自分で

「米屋が売れるようにするのが、スズノブの役目ではないのか。なのに、ふるさと納税で販売する産地に協力するという事は、何事か」
と、最後の最後に文句？を言われた。

米屋を売れるようにするのが自分の役目？
誰が言ったの？

自分は、産地が元気になるために、色々と協力している。
流通から置いていかれた小さな産地は、自分たちで販売するしか無い。

小さな産地が生き残る１つの手段が「ふるさと納税」。

だから方法を教える。

負けなく無かったら、それを超えるお米を探して販売すれば、良いんじゃない。

自分に頼るのは、間違いだと思うけど。

静かに

おぉーっ！

開く度に、新しいメールが入っているのが当たり前の自分のパソコン。

そのパソコンも、遂にメールが止まった。

産地や企業も、昨日で終わりだからな。

色々と、静かになったな。

終わった感

やっと、スリープではなく、シャットダウンしたパソコンたち。

いつもと違う環境になると、終わり感が、ビンビンにくる。

実は

今年の、全ての打ち合わせが終わり、ガランとなった机。

皆が気にして質問も多い、机の真ん中にある「白い物」。

実は「ホワイトボード」なのである。

打ち合わせで、直ぐにイメージを伝えたい時に使用している。

現実

昨日午後、新潟県十日町から、自分の店舗を見た事が無いからと、生産者の訪問があった。

本当なら、店舗を少し見てもらってから、部屋にあがってもらおうと考えていたのだが、そのまま店舗で１時間以上話してしまった。

産地にいても、ほとんど見る事が出来ない、大きく太っていて、高選別された、全国でブランド化された６６品種。

話している間、途切れる事なく、ひっきりなしに来店してくるお客様と、その幅広い年齢層。

若い男性が「今年のお米の出来は・・」と、当たり前のように話す内容。

話している間、自分の産地のお米を買うお客様が、１人もいなかったという、厳しい現実。

必要な分だけを買う少量購入と、複数産地買い。

産地に行って自分が語っている内容が、オーバーなんだと思っている生産者が多いのだが、これが現実。

年内営業

スズノブ本店の年内営業は、本日１８時３０分までです。

皆様のご来店を、お待ちしております。