読売新聞に、「大分県由布市湯布院町で10日に行われた「由布院牛喰い絶叫大会」で、同県畜産協会長で同市区選出の近藤和義県議(77)が「セシウム牛は要りません」と叫び、被災者からは「失礼な発言」と憤る声も出ている。
近藤県議によると、大会冒頭のあいさつ後、最初に見本として、「セシウムで汚染されたわらを食べた牛の被害が広がっている。
由布院の牛肉は汚染のわらを食べていないので安全だ」と絶叫。一呼吸置き、「セシウム牛は要りません」と声を張り上げたという。
近藤県議は読売新聞の取材に対し、「国の対応のまずさを批判する内容だった」と説明。しかし、福島県いわき市から大分市に避難している男性(70)は「現地で生活を立て直そうとしている人に失礼な発言」と怒っていた。」という記事が掲載されていた。
原発事故以来、何度も、このような被災地の人たちを傷つける発言があるが、震災から7カ月たったというのに、まだ、事の重大性に気が付いていない人がいる事に、ただただ呆れかえってしまう。
この人は、この事件について、全くの他人事で、今までいたのだろう。
なにが、「国の対応のまずさを批判する内容だった」というのだろうか。
絶叫している内容からは、その意味は全く感じ取れない(話している内容が、100%同じであれば、だが・・)
情けないな。
他の県の事や、今の状況が判らないというのは。
もう年齢も年齢だし、そろそろ引退する頃なのだろうな。
牛の問題、稲わらの問題、堆肥の問題については、そのまま、お米の世界に繋がっている。
だからこそ、縦割り行政の壁を越えて、全てを越えて、全員で考えていかなければならないのに。
なのにこの発言。
本当に、本当に情けない。
近藤県議によると、大会冒頭のあいさつ後、最初に見本として、「セシウムで汚染されたわらを食べた牛の被害が広がっている。
由布院の牛肉は汚染のわらを食べていないので安全だ」と絶叫。一呼吸置き、「セシウム牛は要りません」と声を張り上げたという。
近藤県議は読売新聞の取材に対し、「国の対応のまずさを批判する内容だった」と説明。しかし、福島県いわき市から大分市に避難している男性(70)は「現地で生活を立て直そうとしている人に失礼な発言」と怒っていた。」という記事が掲載されていた。
原発事故以来、何度も、このような被災地の人たちを傷つける発言があるが、震災から7カ月たったというのに、まだ、事の重大性に気が付いていない人がいる事に、ただただ呆れかえってしまう。
この人は、この事件について、全くの他人事で、今までいたのだろう。
なにが、「国の対応のまずさを批判する内容だった」というのだろうか。
絶叫している内容からは、その意味は全く感じ取れない(話している内容が、100%同じであれば、だが・・)
情けないな。
他の県の事や、今の状況が判らないというのは。
もう年齢も年齢だし、そろそろ引退する頃なのだろうな。
牛の問題、稲わらの問題、堆肥の問題については、そのまま、お米の世界に繋がっている。
だからこそ、縦割り行政の壁を越えて、全てを越えて、全員で考えていかなければならないのに。
なのにこの発言。
本当に、本当に情けない。