10月1日の読売新聞によると、全国農業協同組合連合会(JA全農)が、卸売業者などに販売している、2011年産のお米の価格が、昨年よりも1~2割高くなっていて、大手スーパーなどの店頭価格にも、影響が出始いるとのこと。
業者間でのお米の取引価格が上昇している原因としては、卸売業者などが、東京電力福島第一原子力発電所事故による、放射性物質の影響を懸念していて、安全なお米の確保を急いでいるため」と考えているようである。
JA全農が発表した、9月26日~10月2日の新米の相対取引価格は、山形県産のはえぬき(60キロあたり1万4500円)と、滋賀県産キヌヒカリ(同1万4800円)の上昇率が最も高く、前年同期より21%値上がりしたそうで、新潟県の魚沼産コシヒカリについては、5%高い2万2000円。
これ以外の、10年産と比較できる銘柄でも、多くが1~2割程度の上昇をしている。
この現実から、JAグループでは、「店頭での新米価格は、昨年と比べて5キロあたり200円くらい値上がりしている(都内の大手スーパー)」とコメントしたそうである。
自分が調べている結果では、スーパーでお米を購入する人たちの、5kgの購入価格は、平均2000円前後。
実際、スーパーに行っても、5kg2200円前後での販売品目が目立っているが、2000円を超えると、極端に売れ行きが悪くなると言われているとおりで、売れているという印象は無い。
これから、どこまで値上がりするかによっては、お米離れが始まるかもしれないな。
業者間でのお米の取引価格が上昇している原因としては、卸売業者などが、東京電力福島第一原子力発電所事故による、放射性物質の影響を懸念していて、安全なお米の確保を急いでいるため」と考えているようである。
JA全農が発表した、9月26日~10月2日の新米の相対取引価格は、山形県産のはえぬき(60キロあたり1万4500円)と、滋賀県産キヌヒカリ(同1万4800円)の上昇率が最も高く、前年同期より21%値上がりしたそうで、新潟県の魚沼産コシヒカリについては、5%高い2万2000円。
これ以外の、10年産と比較できる銘柄でも、多くが1~2割程度の上昇をしている。
この現実から、JAグループでは、「店頭での新米価格は、昨年と比べて5キロあたり200円くらい値上がりしている(都内の大手スーパー)」とコメントしたそうである。
自分が調べている結果では、スーパーでお米を購入する人たちの、5kgの購入価格は、平均2000円前後。
実際、スーパーに行っても、5kg2200円前後での販売品目が目立っているが、2000円を超えると、極端に売れ行きが悪くなると言われているとおりで、売れているという印象は無い。
これから、どこまで値上がりするかによっては、お米離れが始まるかもしれないな。