こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

グレード

2018年04月03日 17時14分48秒 | Weblog


「自分が食べているお米のグレードが知りたい」と言うメールが届いた。

始めは、質問内容がピンと来なかったのだが、メールを読んでいると、食べているお米は「北海道JA新すながわ産ゆめぴりか」で、お米屋さんから買っているとの事。

なのだが、自分の店みたいに、「高度クリーン」や「極低タンパク」や「低タンパク」とか、細かく書いていなく、「北海道すながわ ゆめぴりか」となっているらしい。

スズノブが販売している「高度クリーン・極低タンパク米 ゆめぴりか」を食べたいのだが、それを、米屋に聞いて良いものなのだろうか。
または、聞かずにグレードを知り事は出来ないのだろうか。
と言う事だったのだ。

なので自分は、米屋が差別化されているお米である事を理解していないで販売している可能性さがある事から、米屋に質問してみると良いと回答した。

説明出来ない米屋なら、その程度。
ちゃんと説明してくれる米屋なら、取り敢えず勉強はしていると考えて良いと思う。
とも回答した。
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分析報告書

2018年04月03日 16時29分57秒 | Weblog


JAしまねから、味香り戦略研究所に、29年産米「ご縁三国結び米」の味わい分析をお願いしていて、その分析結果が出たので、メールで送ってくれた。

この分析結果は、石見銀山・邑智・隠岐のブランド化戦略の核となるものなので、一切公開はしないが、各地域・各品種の個性が、ハッキリと出てきていると思う。

前年の結果と比較しても、地域としての個性・特徴が強くなっていると思う。

島根の中でも、島であったり、盆地であったり、山間地であったりと、お米作りとしては、決して恵まれてはいない3地域である。
生産量も、他の地域と競っても、端から勝算は無い。

であるが、品質・特徴、差別化であれば、他の地域が越える事は、もはや不可能。
それだけの差は、既についている。

もう数年して、品質と食味の安定が確実になれば、生産量が限られる事から、お米が手に入りにくい産地と言われる様になるのだろう。
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筋力

2018年04月03日 15時57分47秒 | Weblog


下肢静脈瘤の手術をしてから、もう1週間が過ぎたので、どんどんとリハビリをしていこうと考えているのだが、とにかく、身体が付いてこない。

昨日今日と、店内で細かい作業をしていたのだが、徐々に両足が痺れてきてしまい、作業を連続して行う事が出来ない。
ただ、手術前とは違い、感覚が無くなるという事は無いのが救い。

手術後に起こりうる症状の1つでもあるようなので、もう少し様子をみるしかないが、いずれにしても、筋力を戻さなければ。
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