日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

イタリア絵本「ぼくはしょうぼうし」が届きました@チェルビアット絵本店

2022年04月05日 | イタリアの本・絵本・雑誌

イタリア絵本「ぼくはしょうぼうし」が届きました@チェルビアット絵本店

 

つい先日偶然ネットで チェルビアット絵本店という 奈良の絵本店主催の いたばしボローニャ絵本翻訳大賞受賞者のトークイベント 「翻訳の裏話シリーズ⑨」を聞きました

それからというもの 他のオンラインイベントの映像を色々見たり とうとうこちらのお店から イタリア絵本を1冊買いました📚

ぼくはしょうぼうし」(原題:  Un bravo pompiere )という絵本です


これはイタリアの「働く人」のシリーズ絵本で 日本では「しょうぼうしさん」と「じゅういさん」の2作が邦訳され 刊行されたとのこと

作家さん達はみな 自分が子供の頃からなりたいと思い続けていた職業になった方ばかり すばらしいですね!! 

うちにも 絵本翻訳大賞にチャレンジしていた頃のイタリア語絵本が何冊かあるのですが この絵本は 大切な友人のお孫さんへのプレゼント🎁

届く前に 翻訳なさったやまねかずこさんのインタビュー動画を見ておいたので この日本語の翻訳はこういう苦労があった というエピソード等がよみがえり 原語が浮かんでくるようで 1冊で2度おいしいですね💖 

また なんといっても現役の消防士の方が書かれたとあって説得力がありますし 絵もとても素敵です

いつか 自分の外国語絵本読み聞かせの担当の回でも この「ぼくはしょうぼうし」を読み聞かせしたいなぁ と夢見ています😊

他にも 次はどんな絵本にしようかと 色々探す楽しみが増えました📚

 

チェルビアット絵本店は こちら

絵本を題材にした「絵本で学ぶイタリア語」のレッスンも開催されていらっしゃるそうです

 

関口先生の翻訳された新刊「13枚のピンボケ写真」は こちら

第一次世界大戦の時代の家族がテーマの児童書です ストレーガ賞児童書部門受賞作

チェルビアットさん主催のオンラインイベント「翻訳の裏話シリーズ10  新刊記念イベント『13 枚のピンぼけ写真』」に参加させていただき とても興味を持ちました

fuori fuocoって ピンぼけという意味の他に 戦火を逃れてという意味もあって それのどちらをタイトルに採用するか...という苦労談はとても興味深かったです 特に今のこの状況では... 

 

ウクライナ侵攻が始まってから すっかり伊検過去問がストップしてしまっています そろそろ再開しないと~☺

 

写真:  届いた絵本 イタリアの新聞で包まれていたので ふわっとイタリアの空気が感じられました💖

 


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