差別化・こだわり米を専門に取り扱っている米卸「和穀の会」が取り引きの契約を解除した事から、自分の店でも、28年産をもって販売終了となる産地と品種が出た。
よって、その産地と品種を店頭前で、11%引きでの販売を始めた。
まだ表示はしていないが、「さよならフェアーである」。
悪いお米でも、不味いお米でもなかった。
ただ、期待と要望に応えてくれなかった。
だから、全く販路を広げられなかった。
産地が、自分のお願いに対応してくれていたら、こんな最悪の結果にはならなかっただろう。
売れない産地と品種を、いつまでも店頭に置いておく理由は無い。
これが消費地の現実。