今年のお米は量が少ないし出来が悪い。
だから、多くの売り場で価格が上がり始めている。
しかし、生産者が恩恵を受けるまでには、全くなっていない。
TPPも動いてしまった。
自分たちの産地に誇りを持ってもらいたい。
産地に1日でも早く、元気になってもらいたい。
若者に戻ってもらって、地域を活性化してもらいたい。
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色々な思いから、Suzunobu Project Riceという考え方は生まれた。
なので自分も依頼があれば、どこへでも出向いて行っているし、このSuzunobu Project Riceを使ってブランド化の協力もしている。
しかし、古い体制というか、頭が固いというか。
新しいことに挑戦するのが怖いのか。
足を引っ張る人たちがいる。
自分の足を引っ張るだけであるのなら、勝手にしてくれという思いである。
でも実際には、その行為が、地域の将来に対しても、ケチをつけているということを判っているのだろうか。
もう産地には時間がない。
全力で進んでいても、負けていく産地が沢山出るだろう。
その中で、1地域でも多く生き残らせたいと思うのなら、足を引っ張る人たちを、真っ先に排除するしかないと思う。
その人がどんな地位であったとしても、ブランド化の中では、ゴミのよう存在でしかないのだから。