明日からの長距離移動で使ってみる。
新潟県のみで放送された特別番組。
来週、JA北魚沼に行く事から、どんな内容で放送されたか知りたくて観てみた。
なるほど。
もっと厳しい内容かと思ったが、思っていた程ではなかった。
産地に持っていくデータ。
今まではUSBだったのだが、今回からはメモリーカード。
軽いし、小さいから、直ぐに無くしてしまいそう。
なので、パソコンに挿したまま持っていく。
今回の産地回りの時に使用するパソコンは、あえて重たい、旧式のノートパソコン。
理由は、以前、産地回りの時に使用していた、使い慣れているノートパソコンだから。
それと、車での移動だから、パソコンの重さは関係ないから。
7月22日青森県田舎館村。
23日秋田県JA秋田おばこ。
24日新潟県JA北魚沼。
の3箇所で使用する資料を、修正して、メールで送り直した。
はくばくの「花キラリ説明会」に参加した各産地の資料を見て、修正する必要があると判断したからである。
昨日の「ご縁三国結び米」の懇親会の場では言ったのだが、飲んで忘れてしまっている可能性もあるし、やっぱりシッカリと作った方が良いと思ったので、なんと、このオープンの場で「作成依頼」(笑)。
既に隠岐地区本部には作成をお願いしている「憲章」ですが、この「憲章」の作成を、島根おおちと石見銀山もお願いします。
つまり、「島の香り隠岐藻塩米 憲章」「おおちハーブ米 憲章」「石見銀山米 憲章」と言う事です。
内容は
1.ブランドを立ち上げた理由。
2.ブランドの考え方。
3.品種について。
4.栽培技術について。
5.差別化について。
6.継続について。
7.修正について。
8.将来について。
等を、盛り込んで作成してください。
自分の地域だけが生き残るための考え方を入れてください。
他の地区の存在は無視して良いです。
言葉は、お米の事を知らない人たちが読んでも判る言葉でお願いします。
専門用語が必要な場合は、注記を入れてください。
そのかわり、3地区を1つにした「ご縁三国結び米 憲章」も作成してください。
3地区として一緒に動いていく事がベースとなります。
島根全体の事については、一切無視して下さい。
考慮してしまうと作成が出来なくなります。
新米流通が始まる前までに、3地区としての考え方をまとめた「憲章」が絶対に必要となりますので、提出期限は9月3~8日の間でお願いします。
時間はありませんが、SPRのブランド化シートや、今までの会議の場での発言を参考にして頂き、それを文字にするだけですので、可能だろうと思っています。
昨日、島根県の「ご縁三国結び米」の、JAしまね、石見銀山、隠岐、島根おおちの担当が、差別化米・こだわり米を専門に取り扱う「はくばく」と、30年産米の契約のために東京に出てきていたので、その次いでに打ち合わせをした。
というより、契約の話し合いが終わった順の来店だったので、隠岐、島根おおち、石見銀山となり、石見銀山が来た時には17時を回っていたので、そのまま居酒屋に移動してから、3時間程話し合った。
多分、3地区が考えていた通りか、プラス契約となったのだろう。
何時もよりも、会話が弾んでいる様に感じた。
それは良い事である。
しかし同時に、「気の緩み」という危なっかしさを、かなり強く感じた。
その状態では、あっという間に、他の産地に抜かれる。
抜かされた産地は、売り場の棚を失い、お米を販売する事が出来なくなり、衰退し消滅していく。
何度も言っているが、この数年で、勝ち残る産地と、負けていく産地と、ハッキリと分かれていくだろう。
同じ県内であっても、生死は別れる。
全ての地域が生き残れる事は無いし、必要性がない。
昨日の3地区をみていて、かなり心配になった。
明日からの始まる。
青森県、田舎館。
秋田県、西木、神代、美郷、大曲。
新潟県、魚沼市。
の産地回り。
汚い車は、事故を起こしやすい。
という自分の考え方に基づき、車を洗った。