イタリア留学フェア2018に行き「食のテーマパーク『FICO Eataly World』」や「トビタテ!留学JAPAN」の体験談等のセミナーを聞いてきました(2018.11.11)@イタリア文化会館
もう10年くらい毎年必ずイタリア留学フェアに行っていますが 年を経るごとに 若い方たちがどんどん入ってきて 留学して旅立ってゆくのを目の当たりにしています
私もここで学び 検定も受け ブースも担当させていただき ようやく昨年スピーチコンテストに出て... 知り合いも増えて 毎年ここでしか顔を合わせられない方たちと再会し...私にとっては 一年に一度の大切な場なのですね
ブースをまわってから 「イタリアの絵葉書 イラストによるイタリア縦断の旅」のイラスト展を見ながらセミナー会場に向かいました 待っている間もずっとイラストを見られて嬉しいですね(^.^)
← イラスト展を見ながらセミナー会場へと...
今年出たセミナー:
イタリア観光セミナー「イタリア・食の旅 ボローニャの新名所 食のテーマパーク『FICO Eataly World』 - Viaggio Enogastrnomico in Italia Fico Eataly World」
イタリア政府観光局の「Anno dei cibi」のビデオ上映は すっごく美味しそうな映像ばかり💛
来年2019年はダビンチ没後500年とのことで ミラノでは様々なイベントがあります
ダヴィンチの傑作「アッセの間」(スフォルツェスコ城内)特別公開!(2019年5月2日~2020年1月12日) 等々...
続いて 2017年11月にボローニャにオープンしたFICO Eataly Worldについて
ここは広いのでビアンキという自転車で回ります 体験コーナー 書籍類 イートイン ショッピングetc...
← バスで行きますFICO
その他イタリアでぜひ味わいたい食の旅について 州ごとにご紹介いただきました
アルバの白トリュフ ランプレドット(Lampredotto)...💛
また 「ジェノヴァ、世界チャリティー活動〝パスタ・ペスト・ディ ”」も開催されます(イタリアそして日本のレストランでも)
これは 2018年8月14日のジェノヴァの橋の崩落事故への支援活動のチャリティー活動で 11月の世界料理週間(2018年11月19日~25日)にかけて開催されます
セミナー「イタリア・食の旅 ボローニャの新名所 食のテーマパーク『FICO Eataly World』」は こちら
← ENIT様からいただいたカレンダー他💛
カレンダー嬉しい~(^.^) アリタリアのチケット当たらなくともこれで満足(笑)
* * *
次のセミナーは「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム派遣留学生によるイタリア留学体験談・パネルディスカッション」です
こちらは 3名の留学経験者の皆さんが それぞれの体験やアドバイス等を語ってくださいました
2014年に始まり 2020年までに約1万人の海外チャレンジを応援するため 返済不要の奨学金や研修を通して 学生の留学を支援する参・官・学協働の制度です
14日~2年の留学期間から選べ 書類選考と面接等の後で 世界各国に代表派遣留学します
理系、複合・融合系人材コース 世界トップレベル大学等コース 新興国コース 多様性人材コース 地域人材コース 高校生コースまで色々あります
高校生コースのみイタリア語コースがあり 語学レベルに合わせたプログラムがあります
語学力や学業成績を問わず やる気さえあれば誰でも世界に飛び立つチャンスがあります
グローバルリーダー アンバサダー(日本文化の発信) エヴァンジェリスト(留学生を増やす) の3つの役割が求められます
体験談は パドヴァ大学で電池材料の研究をされた方(英語) シエナの建築事務所で都市デザインを手がけた方 レッジョカラブリアで難民支援ボランティアとインターンをされた方の 貴重な体験談やアドバイスを聞くことができました
イタリアの郵便事情が悪くて冬の衣服がなかなか届かなかったり 準備も色々大変でしたが それを上回る収穫を得て帰国されました
「留学経験は 就活でも武器となった」と力説されていました 1年間休学してでもやりたいことを追求しようと決めて 1年間休学するため単位は3年間で取る等 色々努力されたのですね 就活でも海外からオンライン面接や説明会等をしてくれるところもあるそうです
また 求められるもののマッチングは チャレンジ精神 コミュニケーション能力 広い視野 語学力 意見を持つ 人脈 という順でした
文部科学省「トビタテ!留学ジャパン」は こちら
セミナー「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム派遣留学生によるイタリア留学体験談・パネルディスカッション」は こちら
さて感想です:
2人の子育てを終えた親として思うのは 進路や就職については 他の親御さんよりも色々と悩み苦しみ 何年間も七転八倒してきたと思います 子育ては一筋縄ではいかない 万全だと思っても すぐ先にどんな落とし穴があるかわからない...というのが正直な気持ちです
またその反面 以前は越えられなかった高い壁を ふっと越えられたこともあり 子供は年々成長してゆくのだなと感じたものです 悩んでいた頃に色々と調べまくった書類を捨てた時に 私の子育てもようやく終わりました...
なので 実に様々な思いを抱えながら 私には眩しすぎる若者たちの飛び立つ姿を見守ってきました
すべての学生が必ずしも留学を とは思わないし 語学力がなくともできる仕事に就いている人も身近にけっこういるし (これから先の時代はわかりませんが) シニアは趣味でいいですが 将来を賭けた若者が留学をすべきかどうか...悩ましいところであり 「今の時代、留学しない方がリスクかも?」というチラシに思わず目がいきました
← 「トビタテ」のチラシ類
語学力以上に未来を生き抜く力が身に着くとのこと (力は「チカラ」と書いてありますが 私はひらがなや漢字が好きです)
体験談では 夏のインターンに出られないので留学すべきか悩んでいる という意見に対して インターン(といっても色々あります)よりも 留学で貴重な体験をした方が面接で光るものがある 学業復帰も大丈夫だった というお話を伺いました
治安や学業復帰や就活等 親としても色々心配なことも多いので 実際に行った方のお話は貴重ですね
自分なりの研究テーマや専攻 目標等をしっかり持った若者たちが どんどん留学して貴重な体験をして 社会に飛び立っていってほしいですね
来年もまた ここで皆さんにまたお会いできることを願っています...
イタリア留学フェア2018は こちら
素晴らしいイベントを開催してくださいましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます
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もう10年くらい毎年必ずイタリア留学フェアに行っていますが 年を経るごとに 若い方たちがどんどん入ってきて 留学して旅立ってゆくのを目の当たりにしています
私もここで学び 検定も受け ブースも担当させていただき ようやく昨年スピーチコンテストに出て... 知り合いも増えて 毎年ここでしか顔を合わせられない方たちと再会し...私にとっては 一年に一度の大切な場なのですね
ブースをまわってから 「イタリアの絵葉書 イラストによるイタリア縦断の旅」のイラスト展を見ながらセミナー会場に向かいました 待っている間もずっとイラストを見られて嬉しいですね(^.^)
← イラスト展を見ながらセミナー会場へと...
今年出たセミナー:
イタリア観光セミナー「イタリア・食の旅 ボローニャの新名所 食のテーマパーク『FICO Eataly World』 - Viaggio Enogastrnomico in Italia Fico Eataly World」
イタリア政府観光局の「Anno dei cibi」のビデオ上映は すっごく美味しそうな映像ばかり💛
来年2019年はダビンチ没後500年とのことで ミラノでは様々なイベントがあります
ダヴィンチの傑作「アッセの間」(スフォルツェスコ城内)特別公開!(2019年5月2日~2020年1月12日) 等々...
続いて 2017年11月にボローニャにオープンしたFICO Eataly Worldについて
ここは広いのでビアンキという自転車で回ります 体験コーナー 書籍類 イートイン ショッピングetc...
← バスで行きますFICO
その他イタリアでぜひ味わいたい食の旅について 州ごとにご紹介いただきました
アルバの白トリュフ ランプレドット(Lampredotto)...💛
また 「ジェノヴァ、世界チャリティー活動〝パスタ・ペスト・ディ ”」も開催されます(イタリアそして日本のレストランでも)
これは 2018年8月14日のジェノヴァの橋の崩落事故への支援活動のチャリティー活動で 11月の世界料理週間(2018年11月19日~25日)にかけて開催されます
セミナー「イタリア・食の旅 ボローニャの新名所 食のテーマパーク『FICO Eataly World』」は こちら
← ENIT様からいただいたカレンダー他💛
カレンダー嬉しい~(^.^) アリタリアのチケット当たらなくともこれで満足(笑)
* * *
次のセミナーは「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム派遣留学生によるイタリア留学体験談・パネルディスカッション」です
こちらは 3名の留学経験者の皆さんが それぞれの体験やアドバイス等を語ってくださいました
2014年に始まり 2020年までに約1万人の海外チャレンジを応援するため 返済不要の奨学金や研修を通して 学生の留学を支援する参・官・学協働の制度です
14日~2年の留学期間から選べ 書類選考と面接等の後で 世界各国に代表派遣留学します
理系、複合・融合系人材コース 世界トップレベル大学等コース 新興国コース 多様性人材コース 地域人材コース 高校生コースまで色々あります
高校生コースのみイタリア語コースがあり 語学レベルに合わせたプログラムがあります
語学力や学業成績を問わず やる気さえあれば誰でも世界に飛び立つチャンスがあります
グローバルリーダー アンバサダー(日本文化の発信) エヴァンジェリスト(留学生を増やす) の3つの役割が求められます
体験談は パドヴァ大学で電池材料の研究をされた方(英語) シエナの建築事務所で都市デザインを手がけた方 レッジョカラブリアで難民支援ボランティアとインターンをされた方の 貴重な体験談やアドバイスを聞くことができました
イタリアの郵便事情が悪くて冬の衣服がなかなか届かなかったり 準備も色々大変でしたが それを上回る収穫を得て帰国されました
「留学経験は 就活でも武器となった」と力説されていました 1年間休学してでもやりたいことを追求しようと決めて 1年間休学するため単位は3年間で取る等 色々努力されたのですね 就活でも海外からオンライン面接や説明会等をしてくれるところもあるそうです
また 求められるもののマッチングは チャレンジ精神 コミュニケーション能力 広い視野 語学力 意見を持つ 人脈 という順でした
文部科学省「トビタテ!留学ジャパン」は こちら
セミナー「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム派遣留学生によるイタリア留学体験談・パネルディスカッション」は こちら
さて感想です:
2人の子育てを終えた親として思うのは 進路や就職については 他の親御さんよりも色々と悩み苦しみ 何年間も七転八倒してきたと思います 子育ては一筋縄ではいかない 万全だと思っても すぐ先にどんな落とし穴があるかわからない...というのが正直な気持ちです
またその反面 以前は越えられなかった高い壁を ふっと越えられたこともあり 子供は年々成長してゆくのだなと感じたものです 悩んでいた頃に色々と調べまくった書類を捨てた時に 私の子育てもようやく終わりました...
なので 実に様々な思いを抱えながら 私には眩しすぎる若者たちの飛び立つ姿を見守ってきました
すべての学生が必ずしも留学を とは思わないし 語学力がなくともできる仕事に就いている人も身近にけっこういるし (これから先の時代はわかりませんが) シニアは趣味でいいですが 将来を賭けた若者が留学をすべきかどうか...悩ましいところであり 「今の時代、留学しない方がリスクかも?」というチラシに思わず目がいきました
← 「トビタテ」のチラシ類
語学力以上に未来を生き抜く力が身に着くとのこと (力は「チカラ」と書いてありますが 私はひらがなや漢字が好きです)
体験談では 夏のインターンに出られないので留学すべきか悩んでいる という意見に対して インターン(といっても色々あります)よりも 留学で貴重な体験をした方が面接で光るものがある 学業復帰も大丈夫だった というお話を伺いました
治安や学業復帰や就活等 親としても色々心配なことも多いので 実際に行った方のお話は貴重ですね
自分なりの研究テーマや専攻 目標等をしっかり持った若者たちが どんどん留学して貴重な体験をして 社会に飛び立っていってほしいですね
来年もまた ここで皆さんにまたお会いできることを願っています...
イタリア留学フェア2018は こちら
素晴らしいイベントを開催してくださいましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます
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