Qさま3時間スペシャル・高校生学力王NO1決定戦に出ていた高校にひょうたん良先生の祈祷で無理やり合格させた子の高校名が。東進予備校の広告担当者は気が狂っている。神戸大志望者は東進には行ってはいけない。
テレビで、たまたま、Qさまスペシャルというものをやっていました。
普段は、この番組は見ないのですが、たまたま見ていました。
神戸大学を首席またはそれに準ずる成績で卒業した私としては、まったく答えのわからない問題に解答している高校生に対してすごいなぁと思いました。
出場していた選手の高校名を見て、この高校には、ひょうたん良先生の祈祷で合格させたことがあるなぁと思った高校がありました。
秋の段階で、塾の模試で合格率51%。それで、合格させてくれと言って、母親が60万円振り込んできました。
祈祷は引き受けましたが、私とひょうたん良先生は、同意見。トップ校に入るより、2番手校に入って、トップクラスの成績でいる方が楽ですよ。
ひょうたん良先生は、三国ヶ丘高校に行く学力があるにも関わらず富田林高校に進学。私は、天王寺高校に行く学力(五ツ木5教科総合偏差値69・うち英語偏差値は60・英語以外の偏差値は70台・私が英語が苦手なのは学習塾に行っていなかったため)があるにも関わらず
天王寺高校に進学しても英語の授業がついていけなくなるのが明白なので、家から徒歩1分の東住吉高校へ進学。
東住吉高校での私の席次は、1年次450名中7位。2年次450名中6位。3年次文系360名中2位でした。
ちなみに、1年次英語は450名中350位。その成績を含めた5教科合計点では、450名中7位となったわけです。英語なしにすると学年トップ。
そのため、東大の入試に英語がなければ、現役らくらく合格という学力を持っていました。高校生の時通信添削を受けていましたが、英語なしの国語と数学2教科で受けていました。
志望校・神戸大学経済学部にして、いつも、1000名近い志願者中1位。いつも合格率80%以上となっていました。
ちなみに、神戸大学(文系)の2次試験。英語は0点。数学は満点でした。
祈祷を申し込んだ母親は、我々の考えに同調。でも、本人と、その高校を卒業した父親は、どうしてもその高校に行きたいと。
仕方ないので、合格させることに。
ひょうたん良先生いわく、本当は、5点足らずに、落ちることになっていたけど、本人に霊的な矢を打って、合格させたという事でした。
ひょうたん良の祈祷はずっこいと思います。元来、不合格になる子を無理やり、霊的に合格させてしまいます。
このケースでは、本人は、ひょうたん良先生に合格祈祷をしてもらっていることは知りませんが、
祈祷をしてもらっていることを知っていて、のちに医大に合格した人の話によると、「試験中、背中がぽかぽか温かく感じた。」
「怖い顔をしていた面接官が、私の面接の時だけニコニコとほがらかになった。」という変化を感じたという事でした。
ひょうたん良先生は、試験時間や面接時間を事前に聞いて、その時間にも本人に向かって霊的に仕掛けをしていました。
60万円で、合格を買いたい人は、是非、ひょうたん良先生の祈祷を。
http://www.reinou.jp
でも、元来合格してその学校に進むべき人が、ひょうたん良先生の祈祷で無理やり合格する人を作るために、不合格となってしまう事にやるせなさは感じます。
ごめんなさい。
また、毎日、真田山プールで1200m泳いでいますが、その行きかえりに、東進衛星予備校上本町駅北口校の前を通ります。
前を通るごとに思うのは、実績一覧に神戸大学を入れていないことに、何を考えているのかという事です。
ネットで調べると東進予備校から神戸大学には、450名が合格していました。
府大・市大の合格者数を書くなら、先に、神戸大学の合格者数を書くべきだと思います。
この看板を発注した広告担当者は、気が狂っているとしか思えません。
神戸大学を受験予定の人は、東進予備校だけにはいかないことですね。