サクとキーたん
今年もよろしくお願い致します
サクラ(左:付き合い歴3年半)とキジロ(右:付き合い歴3年)
初来訪の頃はともに子猫だったので、4才と3才半を過ぎた年頃でしょうか。
この2匹になってから家裏は静かで安定しています。
今朝はついに出ました。庭の気温-6℃。
昨夜キジロがやって来る頃は既に氷点下、結局現れませんでした。
キジロは勝手口に来ても鳴かないでただ待つだけ。
この寒さでは、足が遠のくのも無理ないです。
極寒の中、こっちが気付くのをじっと待つキジロ
一方のサクラは家裏の寝床を使用中。
夕方気温が下がって来ると中に入り、朝9時頃に動き出す。
雨や曇りの日は一日中入っているときもあります。
で、すぐ近いせいか、勝手口下に来て無言の催促をすることが増えた。
夕方、カイロを替えにいくと面倒臭そうな顔をするサクラ
キジロもサクラも、"本家"は別にあるらしい。
サクラは町内で時折見かけるけど、キジロは近所の人もまず見ないそうだ。
この時期、2匹とも夜来たときは背中が氷のように冷たいので、必ずお湯を出して食事中は手のひらでしっかりと温めてあげてます。
ということで、ドアの中からならいつでも抱いて保護できる状態。
寒い夜が続くとたまに昼間やって来るキジロ
さて、サクラやキジロが来たことをどうやって気付くか。
頻繁に勝手口の外を確認するというのもあるけど、やはり限度ってものがある。
実は中の猫たちの様子でわかるのです。
特にニャーとちび太。
他の猫は鈍いのか興味がないのか知らん顔。
ニャーはやっぱりリーダーの自覚か、家周りの点検に余念がない。
勝手口に誰か来れば真っ先に飛んでいく。
サクラには好意的のようだけどキジロには警戒しています。
ちび太は、とにかくサクラが気になって仕方ない様子。
もしかしたら好きなのかも。
キジロにはニャー同様やや警戒気味かな。
いずれにしても、中の猫たちにとっても家族同然となっている2匹です。
カイロ交換を待つサクラに警戒心は殆どない
(思えば随分変わったもんだ)