…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

令和2年・長野灯明まつりへ・・・・・・!(後編)

2020年02月20日 | アート・文化
  昨日今日と、青空のお天気に恵まれているこちら長野です。



  TV番組でも盛んに報道していますが、新型コロナウイルス問題は、この様子ですとまだまだ先が見えなくなっていますね。



  昨日19日から、例のクルーズ船から陰性と判定された乗客の皆さんが下船なさっていて、乗船中は凄く辛かった様子を見せていて、それがクルーズ船に隔離された大変な状況を物語っていると思いました。



  まだ、クルーズ船には約2000名の乗客や乗組員が残っているようですが、今回の新型コロナウイルスの感染力は強烈なものだと思ってしまいます。






  さて、今日の画像ですが、「長野灯明まつり」の続編で、金色(こんじき)に輝く国宝・善光寺さんをご紹介したいと思います。



photo 1   国宝・善光寺本堂


photo 2


photo 3




  そして、善光寺本堂の横に位置している鐘楼と本堂を横から撮って来ました。



photo 4   鐘楼と善光寺本堂


photo 5   善光寺本堂(右側)




  この善光寺さんのライトアップは、今回で十七回目になるとの事ですが、この長野灯明まつりは1998年2月に長野冬季オリンピックが行なわれ、それの五輪カラー(青・黄・黒・緑・赤)を絶やすことなく、世界平和の祈りに代えて友好の光を発信する趣旨で行なわれたと聞いたことがあります。



  ですので、国宝・善光寺本堂のライトアップも、例年は、青・黄・緑・赤などのカラーで行なわれているのですが、私がフォト取材に行った日には、上の金色(こんじき)だけの照明が光っていただけで、他の色合いは見れませんでした。



  ですので、過去に撮ったものですが、その雰囲気だけでもお伝えしたく、ご紹介したいと思います。



photo 6


photo 7




  こんな感じで、5色のライトアップが見れれば、最高だったのですが、この日はちょっと残念でした。



  そして、国宝・善光寺さんの撮りを終えて、再度、長野中央通り大門のゆめ灯り絵灯籠とその先の樹木でのイルミネーションを撮って来ました。



photo 8




  この長野灯明まつりの開催は、2月6~11日の6日間行なわれていただけですが、最新情報によりますと、明後日から約1週間「善光寺イルミネーション」と銘打って光と音の空間演出が行なわれるようです。



  また、長野市内でも、今週末から色々なイベント開催が予定されていて、今のところ中止になっているイベントは聞いておりません。



  新型コロナウイルス問題で、東京などでは色々なイベントが中止されていますので、こちら長野は大丈夫かい?と云った心配もしています。



  まあ、天気次第もありますが、様子を見てフォト取材を考えたいと思います。