今日は、朝から小雨でしたが、徐々に晴れの天気になってきました。 でも、真っ青な空と言えず、大分雲が覆っていた感じでした。 でも、陽気はそんなに寒くなく、一歩一歩、春に近づいてきています。
あの、アマチュア・カメラマンの kazu 先輩からも、早々にスチル撮影のお誘いをいただきまして、 早く仕事を完了したいと思っています。 が、やはりまだまだ頑張ってやらなければならず、これでも必死です。
で、今日は、朝 TV を観ていましたら、東京の「七福神めぐり」の映像が出ていました。 それに対抗でもないのですが、ここ長野にも、「善光寺・七福神めぐり」がありますので、ちょっとのさわりですが、お話し致します。
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こちらは、長野駅近くにあります、「刈萱山(かるかやさん)・西光寺」です。 よく皆さんは、ここから七福神めぐりのスタートをなさるようです。 ここの神様は、「寿老人」で、長寿の象徴と言われていますし、この西光寺さんに、御朱印を押す色紙もあるようです。
ここから出発して、長野中央通りの表参道を北の善光寺さんへ向って、その左右の道々近在に、七福神の他の神様などがいらっしゃいます。 今、手元に資料が出て来ないので、大部分省略ですみませんが、また、拙者が場所場所の写真を撮ってきましたら、改めてご紹介したいと思います。
ここ長野県には、雪が多くて大変な、北の方の「飯山(いいやま)七福神」、 諏訪湖地方の「湖畔(こはん)七福神」、そのまだ南の「伊那(いな)七福神」、また岐阜県との県境の「木曽(きそ)七福神」が、あるようです。 恐らく、日本全国津々浦々、これらの神々は多数いらっしゃると思います。
そして、長野・善光寺さんへ向う中で、仲見世通りがあり、その真ん中辺左側に、「延命地蔵」さんが鎮座なさっていますが、その対面(といめん)に、この「善光寺七福神めぐり」のラストを飾る、「世尊院(せそんいん)釈迦堂」があります。
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photo 2
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photo 3
写真 3 が、その世尊院(せそんいん)ですが、ここの神様は、「毘沙門天(びしゃもんてん)」で、ここを最後にお詣りして、色紙の御朱印は善光寺さんでいただく様になるようです。 七年に一度の「善光寺御開帳」時には、ここ地元・松代から、大小 2 本の回向柱(えこうばしら)を、善光寺さんに奉納しますが、大の回向柱は、勿論、善光寺・本堂前に立てられますが、小の回向柱は、この世尊院釈迦堂前にも建立されています。
ですので、「松代」と「善光寺さん」とは、それなりの縁があると云うことを申し上げたかった!! と云うことです。
一応、善光寺さんは、日本の国宝です!! っと。
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