自分は今日休みなのだが、昨日の「花キラリ説明会」にプレゼンテーションで来ていたJA登米市が、お店を見てみたいというので、OKをした。
なので、10時から1時間ちょっと、売り場を見てもらいながら、色々な話をした。
将来、独自で進んでいこうと考えた場合、最大の問題が、安定した販路の確保だろう。
その時手元にあるお米を、ただ売り切ってしまうというのであれば、誰でも出来るだろう。
しかし、継続して、シッカリとした価格で売っていくためには、どうしても販路戦略が必要となる。
なのだが、JA登米市は、その部分のノウハウを持っていなかった。
なので、産地として生き残るために必要なこと、出来る事、やらなければならない事等を、簡単ではあるが、一通り教えた。
JA登米市の人は「まだまだやれる事が沢山ある」って判って、かなりビックリしていたけど、それが現実。
気が付かなかっただけ。
思わなかっただけ。
考えなかっただけ。
判れば、やる事は、いくらでもある。
まずは、産地に帰ってから、皆で話し合って考えてみてほしい。
そして、その結果を教えてくれれば、自分は、また、追加情報を教える事が出来る。