ミス・マルクス(原題/Miss Marx)ロードショーのお知らせ(2021.9.4~)@シアター・イメージフォーラム、新宿シネマカリテ
カール・マルクスの娘エリノア・マルクス。その知られざる激動の半生を初映画化!
19世紀を代表する哲学者、経済学者カール・マルクスの末娘 エリノア・マルクスの激動の半生を描いた『ミス・マルクス 』 (原題:MISS MARX 配給:ミモザフィルムズ)が 9月4日(土)から全国順次公開となります
監督・脚本を手掛けたのは、前作『Nico, 1988』(17)でヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門作品賞を受賞したイタリア出身のスザンナ・ニッキャレッリ監督。
<STORY>
1883年、イギリス。最愛の父カールを失ったエリノア・マルクスは劇作家、社会主義者のエドワード・エイヴリングと出会い恋に落ちるが、不実なエイヴリングへの献身的な愛は、次第に彼女の心を蝕んでいく。
社会主義とフェミニズムを結びつけた草分けの一人として 時代を先駆けながら、エイヴリングへの愛と政治的信念の間で引き裂かれていくエリノアの孤独な魂の叫びが、時代を越えて激しいパンクロックの響きに乗せて現代に甦る。
19世紀を代表する哲学者、経済学者カール・マルクスの末娘で、女性や子ども、労働者の権利向上に生涯を捧げた活動家エリノア・マルクスの激動の半生を、パンクロックに乗せて描いた伝記ドラマ。
きわめて強い政治的信条を持ちながら、感情面では非常にもろかったエリノアは、劇作家・俳優で確固たる信念をもった社会主義者だったエドワード・エイヴリングとの有害な関係に負けてしまった。
2020年/イタリア=ベルギー/英語・ドイツ語/107分/カラー/ビスタ/5.1ch/原題:Miss Marx/字幕:大西公子
映画は こちら
HPは こちら