらい追いかけています。クウに対してはお兄さん的な存在。人馴れしてないクウにご飯を先に食べさせたりと、とってもやさしいお兄さんです。
仲良し3匹(左から)ちび太、キー、クウ
わが家の猫社会の和み的存在のキーですが、保護者に対しては十分に馴れたとは言えません。落ち着いているときは触らせてくれる。撫でれば大きな音でゴロゴロと喉を鳴らしてうるさいくらい。でもそれ以外のときは、今でも近づくと反射的に逃げるのです。まったく馴れていないクウに影響されているように見えるけど、この状況がなかなか改善しないのです。
みう(左)とキー
キーは本来なら里親さんを見つけていたに違いない子。クウがもう少し馴れたら2匹一緒に里親さん探しを始めるつもりだったけど、クウがあまりにも馴れないのでそのままわが家にいます。残ったクウのことを考えるとキーだけ先に出すことはできなかった。そのせいかリンや出戻りちび太まで里親さん探しがストップしている。ここまで一緒にいると、わが家の子であるニャー/みうと他の4匹を区別するなんてもうできません。
一方、外にはシロキやモドキをはじめ保護したいノラがたくさんいます。キーは新しい子をお迎えしたときに、早々にお友達になって保護者をサポートしてくれるに違いない、なんて期待したくなっちゃう猫なんです。
キーは1才と3ヶ月ほどになりました
キーと言えばいまだに家裏時代の思い出が鮮烈だ。リンが連れてきたときはまだよちよち歩きだったキーは、少し走り回れるようになって周囲の探検に夢中だった頃、近くの貯水池に落ちたのです。かすかな鳴き声からその事故に気付いて、町内のご重鎮の奥様方が見守る中、決死の救出を行った。それから暫く経った真冬の深夜、裏のお宅のネットに雁字搦めに絡まって逆さ宙吊りになっていた。必死のリンが何とか自分(オジン)に気付かせたのです。そっとお邪魔して外そうとしたが固くてできず、結局真夜中に裏のお宅に電話して許可を得て、ネットを切り裂いて助けたのでした。その作業中、勘違いしたリンとクウが代わる代わるに体当たりで攻撃してきた。その家族愛に、ほんわかと暖かい気分になったのでした。
参照1:子ニャンを救え ~たそがれオジンの救出作戦~(昨年11月)
参照2:イエミケ一家、不安の生活から衝撃の展開へ(本年2月、イエミケはリンの旧名)
リン(下)とキーは親子です
母親リン、兄弟のクウとともにキーを保護して8ヶ月になります。キーはとっても性格のいい若者に成長しました。一番の特徴は誰とでも仲良くなること。後になってわが家に来たちび太やテリー、ハリーとも一番早く打ち解けて遊んでいた。あの警戒心の強いみうとも一緒に寝たり、何と食事中のニャーのご飯を横から首を突っ込んで食べるなんてキーにしかできません。
食事中のニャーに割り込んだキー
好奇心も一番強く、遊ぶときは3匹トリオのちび太とクウをリードしています。少しマゾっぽいのかちび太とはやられ役が多いけど、負けてるわけじゃない。追いかけられた分と同じくらい追いかけています。クウに対してはお兄さん的な存在。人馴れしてないクウにご飯を先に食べさせたりと、とってもやさしいお兄さんです。
仲良し3匹(左から)ちび太、キー、クウ
わが家の猫社会の和み的存在のキーですが、保護者に対しては十分に馴れたとは言えません。落ち着いているときは触らせてくれる。撫でれば大きな音でゴロゴロと喉を鳴らしてうるさいくらい。でもそれ以外のときは、今でも近づくと反射的に逃げるのです。まったく馴れていないクウに影響されているように見えるけど、この状況がなかなか改善しないのです。
みう(左)とキー
キーは本来なら里親さんを見つけていたに違いない子。クウがもう少し馴れたら2匹一緒に里親さん探しを始めるつもりだったけど、クウがあまりにも馴れないのでそのままわが家にいます。残ったクウのことを考えるとキーだけ先に出すことはできなかった。そのせいかリンや出戻りちび太まで里親さん探しがストップしている。ここまで一緒にいると、わが家の子であるニャー/みうと他の4匹を区別するなんてもうできません。
一方、外にはシロキやモドキをはじめ保護したいノラがたくさんいます。キーは新しい子をお迎えしたときに、早々にお友達になって保護者をサポートしてくれるに違いない、なんて期待したくなっちゃう猫なんです。
キーは1才と3ヶ月ほどになりました
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