先ごろの、線状降水帯による大雨の災害は、TV画面を通じて、その恐ろしさを改めて痛切に感じました。
山形や新潟、その後石川や福井、滋賀と日本海沿いに南下してきた災害は、ご当地の皆さまには、無念なお気持ちでいっぱいかと思います。
川の氾濫での床下、床上浸水、太い丸太が一緒に流れ込む土石流と、想像を絶する被害は、もう何ともいたたまれないお気持ちで腹立たしいとお感じになられていらっしゃると思います。
でも、ニュースで知ったのですが、あの最上川に堤防(土手)が無い箇所があったとは、驚きました。恐らく一級河川だと思うのですが、こちら地元の千曲川の近くに住んでいる身としては、とても信じられません。
私も、過去に新築住宅を建てて、3年目に水害で床上1m以上の浸水に遭っていますので、言葉だけで恐縮ですが、ここにお見舞い申し上げます。
さて、今日の話題ですが、プライベート色が強くて申し訳ありませんが、「人生、山あり谷あり……!」と言い、良い時もあったり、逆な時もあったりと、様々な人生模様を繰り広げていると思います。
実は、先月、地元の信濃毎日新聞で、2週間ごとに、「懸賞詰め将棋」と言う問題が出され、それに答えてメールで解答を送りましたら、121名の正解者の中から10名に選ばれて、記念品をいただきました。
photo 1 懸賞詰め将棋の問題
photo 2 記念品(粗品)の名入りボールペン
信毎から送っていただいたのは、ご覧のように、黒と赤のボールペンで、「信濃毎日新聞」の名前入りで、有り難くいただきました。
確かに、見た目には「粗品」かも知れませんが、紙面にも私の名前が載ったりと、思いのほか、当人は嬉しいものです!(笑)
これもひとえに、日頃からお世話になっていますブロ友の「同胞(はらから)」(私は、kagerou 先生と呼んでいます。)さんのブログ記事で、詰め将棋の問題を出していただく中で、多少は詰め将棋の面白さを経験してきたことが、功を奏したのではと、kagerou 先生には、この場を借りて、お礼申し上げたいと思います。
だが、この喜びもアッという間に消え去り、悲しみが襲い掛かってしまいました。
私には、父方のいとこが4人、母方のいとこが12人いるのですが、兄のように慕っていた従兄(いとこ)が、先日息を引き取りました。まだ、年齢が70代後半でしたが、お盆になったら、従兄(いとこ)へ様子の確認の電話を入れようと考えていたところでした。
その矢先の出来事で、頼り甲斐のある兄代わりの従兄(いとこ)でしたので、長男である私には、かなりショックは大きく、気持ちも落ち込みました。
葬儀は、昨今の事情を考慮して、「家族葬」で………、と言ったことでしたので、この新盆にお別れをして来ようと思っています。
また、それから4日後、今度は、以前から弟のように可愛がっていたフリーカメラマンが、若くしてこの世を去りました。
若い時は、一緒に仕事をして、助けたり助けて貰ったりと、色々と数多く思い出深いことが沢山あり、独り立ちして仕事も順調にいっていたのに、残念でなりません。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有り難うございます。
深く感謝申し上げます。