日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

鹿肉のラグーを食べてきました(2011年12月初旬)

2011年12月11日 | イタリアンレストラン
鹿肉のラグーを食べてきました(2011年12月初旬)



「鹿肉のラグー」を食べてきました  (2011年12月初旬)



家族の記念日に ドイツレストランで鹿肉のラグー(ミートソース)Rehragoutを食べてきました(*^_^*)
はるか昔(?) ドイツ旅行で鹿肉のステーキを食べた思い出を再現しようと 鹿肉のラグーを食べに行ったというわけです(^O^)

イタリアやフランスなどでは鹿肉は高級食材ですが 北海道にもエゾ鹿がいます
こういったジビエ(野生の鳥獣)料理はまだまだ一般的ではないようですが 「エゾ鹿のラグー」は鹿肉独特のクセも少なくて食べやすい 少々淡白な味ですが 牛肉のような感じでおいしくいただけます

まだまだ少ないですが イタリアンレストランでも鹿肉メニューを出しているところがあるようですね!

もう一枚の写真はドイツ料理の定番 アイスバイン Eisbein(塩漬け骨付き豚のトロトロ煮込み)

(私個人としては ドイツ料理よりもイタリア料理の方が作りやすいと思います…)



また 鹿肉のラグーについて イタリア語のレッスンで昨日聞いてきましたので補足します:

鹿肉はイタリアでは北部 フランス国境近くのValle d'Aosta州で食べられています 寒い山間部などに鹿がいるので

ドイツ語ではRagout ですが イタリア語でragu' と言えばスパゲッティのミートソースを指すので stufato di cervo (鹿肉のシチュー)と言うそうです
いずれにしても ヨーロッパではまだまだ珍しい食材になりますね (先生 教えていただきGrazie!!)


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