…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

全日本女子学童軟式野球大会が・・・・・!

2024年06月30日 | スポーツ

 今年も、今日で前半が終わり、明日からは後半に入りますね!

 

 7月と言いますと、夏の甲子園に向けて各都道府県での高校野球地方予選が始まり、生徒諸君が汗を流しながら、白球を追い掛ける季節ですね!

 

 こちら地元の長野大会は、7月7日(日)からトーネメントでの試合が始まり、7月下旬には甲子園出場校が決定する予定になっています。

 

 どこのチームが甲子園出場のキップを手に入れるか、楽しみです!

 

 

 そんな中、先ごろ何気なくTVを観ていたら、女子小学生の野球大会も全国規模で行われている様子を、オンエアしていて、いままで全く知りませんでしたので、驚きました。

 

 このNPBガールズトーナメント全日本女子学童軟式野球大会は、今年で12回目にあたり期間は7月27日(土)~8月1日(木)で、今年は石川県内のあちらこちらの球場で行われる予定になっているようです。

 

 で、NHK番組「ひるまえほっと」では、過去2021年(第9回)と2023年(11回)の2度全国制覇を成し遂げた「栃木スーパーガールズ」というチームに焦点をあてて、練習風景など紹介していました。

 

 下記の画像はすべてNHK番組「ひるまえほっと」画面からお借りしました。

 

画像 1   昨年優勝の栃木スーパーガールズ  

 この写真は、川村貴幸監督さんがお撮りになったようです。

 

 そして、番組ではこの栃木スーパーガールズの日頃の練習風景も取材していました。

画像 2

画像 3

画像 4

 昼間のグランドでの練習では、当然ながら守備練習も行なっていて、内野や外野での守備の捕球や、その後の投球など動画で観ますと、これが小学5~6年生の女子の機敏な動きかと思うものがあり、驚きました。 

 

 やはり、全国制覇する選手の素晴らしさに、感動すら覚えました。

 

 女子野球選手のすそ野を広げて、未来につなぎたいことの様で、メディアももうちょっとこれらの様子を放映して、多少でもメジャーになるように、協力してあげる必要も大切だと感じました。

 

画像 5  練習風景取材後の様子で・・・、

 「中学生になっても野球続けたい人」と言って、生徒たちが挙手をしているシーンでした。ほとんどの選手が手を挙げていました。

 この後も、「高校生になっても・・・、」という質問にも、約6~7割くらいの生徒が手を挙げていました。

 中には、「作新学院」の野球部に入りたいといった選手もいて、今から未来を見つめていて、凄いと思いました。

 

画像 6

 撮影ラストは、選手全員の「優勝するぞ ❕」の掛け声でしめていました。

 

 今年の夏の大会には、こちら長野県代表の選抜チームも出場するようですが、是非頑張って、良い成績を期待したいと思います。

 

 それで、女子小学生野球大会があるから、WEBネットで検索したら、その上の女子中学生の軟式野球、またその上の全国高等学校女子硬式野球、全日本大学女子野球選手権大会も行われているようで、

 こういった男女共に、子供達が一生懸命にスポーツに挑戦している姿を、メディアは色々な番組でも取り扱って、彼らの前向きな姿を放映して欲しいものだと感じました。

 

 恐らく、視聴率の問題もあるので、民放では難しい面もあるかも知れませんが、

NHK地上波やNHK・Eテレ、NHK・BSなど、またはサブチャンネルもあるので、それらの活用をして、一つでも子供たちの「夢」に向かっていく姿をオンエアすべきだと思います。

 

 

 

 

 本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

 厚くお礼申し上げます。

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る