何度も目覚めて、何度も寝て、ずっと続きの夢を見て、ずっと戦っていた。
なので、起きたときには、寝汗と疲労が半端なかった。
今日から7月。
否応なく、来月のお盆前から、新米の販売が始まる。
戦いの準備が出来ている産地は、何れだけ有るだろうか?
自分たちの新米は「9月以降だから」と、甘く考えている様なら、戦う前から敗けである。
今秋の戦い方で、産地の将来は、大きく変わる。
もうじき、こだわり米、差別化米を専門に取り扱っている「はくばく:旧 和穀の会」主催の「花キラリ説明会」が、大阪で開催される。
そして、東京、名古屋でも。
何時もと同じ説明しか出来ないのなら、敗けまでは行かないが、不利な展開になるだろう。
昨年との違いと変更点。
修正と改善。
目標と成長。
産地として、何処を目覚しているか。
どんな産地に成りたいのか。
綺麗に飾るのではなく、自分たちの言葉で、シッカリと伝えて欲しい。