昨日の祝賀会の開宴乾杯の挨拶の時。
自分は、「農業は理不尽である。その理不尽を、どう捉えて、どう考えるかで、農業は変わる」と言った。
さらに、「「ゆめぴりか」という名前は、「ゆめ」と「ぴりか」から出来ている。その「ゆめ」を忘れずに、「ゆめ」を目指して、産地の将来のために、頑張ってほしい」と言って、乾杯をした。
乾杯の挨拶で「理不尽」。
そんな言葉を言う人は、自分くらいだろう。
しかし、JA新すながわも生産者も、なぜこの言葉を言ったか、多分、理解出来ているだろう。
もっと、もっと。
先へ、先へ。
休む事も出来ず。
立ち止まる事は絶対に許されず。
頑張っていても。
精一杯の努力をしていても。
足りないと怒られる。
さらに。
天候も、土も、水も。
稲までもが、思いの通りに動いてくれない。
味方が、一瞬にして敵になる。
常に、悔しさだけが残る。
しかし。
その次にあるものは!
目指してほしい‼️