今回行ってきた愛媛県では、「有機米でのブランド化」を考えているのだが、産地に行く前から、「これでは無理だ」という思いがあったのだが、現地を見て、生産者の考え方を聞いて、関係者の話を聞いて、さらに「これでは無理」という結論になってしまった。
そのため、自分が話をする番になった時に、用意していた資料を使用せずに、第一声が「有機米では無理」と言い、なぜ「無理なのか」という理由と問題点を話していった。
産地ブランド化というのは、理想論や話題性、思い付きで等で出来るものではなく、まず、消費地の現状・流行・ニーズ・食文化・産地に対する評価等を知った上で、産地の現実を分析し、今すぐに出来ること、数ヵ月後なら出来ること、年度を越えないと出来ないことなど、細かく見極めた上で、動きだしたら止められないことを覚悟の上で、始めていくことになるのだ。
今回の場合は、まず、その一番最初の部分を、しっかりと決めなければならないだろう。
さらに話し合いの中で、問題点と検討事項等について、ものすごく沢山言ってきた。
でも、これらがまとまりさえすれば、ブランド化は出来るのではないかと思っている。
そのため、自分が話をする番になった時に、用意していた資料を使用せずに、第一声が「有機米では無理」と言い、なぜ「無理なのか」という理由と問題点を話していった。
産地ブランド化というのは、理想論や話題性、思い付きで等で出来るものではなく、まず、消費地の現状・流行・ニーズ・食文化・産地に対する評価等を知った上で、産地の現実を分析し、今すぐに出来ること、数ヵ月後なら出来ること、年度を越えないと出来ないことなど、細かく見極めた上で、動きだしたら止められないことを覚悟の上で、始めていくことになるのだ。
今回の場合は、まず、その一番最初の部分を、しっかりと決めなければならないだろう。
さらに話し合いの中で、問題点と検討事項等について、ものすごく沢山言ってきた。
でも、これらがまとまりさえすれば、ブランド化は出来るのではないかと思っている。