主張しない猫、みうです。
トイレ以外は殆どリビングで暮らす「リビングの主」。キャットタワーからピアノの上の寝床、リビングに置いたパソコンの周辺、ストーブの前かホカペの上、天気のいい日は窓辺。大抵はそのいずれかでじっとしています。別に他の部屋に行けないわけじゃなく、暖かくなればきっと、また日当たりのいい2階まで足を伸ばすことでしょう。
みうのお気に入りはピアノの上の寝床です
いつもいるのにみうは静かで目立たない。でもよく見ていると、首をくるくる動かしていろんな事に興味を示している。やっぱり猫は猫。でも弱難聴のみうはどうしても慎重で臆病になって、行動に移るのに時間がかかるのです。なので動く機会を逸っしちゃう。家裏で外生活時代は行動的で俊敏でした。あの時代は他の猫に遭遇する機会が少なかったから、気にする必要もなかったのだろう。今はちょっと、猫密度が高過ぎるのかな。
もともと雌猫は男子と較べると大人しい。それでもリンは1日に1度はハッスルタイム(独り運動会)があるし、みうも家に来た当初はそうだった。ニャーやちび太に狙われるので、オジンがいるときにやるのが常です。みうは、いつから運動会を止めちゃったんだろう。
パソコン前で
ここにオジンが座ると大急ぎでくっつきに来る
でもふっくらしてきたということは、少しづつ自信がついてきたのかな。ニャーに睨まれても交わせるようになったし、テンちゃんに唸られてもひるまなくなった。悪ガキたち(ちび太にキー、クウ)に絡まれてもそれとなくこなしています。
先日、みうが常用しているピアノ上の寝床にツインズ(キーとクウ)が入っていた。みうが入りたくなっても出てくれない。みうは、ピアノやキャットタワーの中段からたびたび様子を伺います。でもなかなか出てくれない2匹にしびれを切らしたのか、思いがけない行動に出たのです。
みうの寝床に納まったツインズ
やがてみうが寝床に入りたくなって・・
リビングの何ヶ所かにセットした寝床はダンボール箱に毛布を敷いた簡単なもので、それぞれが1匹用の大きさになっています。しかしキーが中で寝ていると必ずと言っていいほど後からクウが割り込んできて、ぎゅうぎゅう詰めになってあのツインズ特有の光景になる。そのときも、寝ていたキーの上に無理やりクウが割り込んでいた。ところがみうは、まだ僅かに残った隙間にさらに割り込もうと試み始めたのです。
おお、何と積極的なみう。テレビを見ていた自分はみうの思わぬ動きに驚いたけど、ついつい応援しちゃいました。みうはゆっくりゆっくりと、しかし諦めずに僅かな隙間に割り込んでいく。一方のキーとクウは何だ何だという感じで、拒絶するでもなくみうの動きに合わせて詰めていく。まあ、ウェルカムじゃないけど仕方ないなあといった感じ?
でもさすがに3匹は無理でした。それでもみうは諦めない。ごりごりと無理やり、少しづつ奥へと入っていく。そのうち一番下のキーが「こりゃたまらん」と出てきて、結局みうがクウの上に乗って納まった。キーは諦めて寝床の前で寝てました。何気ない日常のひとコマですが、ああ、わが家の猫たちはもうすっかり家族なんだなあと思った次第です。
よし! みう、その調子だ。
頑張れみう。
クウの上に納まったみう(手前にキー)
おまけ:たまにニャーもやって来ます(別の日、手前はクウ)
トイレ以外は殆どリビングで暮らす「リビングの主」。キャットタワーからピアノの上の寝床、リビングに置いたパソコンの周辺、ストーブの前かホカペの上、天気のいい日は窓辺。大抵はそのいずれかでじっとしています。別に他の部屋に行けないわけじゃなく、暖かくなればきっと、また日当たりのいい2階まで足を伸ばすことでしょう。
みうのお気に入りはピアノの上の寝床です
いつもいるのにみうは静かで目立たない。でもよく見ていると、首をくるくる動かしていろんな事に興味を示している。やっぱり猫は猫。でも弱難聴のみうはどうしても慎重で臆病になって、行動に移るのに時間がかかるのです。なので動く機会を逸っしちゃう。家裏で外生活時代は行動的で俊敏でした。あの時代は他の猫に遭遇する機会が少なかったから、気にする必要もなかったのだろう。今はちょっと、猫密度が高過ぎるのかな。
もともと雌猫は男子と較べると大人しい。それでもリンは1日に1度はハッスルタイム(独り運動会)があるし、みうも家に来た当初はそうだった。ニャーやちび太に狙われるので、オジンがいるときにやるのが常です。みうは、いつから運動会を止めちゃったんだろう。
パソコン前で
ここにオジンが座ると大急ぎでくっつきに来る
でもふっくらしてきたということは、少しづつ自信がついてきたのかな。ニャーに睨まれても交わせるようになったし、テンちゃんに唸られてもひるまなくなった。悪ガキたち(ちび太にキー、クウ)に絡まれてもそれとなくこなしています。
先日、みうが常用しているピアノ上の寝床にツインズ(キーとクウ)が入っていた。みうが入りたくなっても出てくれない。みうは、ピアノやキャットタワーの中段からたびたび様子を伺います。でもなかなか出てくれない2匹にしびれを切らしたのか、思いがけない行動に出たのです。
みうの寝床に納まったツインズ
やがてみうが寝床に入りたくなって・・
リビングの何ヶ所かにセットした寝床はダンボール箱に毛布を敷いた簡単なもので、それぞれが1匹用の大きさになっています。しかしキーが中で寝ていると必ずと言っていいほど後からクウが割り込んできて、ぎゅうぎゅう詰めになってあのツインズ特有の光景になる。そのときも、寝ていたキーの上に無理やりクウが割り込んでいた。ところがみうは、まだ僅かに残った隙間にさらに割り込もうと試み始めたのです。
おお、何と積極的なみう。テレビを見ていた自分はみうの思わぬ動きに驚いたけど、ついつい応援しちゃいました。みうはゆっくりゆっくりと、しかし諦めずに僅かな隙間に割り込んでいく。一方のキーとクウは何だ何だという感じで、拒絶するでもなくみうの動きに合わせて詰めていく。まあ、ウェルカムじゃないけど仕方ないなあといった感じ?
でもさすがに3匹は無理でした。それでもみうは諦めない。ごりごりと無理やり、少しづつ奥へと入っていく。そのうち一番下のキーが「こりゃたまらん」と出てきて、結局みうがクウの上に乗って納まった。キーは諦めて寝床の前で寝てました。何気ない日常のひとコマですが、ああ、わが家の猫たちはもうすっかり家族なんだなあと思った次第です。
よし! みう、その調子だ。
頑張れみう。
クウの上に納まったみう(手前にキー)
おまけ:たまにニャーもやって来ます(別の日、手前はクウ)
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