こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

まだいるのか、こういう発言をする人が

2011年10月11日 21時09分00秒 | Weblog
読売新聞に、「大分県由布市湯布院町で10日に行われた「由布院牛喰い絶叫大会」で、同県畜産協会長で同市区選出の近藤和義県議(77)が「セシウム牛は要りません」と叫び、被災者からは「失礼な発言」と憤る声も出ている。
近藤県議によると、大会冒頭のあいさつ後、最初に見本として、「セシウムで汚染されたわらを食べた牛の被害が広がっている。
由布院の牛肉は汚染のわらを食べていないので安全だ」と絶叫。一呼吸置き、「セシウム牛は要りません」と声を張り上げたという。
近藤県議は読売新聞の取材に対し、「国の対応のまずさを批判する内容だった」と説明。しかし、福島県いわき市から大分市に避難している男性(70)は「現地で生活を立て直そうとしている人に失礼な発言」と怒っていた。」という記事が掲載されていた。

原発事故以来、何度も、このような被災地の人たちを傷つける発言があるが、震災から7カ月たったというのに、まだ、事の重大性に気が付いていない人がいる事に、ただただ呆れかえってしまう。

この人は、この事件について、全くの他人事で、今までいたのだろう。

なにが、「国の対応のまずさを批判する内容だった」というのだろうか。
絶叫している内容からは、その意味は全く感じ取れない(話している内容が、100%同じであれば、だが・・)

情けないな。
他の県の事や、今の状況が判らないというのは。
もう年齢も年齢だし、そろそろ引退する頃なのだろうな。

牛の問題、稲わらの問題、堆肥の問題については、そのまま、お米の世界に繋がっている。
だからこそ、縦割り行政の壁を越えて、全てを越えて、全員で考えていかなければならないのに。

なのにこの発言。
本当に、本当に情けない。
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完全に風邪をひいたようだ

2011年10月11日 18時11分08秒 | Weblog
土曜日くらいから、ゴホゴホと咳き込んではいたのだが、それでも、「ただ喉の具合が悪いだけだ」と思っていたのだが、起用になって完全に風邪をひいているようだという状態となってきている。

まだ熱は出ていないものの、すでに身体は火照った感じが続いていて、酷いと咳が止まる事が無い状態になってしまう。
さっきまで、ずっと咳が出ていて、さすがに喉が痛くてしょうがないので、今喉に湿布を貼っているという状態。

このままだとまずいな。
まだまだ打ち合わせも、講演会もあるのだから・・・
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